雨男が行く鉄道旅

~旅に出る日はいつも雨模様~

雑記 ~群馬県に行ってきた!~

 

こんにちは!雨男です!

今回は「鉄分(鉄道成分)」を求めて

群馬県に行った思い出を紹介します!

 

今回のブログは「雑記」となり、

次回の鉄道旅ブログへと繋がる

旅の思い出ブログとなります!

 

良ければ見てくださいね(^^)

 

 

●プロローグ

 

 

今度こそ、

寝台特急「サンライズ号」に乗りたい!

 

実は2024年3月に発生した

「名古屋駅前 のり面崩落」による影響で

乗車予定のサンライズ号が運休しました。

 

そのリベンジを兼ねて、今回こそは

「寝台特急サンライズ号」に乗車して

関東へ向かう予定でしたが、、、

 

 

台風1号による大雨によって

九州~関東にかけての鉄道網が壊滅(^o^;)

 

「寝台特急サンライズ号」も

当然のように運休となりました☔️

(なんてこった。)

 

実はここだけの話、

このブログのこだわりとして

 

自分が雨男であるにも関わらず、

できるだけ晴れた日の風景や景色を

皆さんに紹介したいと考えています!

 

そのため、雨男パワーによる天候不良で

ボツになった場所もたくさんあります(--;)

 

 

晴れた日でも

何故か上空に雨雲が発生する☁️

「My降水確率」は予報より+20%☔️

 

これが「雨男が行く鉄道旅」の

簡単なブログ紹介となります(^^)

 

 

という雨男トークはここまでにして、

始発の新幹線で関東へ向かいました(^o^;)

 

 

長いプロローグは以上です 笑

 

 

それではさっそく本題である

群馬県での思い出を紹介します!

 

ちなみに、

当日はしっかりと晴れてくれましたよ(^^)

 

 

雑記 ~群馬県に行ってきた!~

 

 

●「○○駅」

 

 

さぁ問題です!

ここは何駅でしょうか??

 

正解は「東京駅」

 

ではなく、ここは

埼玉県のJR高崎線「深谷駅」です!

この「深谷駅」は

東京駅の「丸の内駅舎(赤レンガ駅舎)」

モチーフにしたデザインの駅舎となり、

 

その見た目から、

埼玉の「ミニ東京駅」と呼ばれています

ちなみに東京駅に似せている理由として、

 

東京駅「丸の内駅舎」の建築時に

使用された「レンガ」の製造工事が、

深谷市にあることに由来しています!

 


深谷に所在する「日本煉瓦製造」で

製造されたレンガを鉄道輸送して、

東京まで運ばれていたそうですよ!

 

すごく行ってみたかった駅なので、

今回は群馬県に入る前に「深谷駅」に

少しだけ寄り道しました(^^)

 

深谷駅ホーム

ちなみに、深谷駅の駅舎では

煉瓦が線路上に落ちることを防ぐために、

レンガ風の「タイル」が使用されています

東京駅とそっくりな深谷駅は

埼玉県の中でも特に人気のある駅となり、

 

夜間にはライトアップが施される等、

地元民だけでなく県外からも観光客が

深谷駅に訪れるそうです!

 

そして、もう1つ!

 

ここ深谷市は今年7月から発行される

新しい「壱万円札の人」である

「渋沢栄一」の出身地でもあります!

渋沢栄一は、

先ほど紹介した「日本煉瓦製造会社」を

設立したお方でもあります。

 

深谷市内は今やお祭りモード!

金運向上を兼ねて深谷駅に行くのも

良いかもしれないですね!

 

●JR信越本線「高崎~横川」

 

高崎駅  普通「横川行」211系

 

JR信越本線「車窓風景」

終点 横川駅へ

 

●JR信越本線「横川駅」

 

横川駅ホーム

横川駅 駅舎

国鉄時代からJRにおいて

「最大の難所」と言われた碓氷峠越えの

入口となる駅が横川駅でした!

 

かつてはJR信越本線の要衝として

特急「あさま号」を筆頭に電気機関車や

様々な列車が行き交うような駅でしたが、

 

1997年、長野新幹線の開業により

碓氷峠を越える「横川ー軽井沢」間が廃止

 

「長野・直江津方面」まで続いていた

信越本線の線路も横川駅で分断されました

 

しかし、碓氷峠を越えるために敷かれた

最大勾配「66.7パーミル」という鉄路は

今でも鉄道史に残る伝説となっています!

 

できれば私も列車に乗って、

この横川駅から碓氷峠を越えてみたかった

 

駅前より軽井沢方面を眺める

 

「峠の釜めし」

 

JR横川駅と言えばもう1つ

駅弁の歴史を変えた「峠の釜めし」

発祥の地でもあります!

荻野屋(横川駅ホーム)

峠の釜めし

昭和32年の「峠の釜めし」登場まで

駅弁は「冷めた幕の内弁当」という

イメージが主流だったそうですが、

 

ご当地の食材を贅沢に使用した

益子焼の釜に入った温かい駅弁の誕生は

 

今まで彩りの無かった駅弁とは違い、

旅の醍醐味を更に楽しませてくれる

画期的な駅弁だったそうです!

 

現在における魅力的な駅弁の数々は

まさにこの「峠の釜めし」が原点と

言っても過言ではありませんね(^^)

 

ちなみに器となる「釜」を持ち帰ると、

この釜を使って一人前のご飯を炊くことが

できます!

 

詳しいご飯の炊き方は

「荻野屋」の公式サイトでも紹介されて

いますよ(^^)

 

今も昔も変わらず楽しませてくれる

荻野屋の「峠の釜めし」をぜひ、

発祥の地「横川」で味わってみましょう!

 

荻野屋 横川本店

 

●JR上越線

 

利根川

水上駅

 

●そして鉄道旅「群馬県編」へと続く!

 

今回のブログはここまでとなります!

 

次回より始まる

鉄道旅へでかけよう「群馬県編」の

序章だと思っていただければ幸いです(^^)

 

 

もし、、もう少し時間があれば

横川駅にある「碓氷峠鉄道文化むら」にも

行きたかったのですが、

 

サンライズ号の運休によって

予定が大きく狂ってしまいました(^o^;)

 

それだけが唯一の心残りです 笑

 

 

それでは次回の鉄道旅ブログを

どうぞ楽しみにお待ちください(^^)

 

今回も読んでくださり

ありがとうございました!

また見にきてくださいね!

 

 

深谷駅「埼玉公式観光サイト」

https://chocotabi-saitama.jp/spot/19092

 

おぎのや「峠の釜めし」

https://www.oginoya.co.jp/bento/kamameshi/

 

使用きっぷ

「ぐんまワンデーローカルパス」

https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?

GoodsCd=2905