こんにちは！雨男です🌧️
いつも「雨男が行く鉄道旅」を
読んでくださりありがとうございます(^^)
今回も「読者数100人記念」として
皆さんに鉄道車両をたくさん紹介します！
前回のブログでは「国内優秀賞」である
「ローレル賞」受賞車両を紹介しました！
そして今回は「国内最優秀賞」である
「ブルーリボン賞」受賞車両を皆さんに
いくつか紹介します(^^)
鉄道に興味のある方も、そうでない方も
普段何気なく目にする「鉄道車両」を
良ければ探してみてくださいね！
鉄道車両を知ろう！
～「ブルーリボン賞」受賞車両～
1976年(第16回)
阪急「6300系」
一昔前、阪急京都線の輸送を支えた
２ドアが特徴の「特急専用車両」です！
競争率の高い「京阪間の輸送」において、
当時の阪急電車はJRよりも快適性に優れ
た路線でした！
京都線を引退後は、嵐山線の車両として
京都嵐山方面の観光を支えています(^^)
1977年(第17回
近鉄12400系「サニーカー」
近鉄として２回目の
「ブルーリボン賞」受賞車両です！
太陽のような明るいイメージとなるように
「白とオレンジ系」の色調を採用した、
「サニートーン」の客室が特徴です！
1989年(第29回)
近鉄21000系「アーバンライナー」
東海道新幹線に対抗すべく登場した、
「名阪特急」の新時代の幕開けとなった
車両がこの「アーバンライナー」です！
現在は「ひのとり」に役目を譲りましたが
長年に渡って近鉄「名阪特急」の象徴とし
て活躍してきた車両です！
同年、「ローレル賞」受賞車両
JR九州「783系(ハイパーサルーン)」
1993年(第33回)
JR九州「787系」
JR九州 特急「つばめ」と言えば、今でも
この車両を思い浮かべる人が多いはず！
当時の「博多～西鹿児島」間を結ぶ
特急「つばめ」の名称にふさわしい車両と
して開発されました！
ちなみに同年の「ローレル賞」には
「300系新幹線」が受賞しています！
1995年(第35回)
南海50000系「特急ラピート」
関西空港の開港に合わせてデビューした、
「南海電鉄」の象徴とも言える車両です！
南海沿線に住んでいる子どもたちは
「ラピート」を見て電車を好きになる！
憧れと人気は今でも色褪せません(^^)
1996年(第36回)
JR九州「883系」(特急ソニック)
日豊線の高速運転を目的として誕生した、
JR九州の「数ある特急車両」の中でも
未だに人気の衰えない凄い車両です！
鉄道に興味の無い人でも見てしまう
特徴のある車体は、九州の子どもたちに
とって憧れの車両の１つです！
自慢の「振子式」を活かして、
「博多～大分」間を最速２時間で駆け抜け
ます！
同年、「ローレル賞」受賞車両
JR東海「383系」(特急しなの)
1998年(第38回)
JR西日本「500系新幹線」
新幹線開業当時、みんなの憧れと言えば
「０系」新幹線でした！
そしてあれから数十年、
「新幹線の進化形」とも言える車両は
やはりこの「500系」だと思います(^^)
この鋭くてカッコいい車体と
当時、営業運転としてはフランス「TGV」
に並ぶ世界最速の「時速300km」運転！
大人から子どもまで、皆が虜になった
「日本の新幹線」を象徴する車両です！
同年、「ローレル賞」受賞車両
叡山電鉄900形「きらら」
近鉄「5800系」 (Long/Cross車両)
1999年(第39回)
JR西日本・JR東海「285系」
寝台特急「サンライズエクスプレス」
2023年現在、
国内で乗車できる唯一の寝台特急列車が
この「サンライズエクスプレス」です！
「ビジネスホテル」のように様々な個室が
備わった車内は女性客にも人気があり、
休日には予約が取れないほどの列車です！
2001年(第41回)
JR九州「885系」(白いかもめ)
特急「かもめ」の新車両として誕生した、
JR九州の「集大成」とも言える車両です
「本革の座席」に「木の床」等々、、
エクステリアとインテリアにこだわった
車内は快適そのものですよ(^^)
特急列車として幅広く活躍しており、
「ソニック」「みどり」「リレーかもめ」
等の様々な運用を担当しています！
同年、「ローレル賞」受賞車両
近鉄「シリーズ21」
2003年(第43回)
近鉄21020系「アーバンライナーnext」
近鉄特急の座席に大きな革命を起こした
「ゆりかご形シート」の原点となる車両で
す！
「アーバンライナーnext」の登場以降、
近鉄特急の座席は快適性に優れた
「ゆりかご形シート」が基準となりました
ちなみに「アーバンライナーnext」は、
わずか2編成しか在籍していません(^o^;)
出会うと、きっと良いことがありますよ！
2004年(第44回)
JR四国「5100系」マリンライナー
本州と四国を結ぶ「瀬戸大橋線」の
新しい顔として登場しました！
ちなみに受賞したのは
この「２階建て先頭車」がある車両です！
別途料金が必要になりますが、
「瀬戸大橋」を渡るなら展望性に優れた
この２階席車両は特にオススメですよ！
2014年(第54回)
近鉄50000系「しまかぜ」
観光列車の概念を覆した、
近鉄豪華観光列車の原点となる車両です！
「乗り物」として国内最高レベルの
快適性と居住性に優れた「座席」は
「ゆりかご形シート」の進化形です(^^)
至れり尽くせりの
「ファーストクラス」以上の贅沢な座席は
１度座ると「ダメに」なりますよ(^^)
2016年(第56回)
阪神5700系「ジェットシルバー」
阪神電車の普通専用列車は
加速性能に優れた「ジェットカー」と
呼ばれています！
その新たな時代を担う「ジェットカー」
として登場したのがこの車両です(^^)
優等列車の妨げにならないような
「各駅停車に特化した車両」は全国でも
非常に珍しい存在ですよ！
2021年(第61回)
この年は近年稀にみる
「鉄道大豊作」の年となりました。
同じく受賞を争った他の車両も
明らかに「ブルーリボン賞」レベルの
人気のある車両ばかりです
その中でも特に優れた車両として
この年の「ブルーリボン賞」に選定された
のが、この車両でした！
近鉄80000系「ひのとり」
東海道新幹線に対抗すべく登場した
近鉄「名阪特急」の完成形となる車両です
とにかくただ一言、、、
大阪から名古屋へ行くなら
間違いなく「ひのとり」一択です！！
特に座席を倒しても誰にも怒られない
「バックシェル」が特徴の座席は、
私にとって鉄道「No.1」の座席です(^^)
ビジネス特急、そして観光特急として
「ひのとり」に乗車した全ての人が
満足できるような最高の車両ですよ！
同年、「ローレル賞」受賞車両
JR東日本「E261系」サフィール踊り子
JR東海「N700S新幹線」
そして、気になる2023年
名誉ある「ブルーリボン賞」を
受賞したのは、この車両です！
2023(第63回)
JR東海「HC85系」 
特急「ひだ・南紀」として活躍する
「キハ85系」の後継車両として登場したの
が、この「HC85系」です！
「発電装置と蓄電池」のハイブリッド車両
として、国内最速となる時速120kmを実現
しています！
日本の「非電化区間」の救世主として、
「環境に優しい車両」がこれからの日本の
鉄路を担うかもしれませんね！
2023年「ローレル賞」受賞車両
京都市交通局「20系」
２回に渡って「ローレル賞」と
「ブルーリボン賞」の車両を紹介しました
がいかがでしたか？？
個人的には「私の鉄道図鑑」が完成して
かなりの自己満足ブログとなりましたが、
このブログを機に、少しでも
「鉄道車両」に興味を持ってくだされば
私としても嬉しい限りです(^^)
普段何気なく目にする鉄道車両は
このブログとは比べ物にならない程、
もっともっとたくさんの種類があります！
その中で、鉄道界等の様々な分野で
「評価された車両」もたくさん活躍してい
ますよ😊
もし良ければ、たくさんある鉄道車両の
中から「My お気に入り車両」を
見つけてみてはどうでしょうか？？
きっと今まで見たことのない鉄道車両の
世界が、皆さんの目の前にも広がってきま
すよ(^^)
今回もありがとうございました！
また次回もよろしくお願いします！！
鉄道友の会
「ブルーリボン賞・ローレル賞」
https://www.jrc.gr.jp/award/bl
感謝の鉄道図鑑！
～「ローレル賞」受賞車両～
https://ry-tubasa.hatenablog.com/entry/2023/06/08/153753
