雨男が行く鉄道旅

~旅に出る日はいつも雨模様~

廃線跡を歩こう!〜旧国鉄倉吉線 廃線跡〜

 

自然と廃線が織り成す奇跡の風景美。

鳥取県が誇る「日本で1番美しい廃線跡」へ、

鉄道で旅に出かけましょう!

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、

日本で1番美しい廃線跡と称される

「旧国鉄倉吉線廃線跡」を紹介します!

鳥取県が全国に誇る

貴方の知らない廃線跡の世界へ、

それでは今回もお楽しみください(^^)

 

 

廃線跡を歩こう!

〜旧国鉄倉吉線 廃線跡〜

 

 

●旧国鉄倉吉線 廃線跡について

 

 

今回紹介する廃線跡は

鳥取県倉吉市関金町泰久寺に残る

「旧国鉄倉吉線」の廃線跡です!

 

倉吉市内を走る

「旧国鉄倉吉線」が廃線となったのは

今から40年前の1985年のことです。

 

廃線前における倉吉線は

倉吉駅から関金町「山守駅」までの

20kmを結ぶ路線として運行していましたが、

 

営業当時は

「日本一の鈍足路線」とも評された同線は

運行本数の多い路線バスと競合で敵わず、

 

1985年3月31日の最終列車を最後に、

倉吉市内を走る「旧国鉄倉吉線」は

72年の歴史に幕を下ろすことになりました。

 

 

その後、

倉吉線の廃線から40年が経ちましたが

 

現在も倉吉市内には

当時の鉄道遺構が沿線各所に残されており、

今回訪れた関金町の廃線跡もその1つです。

 

せきがね廃線跡 観光案内所

 

特に、関金町の廃線跡に残る

泰久寺駅跡より先の「竹林エリア」は

旧国鉄倉吉線廃線跡を代表する場所であり、

 

竹林と廃線が織り成す幻想的な風景は

「日本で1番美しい廃線跡」と称される程の、

倉吉市が全国に誇る景観が残されていますよ!

 

 

以上が

「旧国鉄倉吉線廃線跡」についての

簡単な紹介となります!

 

 

それではここから先は、

観光案内所より「竹林エリア」まで続く

片道約1.2kmの廃線跡の風景を紹介します!

関金町に残された

鉄路と自然の風景をお楽しみください!

 

 

●関金町に残る廃線跡の風景

 

 

観光案内所→泰久寺駅跡

 

 

観光案内所の入口より

泰久寺駅跡までは長閑な田園風景が続き、

遠くには蒜山(ひるぜん)や大山を眺望できます。

 

泰久寺駅跡

 

 

観光案内所より約15分、

泰久寺集落の最寄り駅だった「泰久寺駅」は

ホームや線路が当時のまま残されています。

この泰久寺駅について紹介すると

倉吉線「関金ー山守」間の延伸により

1958年に開業した駅となります。

 

泰久寺駅のホームは短く、

2両編成の気動車が到着した際は

ホームからはみ出して停車したそうですよ!

 

 

泰久寺駅跡→竹林エリア

 

 

泰久寺駅跡より続く線路を進むと、

いよいよ「旧倉吉線廃線跡」の目玉となる

竹林エリアへと入ります。

 

旧国鉄倉吉線廃線跡

〜日本で1番美しい廃線跡の風景〜

 

 

「日本で1番美しいと廃線跡」と称される

竹林と廃線跡の風景はいかがでしょうか?

 

 

この廃線跡の風景が話題となったのは、

俳優であり鉄道愛好家としても知られる

六角精児さんがTV番組で紹介したことです。

 

廃線跡を旅する企画にて、

「日本で1番美しい廃線跡」がある場所として

全国的に紹介された事が話題となり、

 

今もこの幻想的な風景をひと目見ようと、

年間1万人にも及ぶ観光客が訪れるそうです!

 

ところで、線路はこの先も続きますが、

突き当たりにある「山守トンネル」は

特別開放のため通常は入る事ができず、

 

ここが廃線跡の折り返し地点となり、

観光案内所から竹林エリアを往復すると

約1時間程の散策時間となります!

 

観光目的でしたら

この「山守トンネル」まで進むと

廃線跡の全てを楽しんだも同然ですので、

 

訪れた際は、

この竹林のあるエリアを目指しましょう!

 

 

●山守トンネルのその先へ

 

 

それでは最後に、

山守トンネルより先に残る

「山守駅」までの廃線跡の風景を紹介します!

 

竹林から泰久寺駅跡に戻り、

坂を下って大きな道路へと降りると

廃線跡の先へ進むことができます。

 

 

廃線跡がある竹林を外から眺める

この道路を進むと

山守トンネルの出口が見えます。

 

そして、この先の小鴨川を渡りますが

右側に見える築堤が廃線跡であり、

対岸には鉄道遺構が残されています。

築堤跡

かつては今西橋と呼ばれる橋梁があり、

この途切れた線路の先には

対岸にある山守トンネルの出口が見えます。

 

 

旧国鉄倉吉線「山守駅」付近

 

 

泰久寺駅跡より歩くこと約20分、

ここが旧国鉄倉吉線の終着駅だった

山守駅が設置されていたエリアとなります! 

旧山守駅周辺

 

ところで旧倉吉線は山守駅より先、

蒜山高原を越えた先の「中国勝山駅」まで

延伸する計画(南勝線)もありましたが、

 

いつしか計画は放棄され、

遠くに見える蒜山高原を越える事は

最後まで叶うことはありませんでした。

 

今西橋築堤より眺望する蒜山

 

●最後に

 

 

倉吉市関金町に残る

「旧国鉄倉吉線廃線跡」の風景は

いかがでしたか?

 

 

廃線跡であるため、

残念ではありますがもう二度と

この線路の上を列車が走る事はありません。

 

しかしながら、

かつて地元住民や観光客の足として

列車が行き交った当時の記憶は今も走り続け、

 

今にも遠くから汽笛が聞こえてきそうな

どこか懐かしい雰囲気が周辺を包みます(^^)

 

鉄道の廃線跡とは

そんな長い歴史と当時の思い出が詰まった

タイムカプセルのような場所でもありますよ!

 

また、今回は入れませんでしたが、

観光協会主催のウォーキングイベントに

参加するとトンネル内を歩く事が可能です。

 

興味のある方はぜひ、

「旧国鉄倉吉線廃線跡」の

ホームぺージをご覧くださいね!

 

 

それでは

今回の鉄道旅はここまでとなります!

 

鳥取県が誇る美しい廃線跡にて

旧国鉄倉吉線が走った面影を探る鉄道旅へ。

皆さんも旅に出かけましょう(^^)

 

 

●アクセス

 

 

廃線跡がある関金町への最寄り駅は

JR山陰本線「倉吉駅」です!

 

このJR倉吉駅から先、

「せきがね廃線跡 観光案内所」までは

路線バスとタクシーを利用します。

 

2番乗場「関金温泉・関金庁舎前行」

 

路線バスで「関金庁舎前」に行き、

そこから乗合タクシー(要予約)を乗り継ぐと

約1時間程で観光案内所に到着です!

 

また、1日に1本だけ

観光案内所に直通するバスがありますが、

倉吉駅に戻る帰りのバスはありません。

 

倉吉市が推奨するルートを必ず確認し

乗合タクシーの事前予約を済ました上で、

廃線跡に訪れることがオススメです(^^)

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

また次回の鉄道旅もお楽しみに(^^)

 

 

旧国鉄倉吉線廃線跡 観光情報

 

 

せきがね案内所 公式ホームページ

https://haisenato.sekigane.com/

 

 

倉吉観光情報

https://www.kurayoshi-kankou.jp/haisen

↖乗合タクシーや

ウォーキングイベントの情報があります。