雨男が行く鉄道旅

~旅に出る日はいつも雨模様~

鉄道で絶景を見に行こう!〜長崎県 千綿駅〜

 

夕暮れ時に輝く長崎県の絶景駅!

レトロな駅舎と美しい大村湾を眺める

鉄道旅へ出かけましょう!

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、長崎県の絶景駅

JR大村線「千綿駅」を紹介します!

どこか懐かしいレトロな駅舎と

目の前に広がる大村湾の絶景旅へ、

それでは皆さんも旅に出かけましょう(^^)

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!

〜長崎県 千綿駅〜

 

 

●千綿駅について

 

 

今回紹介する千綿駅は

「長崎県東彼杵郡東彼杵町」に位置する

JR大村線の無人駅です!

 

駅の歴史を遡ると、

千綿駅が東彼杵(そのぎ)町に開業したのは

1928年のことです。

 

開業当時は有人駅でしたが、

1971年に無人駅となり以降は東彼杵町が

所有する駅となりました!

 

そのため、

実は千綿駅の所有者はJR九州ではなく

地元である東彼杵町となります(^^)

 

 

また、1993年に

開業当時の駅舎が改築された際には

「旧駅舎の古材」を利用する等、

 

新しい駅舎へリフォームするにあたり

東彼杵町が開業当時の趣や風情を

そのまま残すような工夫を施したことで

 

新しい駅舎へと改築された今でも、

開業当時の面影が残るどこか懐かしい

木造駅舎の姿が大切に保存されています!

駅舎内

まるでジブリの世界に登場しそうな

レトロな駅舎内に足を踏み入れると、

 

駅舎内に漂う雰囲気と潮風が

まるで昭和初期にタイムスリップしたかの

ような気分にさせてくれます(^^)

 

地元の人々に守られてきたこの千綿駅は

長崎県の「まちづくり景観遺産」にも

登録されているそうですよ!

 

以上が千綿駅の簡単な紹介となります!

 

 

●千綿駅の絶景を楽しもう!

 

 

それではここから先は

青空と海が輝く千綿駅や駅舎、

夕暮れ時に輝く大村湾の風景を紹介します

東彼杵町のシンボルである

千綿駅は大村湾の海岸線に沿うように

駅ホームが設置されているので、

 

駅舎を進んだ先にある

緩やかな曲線を描くホーム上では

広大な大村湾の景色を眺望できます(^^)

 

それでは長崎県が誇る絶景駅、

千綿駅と大村湾が織り成す美しい風景を

お楽しみください(^^)

 

 

青空に輝く大村湾と千綿駅の風景

 

海辺に佇むレトロな木造駅舎と

ホームより眺める青く輝く大村湾の絶景は

いかがでしょうか?

 

海辺を走行する大村線の中でも

これ程までに美しい風景を眺望できる駅は

他にはありません(^^)

 

この東彼杵町を象徴する風景は

「九州屈指の絶景」とも紹介されており、

多くの写真家も訪れる素敵な場所ですよ!

 

 

そんな風情溢れる千綿駅が

「最も輝く時間帯」となるのが、

夕暮れ時のトワイライトタイムです!

 

大村湾に日が沈み始め、

海が赤く染まり始める約1時間は

千綿駅が最も輝く時間帯となり、

 

夕暮れ時に輝く千綿駅は

「青春18きっぷ」のポスターにも

起用された事がある絶景となります!

 

 

それでは長崎県の東彼杵町より、

今回の絶景旅の最後を締めくくる

夕暮れ時の風景をお楽しみください(^^)

 

 

夕暮れ時、東彼杵町が日本に誇る絶景

西陽に照らされたレトロな木造駅舎と

赤く染まり続ける大村湾の風景は

まるで九州に眠る宝石箱のようです

 

日が沈み行く約1時間、

「日本に生まれて良かった」と思える

素晴らしい景色が広がっていました(^^)

 

長崎県に訪れた際はぜひ、

千綿駅にて大村湾の美しい夕日を

皆さんも眺めてみましょう!

 

 

●最後に

 

 

大村湾の海岸線に佇む

レトロな木造駅舎が人気の千綿駅は

いかがでしたか?

 

まるでジブリの世界に登場しそうな

レトロな駅舎と大村湾の景色は

長崎県が日本に誇る名風景の1つとなり、

 

鉄道ファンだけでなく、

写真家や観光客も頻繁に訪れる

密かな観光地として知られています(^^)

 

 

そんな景色が美しい千綿駅において

忘れてはいけない事は

 

どこか懐かしい雰囲気が残る

レトロな木造駅舎と大村湾といった

長崎県の名風景を見ることができるのは

 

開業当時の面影を現代に残しつつ

東彼杵町の人達が千綿駅を大切に

守ってきたからだと私は思います!

 

 

海辺に佇む千綿駅では

地元住民の駅を大切にする想いが

歴史ある木造駅舎に伝わるかのように

 

日が沈んで外が暗くなっても

駅舎の中は温かく優しい雰囲気に

包まれていました(^^)

 

朝から日没後まで、

旅人を優しく出迎えてくれる

長崎県のレトロな絶景駅へ

 

長崎県に訪れた際はぜひ、

日本の美しい鉄道風景を求めて

千綿駅に鉄道で旅に出かけましょう(^^)

 

 

今回のブログはここまでとなります!

読んでくださりありがとうございました!

 

ここから先は

千綿駅のアクセスを紹介します!

気になる方は引き続きご覧ください(^^)

 

 

●千綿駅アクセス

 

 

JR大村線「千綿駅」へ訪れるには

博多方面より2つのルートがあります!

 

1つ目は

「みどり・ハウステンボス号」で

早岐駅まで乗車するルートです!

特急列車で早岐駅まで乗車後は

JR大村線「諫早・長崎方面」に向かう

列車に乗車して約30分となります!

 

個人的には

移動費や途中の車窓等も含めて

こちらのルートがオススメです(^^)

 

ハウステンボス

大村湾

 

2つ目は

「特急リレーかもめ号」と

西九州新幹線を利用するルートです!

博多駅より

「リレーかもめ号」に乗車して

在来線特急の終点となる武雄温泉駅まで、

 

武雄温泉駅より先は

西九州新幹線に乗車して

「新大村駅 」に向かいましょう!

新大村駅より千綿駅までは

JR大村線「早岐・佐世保方面」に向かう

列車で約15分となりますよ!

 

ちなみに、こちらのルートを選択すると

移動費が少し割高になりますが、

早岐ルートと比べると楽に移動できます!

 

 

またJR大村線では

・普通列車

・区間快速シーサイドライナー

・快速シーサイドライナー

以上の列車がそれぞれ運行されています!

 

今回紹介した千綿駅は

「快速シーサイドライナー」のみ通過扱い

となるので気を付けてくださいね!

 

千綿駅では各方面共に

1時間に1本は列車が運行されているので

計画を立てて楽しい旅をしましょう(^^)

 

JR大村線車両「YC1系」

(Y=やさしくて C=ちからもち)

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

また次回の鉄道旅もお楽しみに!!

 

 

ながさき旅ネット「千綿駅」

https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/62800

 

 

●おまけ

 

 

日本一のお茶「そのぎ茶」

 

 

千綿駅にある自販機では

東彼杵町で生産された茶葉を使用した

「そのぎ茶」が販売されています!

 

かつて日本一にあたる

「農林水産省大臣賞」を受賞した経歴の

ある日本最高品質のお茶となりますが、

 

たった一口で、こんな美味しいお茶を

自販機で売って良いのか?と思うほど、

甘くまろやかで味わい深いお茶でした!

 

千綿駅に訪れた際にはぜひ、

自販機のレベルを超えた「そのぎ茶」も

旅の思い出に購入しましょう(^^)