こんにちは!雨男です!
突然ですが、以前に紹介した
「北陸新幹線 迂回ルート」の閲覧数が
想像以上に伸びました(^^)
もしかしたら、このようなブログが
旅行者に需要があるのかと思ったので
もしもの迂回方法をいろいろ紹介します!
今回紹介するのは
もしもの時に役に立つ迂回ルート
「上越新幹線編」です!
もしも突然、上越新幹線が不通となり
新潟県から脱出できなくなったら??
「もう今日は帰れないかもしれない」と、
諦めてしまうかもしれません。
ですが、「上越新幹線」の迂回ルートは
上手くハマれば「新潟→東京」を
乗換1回で移動することが可能です(^^)
鉄道を知らない方でも
オススメの裏ルートなのでぜひ!
*鉄道での迂回ルートです。
高速バスでのルートは紹介できません。
もしもの時に役に立つ!
~上越新幹線 迂回ルート~
●「新潟・燕三条・長岡→東京方面」
もし長岡駅や燕三条駅、新潟駅から
新幹線で東京方面に帰れなくなった場合、
JR在来線特急「しらゆき」と
「北陸新幹線」を利用しましょう!!
迂回ルートは簡単です!
新潟駅・東三条駅・長岡駅の各駅で
「新潟駅~上越妙高駅」を結ぶ
特急「しらゆき」に乗車します!
特急が停車する「新潟駅、長岡駅」では
JR在来線ホームより乗車できます!
「燕三条駅」に関しては
弥彦線「東三条行」に乗車した後、
「東三条駅」で特急に乗車できます!
各駅で特急「しらゆき」に乗車後は
「上越妙高駅」まで進み、
北陸新幹線で東京方面へ帰宅できます!
ルートをまとめると
在来線特急 しらゆき
「新潟・東三条・長岡→上越妙高」
北陸新幹線 はくたか
「上越妙高→東京方面」
運賃13010円(指定席)
所要時間 約4時間半
乗換回数1回
以上のルートで迂回可能です!
●「浦佐・越後湯沢→東京方面」
「浦佐駅・越後湯沢駅」で
上越新幹線に乗れなくなった場合、
少し絶望的ですが、何とか帰れます!
迂回ルートは
「2パターン」あります!
まず1つ目は「水上ルート」
運良く、本数の少ない
上越線「水上行」に乗れた場合は
在来線を乗り継いで「高崎」を目指します
高崎駅からは在来線で東京方面、
快適と速さを求めるなら「北陸新幹線」
以上のルートで東京方面へ行けます!
ルートをまとめると
上越線 普通
「浦佐・越後湯沢→水上」
上越線 普通
「水上→新前橋・高崎」
在来線 又は北陸新幹線
「高崎→東京方面」
運賃4000~7000円
所要時間 約4~6時間
乗換回数2~3回
続いて2つ目は「直江津ルート」
上越線「水上行」に乗れない場合は
北越急行「ほくほく線」を利用して
「直江津」を目指します!
浦佐駅から移動の場合
上越線 普通「浦佐→六日町」
ほくほく線 「六日町→直江津」
越後湯沢から移動の場合
ほくほく線「越後湯沢→直江津」
直江津駅から先は
妙高はねうまライン「直江津→上越妙高」
北陸新幹線「上越妙高→東京方面」
運賃 11000~12000円
所要時間4~5時間(最短時間)
乗換回数2~3回
以上のルートで
東京方面へ帰ることができます!
「浦佐駅」に関しては場合によっては
上越線で「長岡駅」に出た後、
信越本線で直江津駅に行く方が早いです!
直江津駅より先は上越妙高へ行き、
北陸新幹線で東京方面に向かいましょう!
●「上毛高原(群馬県)→東京方面」
「上毛高原駅」で動けなくなった場合は
乗換できる在来線もありません。
ほとんどの人はその場で絶望するでしょう
しかし、
実は意外と何とかなります!
上毛高原駅から利根川を挟んだ対岸には
上越線「後閑駅」があります。
上毛高原駅から関越交通バスに乗って
対岸の「後閑駅」までは約10分です!
上越線「後閑駅」から先は
在来線で「高崎方面」に行きましょう!
高崎駅より先は
在来線又は北陸新幹線が利用できます!
ルートをまとめると、
関越バス「上毛高原駅→後閑駅」
上越線「後閑駅→新前橋・高崎」
在来線又は北陸新幹線「高崎→東京方面」
運賃2800~5400円
所要時間3~4時間
乗換回数2回
以上のルートで東京方面へ行けます!
●「長野~東京」
在来線特急「しなの」(長野~松本)
在来線特急「あずさ」(松本~新宿)
この2つを乗り継ぐことで
在来線での移動がスムーズです!
いかがでしょうか?
新幹線が止まっても意外と何とかなりそう
だと思いませんか??
今回紹介したのはあくまでも、
上越新幹線が1日中動かなくなった場合を
想定した迂回ルートです!
ちょっとした事なら
駅から動かずに待機した方が良いので、
もしもの際は、
鉄道運行情報をしっかり確認した上で、
駅員さんに移動手段を確認しましょう(^^)
今回も読んでくださり
ありがとうございました!
東北新幹線や東海道新幹線の裏ルートも
今後紹介できたらなと思いますので、
気になる方はまた見にきてくださいね!
また次回もお楽しみに!