鉄道で味わう優越感!
こんにちは!雨男です☔️
今回は
「自分が偉くなった!」と錯覚できる
お勧めの駅を紹介します!
かなりどうでもよい話ですが
良ければ最後まで見てくださいね!
本題に入る前に
昨日2月8日は東海道新幹線にN700Aが
デビューしてから10周年の日でした!
10年前の2013年2月8日
N700Aはたくさんの人々の期待を背負って東海道新幹線で華々しくデビューしました!
あれから10年、最新の技術を集結させたN700A車両も
次世代のN700S車両に次のバトンを繋ごうとしています。
N700Aに乗車した際はぜひ
10年前の事を思い出してみてはどうでしょうか?
N700Aデビュー当時は
東京タワーから発見された野球ボールが注目され多くの見物客が集まりました!
さてそれでは今回の本題に入ります!
「塩尻駅」で優越感に浸ろう!
塩尻駅で優越感に浸るためには
いくつかのステップが必要です!
ステップ①
塩尻駅の事を知ろう!
塩尻駅とは
「東は東京」「西は名古屋」からそれぞれ信州へと繋がる2つの「中央線」の離合地点であり「信州の入口」となる駅です!
東京方面から八王子や甲府を通り
信州へと繋がる「中央東線(中央本線)」
名古屋方面から中津川や木曽福島を通り
信州へと繋がる「中央西線」
普通列車はもちろんのこと、
東京や名古屋方面から信州を結ぶ特急列車はこの塩尻駅を必ず通ることになります!
そしてJR東日本とJR東海が交わる場所でもあります!
引用 Google Earth
ステップ②
大都市圏と信州を結ぶ
2つの特急列車を知る
中央線の離合地点である塩尻駅や
信州の観光都市である松本駅では
信州の観光都市 松本駅 列車行先案内
「東京・新宿方面」や「名古屋方面」からやって来る特急列車や普通列車を一緒に見ることができます!
中央本線 特急「あずさ」(JR東日本)
中央西線 特急「しなの」(JR東海)
遠く離れた東京や名古屋を出発した特急列車を同時に見ることができるのも大きなポイントです!
ここら辺で
東海や関東から伸びる2つの「中央線」が信州で繋がる事や
遠く離れた東京や名古屋どちらも行ける事に対して
あれ?なんかすごくない?🙄
と思えてきたら洗脳 準備完了です
ステップ③
塩尻駅で優越感に浸ろう!
さあ、この境地に辿り着いたあなたは
塩尻駅で優越感に浸れるチャンスを得ました!
それではこちらの写真を見ましょう!
塩尻駅から眺める離合地点
左に進めば東京方面
右に進めば名古屋方面
「そしてその中央に立つ私!」
左からは東京方面から来た特急あずさ
右からは名古屋方面から来た特急しなの
「そしてその真ん中に立つ私!」
左に行けばJR東日本
右に行けばJR東海
「そしてその中心に立つ私!」
塩尻駅のこの場所に立つと
「私はまるで鉄道王!」
そんな気分を味わう事ができます😊
またこの離合地点を眺めがら
ポケモン金銀のBGMを聞くと
まるで自分が途方もない旅をしてる気分にもなれますよ 笑
またこの「塩尻駅」には
日本一狭い「駅そば店」もあります!
いろいろ見所がある駅なので
信州に行く機会があれば
騙されたと思ってぜひ「塩尻駅」に行ってみてはどうでしょうか?
今回もありがとうございました!
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おまけ
鉄道マメ知識!
かつて特急「しなの」号は
「大阪~名古屋~長野間」を1日1往復だけ運行していました!
(2016年3月より廃止)
大阪駅8時57分→長野13時53分
長野14時04分→大阪駅19時18分
大阪駅 時刻表(2016年3月)
特急「しなの」 車内案内表示
特急「しなの」大阪行
実はこの写真の場所は大阪駅でした
223系と特急「しなの」
大阪駅でも大きな存在感でした
「大阪~名古屋~長野間」を結ぶ
特急「しなの」は当時の在来線特急では
日本最長距離 441kmを走りました!
なお大阪駅で見れる
JR東海の「ワイドビュー」車両ですが
大阪「しなの」が廃止後、
現在は特急「ひだ」のみとなりました
この特急「ひだ」(キハ85系)も
今年の3月より新型車両に置き換わる事が発表されているので
関西で「ワイドビュー」車両が見られるのも、いよいよ見納めとなりそうです。