海を渡ればそこは徳島県。
お得な切符が嬉しい南海フェリーで
阿波の国へ旅に出かけましょう!

こんにちは!雨男です!
いつも「雨男が行く鉄道旅」を
読んでくださりありがとうございます!
今回は、「南海フェリー」で行く
徳島県の旅を皆さんに紹介します!

ローカル線の鉄道旅から、
誰もが楽しめる市街地の絶景へ、
それでは徳島の旅をお楽しみください。
南海フェリーで徳島に行こう!
これから乗船する南海フェリーは
「和歌山港⇔徳島港」を結ぶ
南海グループが運営する定期船です!
和歌山港駅とフェリー乗り場

この和歌山港から
徳島港までの所要時間は概ね2時間20分、
南海難波駅より徳島駅までは約4時間と、
大阪市内から徳島県へ向かうのであれば
明石海峡大橋を渡り淡路島を経由する
「高速バス」が遥かに早く到着しますが、
実は、南海フェリーには
南海沿線民でも知る人ぞ知る
「好きっぷ」という切符が存在し、
南海電鉄全駅から徳島港まで、
どこから乗車しても「2500円」という
破格の超お得切符が購入できます(^^)
「好きっぷ」は券売機で購入可能です
往復5000円で徳島旅行へ!
今回はこの「好きっぷ」を使用して、
徳島県をふらっと楽しむ事ができるような
鉄道旅や絶景スポットを紹介します!
それでは、まずは徳島県へ、
南海フェリーの船上から眺望できる
紀伊水道の風景をお楽しみください!

南海フェリーで徳島県へ、
和歌山港(8時25分)→徳島港(10時30分)
和歌山港を出航

船上から眺望する淡路島
かつらぎ号から南海フェリーあい号を撮影
対となる南海フェリーとすれ違うと
遠くには徐々に徳島の市街地が見え始め、
程なくすると徳島港に到着です!
船上から眺める徳島の市街地

徳島港より先は
徳島駅行きの路線バスに乗車すると
約20分程で市街地の中心部に入り、
早朝のフェリーだと徳島駅到着は11時頃、
2500円で船旅ができる「好きっぷ」を
興味のある方はぜひ試してみてくださいね!
徳島駅までは250円です。

それでは、ここから先は
南海フェリーの帰路に合わせた
徳島県の日帰りスポットを紹介します!
●気動車天国「徳島駅」
まず初めに、
ここ徳島県は日本で唯一の
「電車が走らない」都道府県であり、
全ての鉄道車両が気動車であるため、
徳島県では「電車に乗る」ではなく、
「汽車に乗る」という言葉が一般的です!
そんなディーゼル気動車の天国で、
お時間があればぜひ駅で入場券を購入して
ホームで様々な気動車を見てみましょう(^^)
徳島駅ホーム


また、徳島駅より出発する
高徳線特急「うずしお号」には
アンパンマン列車も運行されています!
高徳線アンパンマン列車 

子どもから大人まで、
JR四国で大人気のアンパンマン列車に
徳島駅で出会えるかもしれませんよ(^^)
運行ダイヤはこちらです!
https://www.jr-eki.com/aptrain/naani/koutoku/jikoku.html
●サバ絶ちで幸せを掴む「鯖瀬駅」へ
早朝のフェリーに乗船し、
せっかく徳島県に訪れたからには
四国のローカル線で鉄道旅がしたい!
そんな方にオススメするのが
徳島駅より阿波海南行きの列車で約2時間、
徳島県海陽町にある「鯖瀬駅」です!
鯖瀬駅



太平洋に面したこの鯖瀬駅は
牟岐線の中でも「指折りの秘境駅」として
鉄道ファンに知られていますが、
ここは弘法大師「縁の地」であり、
全国でも珍しい「鯖」に因んだ伝説が残る
鯖大師本坊の最寄り駅でもあります!
四国別格二十霊場第四番「鯖大師本坊」

洞窟に仏像が並ぶ光景は圧巻です!
また、鯖大師という名の由来となった
「さば絶ち三年間祈願」と呼ばれる
全国でも珍しい祈念に触れる事もでき、
絵馬に願いを書いたその日から
「鯖を3年間食べない生活」を送る事で
ようやく願い事が叶うとされています!
大師堂と「さば断ち絵馬」

せっかくなので、
私も3年間のサバ絶ちを考えましたが、
美味しそうな焼き鯖が脳裏に浮かび、
これは無理だなと泣く泣く断念しました。
我こそはと、自信のある方はぜひ、
鯖大師本坊の「鯖絶ち祈願」に挑戦し
幸せを掴んでみてくださいね(^^)
さばせ大福
鯖大師本坊を参拝した後は
名物の「さばせ大福」がオススメです!
鯖瀬名物「さばせ大福」

ちなみに、こちらの「さばせ大福」は
さば絶ちの「鯖」とは無関係なので
祈願後に食べても大丈夫だそうですよ!
1個80円で、ここでしか味わえない
手作りの大福餅を食べる事ができるので
鯖瀬に来て買わない手はありませんね(^^)
大砂海水浴場
鯖瀬の絶景スポットを
さばせ大福の店員さんに教えていただき、
最後に訪れたのが「大砂海水浴場」です!
大砂海水浴場





今まで何度も海に訪れましたが、
ここはまるでカキ氷にかける
「ブルーハワイ」のような景色が広がり、
浜辺からは海を越えた先の
和歌山県までを眺望する事ができました(^^)
今回紹介した鯖大師やさばせ大福、
そしてこの大砂海水浴場は
駅から全て徒歩15分圏内に位置するので、
もし鯖瀬駅に訪れた際は
旅の思い出に町を散策してみましょう(^^)
*2025年において
南海フェリーでの日帰り刻限は
鯖瀬駅を16時16分に出発する列車です!
●徳島県が誇る市街地の絶景「眉山」
それでは最後に、
市街地を散策したい方に向けて
絶景が広がる「眉山」を紹介します!

人気の観光名所でもある眉山展望台は
麓にある「阿波おどり会館」より
眉山ロープウェイを利用して約6分程、
阿波おどり会館 
麓から山頂の展望台に到着すると
目の前には市街地の絶景が広がります(^^)
展望台より眺める徳島市街地

遠くに見える大鳴門橋と淡路島
展望台より撮影したパノラマ写真
眉山展望台より眺める
徳島市街地の風景はいかがでしょうか?
この展望台より眺望できるのは
市街地を流れる大河「吉野川」や大鳴門橋、
そして遠くの淡路島や和歌山県と
天気が良く、空気が澄んでいる程
私が撮影した写真よりも
更に綺麗な風景を眺望する事ができます!
また、夕暮れ時の四国山地や
市街地の夜景は眉山の名風景とも称され、
徳島はこれ程までに美しいのかと、
思わず息を飲みような絶景が広がります!
それでは旅の最後に、
きっと誰もが「徳島県」に行きたくなる、
そんな夕闇の絶景をご覧ください(^^)
眉山より四国山地に沈みゆく夕日
〜黄昏時から市街地の輝きへ〜
ここから先、案内板右側の
「焼山寺山」付近に夕日が沈みます。

薄っすらですが、西日本第二の名峰
「剣山」の稜線も見えるかと思いますよ。
四国山地の日没風景


展望台に広がる黄昏時の風景
日没後から程なくすると
今度は夕闇が混じる黄昏時の時間が訪れ、
市街地に街明かりの輝きが広がります。
景色は市街地の夜景に


残念ながら、
夜空が完全な暗闇になる前に
ロープウェイの最終時刻となりましたが、
これから日没時間が早くなるにつれて
徳島の市街地の夜景は更に輝きます(^^)
また、ロープウェイの最終は
南海フェリーの帰り最終刻限にも
十分に間に合う時間帯ですので、
旅の思い出にぜひ、
眉山で美しい景色を眺めてみましょう!
●最後に
南海フェリーで行く
徳島の旅はいかがでしたか?
今回のブログでは
ローカル線で行く田舎町への鉄道旅や
美しい市街地の風景が広がる眉山展望台と、
主に徳島駅を中心に
日帰り可能なスポットを紹介しましたが、
宿泊を伴えば更に行動範囲が広がります!
特に列車旅に慣れている方でしたら
徳島駅から鉄道路線を駆使して
様々な場所にスキップする事ができますよ(^^)
写真は阿波池田駅 (徳島県三好市)
関西の中心部から
往復5000円で行く事ができる
南海フェリーを利用した徳島の弾丸旅行へ、
興味のある方はぜひ、
お得な「好きっぷ」を片手に
徳島県へ旅に出かけてみましょう!
今回のブログはここまでです!
読んでくださりありがとうございました(^^)
また次回もお楽しみに!!
●観光情報
南海フェリー「好きっぷ」
https://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/skip2000.html
鯖大師本坊
http://www.sabadaishihonbou.jp/
さばせ大福(徳島県観光情報サイト)
https://www.awanavi.jp/archives/spot/2059
大砂海水浴場(徳島県観光情報サイト)
https://www.awanavi.jp/archives/spot/2527
眉山ロープウェイ(徳島県観光情報サイト)
https://www.awanavi.jp/archives/spot/2537
徳島港から大阪方面に帰る
最終フェリーは徳島港18時55分出航となり
徳島駅18時20分発のバスが最終です。
ですが、乗り遅れた際は関西方面に向かう
高速バスも徳島駅から運行されているので、
どこでも安心して散策する事ができますよ!
●おまけ
〜南海フェリー縁の地 南小松島駅〜
徳島駅から牟岐線の列車で約25分
ここ小松島市にある小松島港は
かつて南海フェリーの就航地でした。
南小松島駅 (牟岐線)


そして小松島港には廃線となった
「旧国鉄小松島線」の小松島駅があり、
当時の駅舎はもうありませんが、
当時の姿を再現した駅舎が
大きな「金長たぬき像」が見守る公園内に
本物のSL列車と共に保存されています。
小松島ステーションパーク






ライトな鉄道旅にぜひ、
南小松島駅にあるステーションパークへ
SL機関車と金長たぬきに会いに行きましょう!