雨男が行く鉄道旅

~旅に出る日はいつも雨模様~

ありがとう「天空」

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます!

 

今回は、私の地元を走る南海電鉄にて

来月3月20日をもって定期運行を終了する

「天空号」に惜別乗車をしてきました。

 

観光列車「天空」極楽橋駅

 

南海高野線(橋本〜極楽橋間)に

高野山への観光列車として

天空号がデビューしたのは2009年7月、

 

2200系車両を改造した天空号は

南海電鉄としては初の観光列車であり、

こうや花鉄道のシンボルとなる列車です。

 

「天空(2200系)」外観

「天空」 内装

 

高野山をイメージした外観と、

観光列車らしい落ち着いた車内。

 

地元を走る南海(高野線)に、

初の観光列車が誕生するという一報に

当時高校生だった私は胸を躍らせました。

 

橋本駅にて出発を待つ天空号

 

また、天空号が登場して

何よりも魅力的だったのが

ドア部分を開放した「展望デッキ」です。

 

展望デッキ

 

日本全国で

様々な観光列車が運行される中で

このように開放された展望デッキは珍しく、

 

南海高野線が誇る

日本屈指の山岳路線の風景と共に、

 

険しい山間部に響き渡る

車輪と鉄路が擦れ合う「軋り音」を

直接肌で感じる事ができる天空号は

 

大人になり、日本全国へ

鉄道旅に出かけるようになった今でも

「日本一の観光列車」だと私は思います。

 

極楽橋駅に停車中の天空号

 

しかしながら、学生時代より

思い入れのある天空号に乗車できる機会も

気が付けば残すはあと1カ月となり、

 

空へと続くように築かれた歴史は

4月24日より新しくデビューする

観光列車「GRAN 天空」に受け継がれます。

 

南海電鉄ホームぺージより引用

 

南海初となる本格的な観光列車と

学生時代に胸を躍らせた展望デッキ、

 

そして長きに渡り沿線を支え、

22000系から2200系へと続いた

列車の系譜は南海電鉄より姿を消しますが、

 

歴史ある南海電鉄において、

新しい列車が続々と登場する時代に

自由な鉄道旅ができる事も幸せなのでしょう。

 

こうや号(31000系)と並ぶ天空号

 

定期運行終了まで残り1カ月、

 

冬季(2月)は土日祝のみの運行となり

3月20日の定期運行終了後は

団体列車として当分は運行されますが、

 

関西の大手私鉄で体験できる

本格的な山岳区間の風景や車輪の音を

 

乗車した事がない方はぜひ、

定期運行終了が間近に迫る

「天空号」で楽しんでみてください。

 

そして、末尾ではございますが、

 

観光列車「天空」にとって

最後の1カ月がたくさんの方々の

思い出に残る幸せな旅路であることを、

 

沿線で生まれ育った鉄道ファンとして

惜別と感謝を込めて心より願っています。

 

最後に、

「ありがとう天空号。さようなら天空号。」

 

今回のブログはここまでとなります。

読んでくださりありがとうございました(^^)

 

 

観光情報

 

 

南海「天空」

https://www.nankai.co.jp/koya/tenku/

(3月20日をもって定期運行を終了します)

 

南海「GRAN 天空」

https://www.nankai.co.jp/traffic/kankoutrain/grantenku/

(4月24日に新しくデビューする列車です)