雨男が行く鉄道旅

~旅に出る日はいつも雨模様~

キュンパスで行く「東北鉄道旅③」2024年3月

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、東北鉄道旅2日目となる

キュンパスで行く「東北鉄道旅③」

なります!

 

前編となる

「東北鉄道旅1日目」はこちらです!

まだ読まれてない方はぜひどうぞ(^^)

 

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それでは2日目のスタート地点となる

青森県「弘前駅」より東北鉄道旅2日目を

始めましょう!

 

弘前駅(早朝6時30分頃)

 

東北鉄道旅に出かけよう!

 

 

3月14日(2日目)

 

 

①JR五能線
弘前駅(6時47分)→東能代駅(10時37分)

 

 

快速「東能代行」GV-E400系 

1日1本だけの

五能線を全線走破する列車です!

 

弘前駅から東能代駅までは

奥羽本線(大館方面)の列車に乗車すると

1時間半程で到着しますが、

 

この五能線経由の列車に乗車すると

津軽平野や日本海側を進みながら

大きく迂回するので約4時間を要します!

 

まさに鉄道マニア向けの遠回りルート!

東北鉄道旅2日目のスタートにふさわしい

列車となります(^^)

 

それでは、

弘前駅より鉄道旅を始めましょう!

早朝の川部駅

この川部駅より五能線へと入ります!

 

 

青森県は「りんご」の名産地🍎

 

 

青森県は「りんご」の一大産地であり、

栽培面積・生産量ともに日本一を誇ります

 

岩木山(津軽富士)とりんご畑

川部駅を出て五能線に入ると、

車窓には青森県の名峰「岩木山」を背に

広大な「りんご畑」が広がりますよ!

 

ちなみに、

川部駅の次の駅は「藤崎駅」ですが、

 

この藤崎駅がある「藤崎町」こそが、

スーパーやご家庭でお馴染みの

「ふじりんご」発祥の地となります🍎

 

 

りんごの里「板柳町」

板柳駅がある「板柳町」は

日本有数の「りんご生産地」となります!

 

りんごの里である「板柳町」には

全国の消費者が安心して安全なりんごを

食べることができるように、

 

りんご生産の指針となる

「りんごまるかじり条例」という

ユニークな条例がありますよ!

 

 

列車は五所川原駅へ!

 

 

五所川原駅(7時31分)

弘前駅を出発して約一時間程で

「五所川原駅」に到着です!

 

快速「東能代行」は

この五所川原駅で約30分程停車するので

少しだけ駅を散策しましょう(^^)

 

JR五所川原駅

津軽鉄道 五所川原駅

青森県の津軽鉄道は

日本最北にある「民間鉄道(私鉄)」です!

 

津軽鉄道では毎年冬になると、

冬の風物詩として

「ストーブ列車」が運行されていますが、

 

このストーブの燃料に使用される

「石炭」をモチーフとした、

「石炭クッキー」は超美味しいです(^^)

「ココア味」の美味しいクッキーですよ!

 

ちなみに、この写真は

駅前の自販機にて販売されていた

「津軽鉄道お得セット」です 笑

 

ココアクッキー2種と硬券、

そしてポストカードが付いてました!

 

 

JR五能線と津軽鉄道(右側)

津軽鉄道、いつか乗ってみたいです(^^)

 

 

それではこの停車時間の合間に、

改めて「五能線」について紹介します(^^)

 

 

JR五能線について

 

 

JR五能線は青森県の「川部駅」から

青森県西部にある「深浦町」を経由して

秋田県「東能代駅」に至る路線です!

 

沿線には津軽平野や日本海、

そして白神山地といった有名な観光地や

絶景スポット等がたくさんあるので、

 

五能線はローカル線ながらも、

「一度は乗ってみたいローカル線」として

観光客に絶大な人気を誇る路線です!

 

個人的にも超オススメできる

日本屈指の「絶景路線」なので、

観光に訪れた際はぜひ乗ってみましょう!

 

 

以上が五能線についての簡単な紹介です!

 

 

それでは「五所川原駅」を出発して

五能線の旅を進めましょう!

鰺ヶ沢駅(8時25分頃)

鰺ヶ沢駅を出ると日本海です!

 

 

五能線「日本海エリア」へ!!

 

 

鰺ヶ沢駅を出発すると

「絶景路線」としての五能線の旅が

本格的に始まります!

 

これから始まる日本海の「絶景」に

スマホを片手に意気揚々としていましたが

なんということでしょう。

ここにきて天気が雨模様に😱

 

残念なことに、

私は自他共に認める「雨男」です☔️

 

私の雨男パワーにより

この先、二度と太陽を見ることは

ありませんでした。。。

 

 

雨男が行く「五能線」鉄道旅☔️

 

 

絶景スポット「千畳敷海岸」

千畳敷駅の目の前には、

観光地として人気の「千畳敷海岸」が

一面に広がっています!

 

 

雨模様の日本海

追良瀬駅付近(追良瀬川)

川の向こう側にある山肌に

五能線の小さなトンネルが見えます!

良ければ探してみましょう🔎

 

 

名風景「行合崎海岸」

 

 

「広戸ー深浦」間の車窓には

名風景として知られる「行合崎海岸」

景色が広がります!

 

日本海と奇岩が織り成す風景は

五能線屈指の名車窓の1つです!

 

この行合崎海岸を過ぎると、

白神山地と日本海に囲まれた「深浦町」の

中心地となる「深浦駅」に到着します!

 

深浦駅(9時17分)

深浦駅付近の海岸線

深浦の町並み

深浦駅を出発すると、

五能線の旅も佳境へと入ります!

十二湖駅(9時45分)

十二湖は深浦町にある、

「33湖」の総称となります!

 

中でも

美しいコバルトブルー色をした「青池」は

白神山地を象徴する風景の1つです!

 

 

青森県から秋田県へ!

 

 

「大間越→岩館」間で

青森県から秋田県へと入ります!

 

「大間越→岩館」海岸線

秋田県に入ると

長く続いた海岸線ともお別れです!

 

五能線の絶景は

いつかまた晴れた日のお楽しみですね!

白神山地を背に

列車は東能代方面へ向けて進みます!

 

バスケの街「能代市」へ

 

 

能代市は全国高校バスケの強豪校

「能代工業高校」に由来して

「バスケの街」と呼ばれています!

 

バスケの街をアピールして、

なんと能代駅のホームには

「バスケットゴール」がありますよ!

 

能代駅

「バスケットゴール」がある駅は

全国でも間違いなく能代駅だけです!

 

現在は観光列車の乗客のみ、

実際にバスケットボールを投げることが

できるそうですよ🏀

 

ちなみに、「能代工業高校」は

SLAM DUNKに登場する「山王工業」の

モデルとなった高校でもあるので、

 

SLAM DUNKの聖地として

全国のファンがこの「バスケの街」に

聖地巡礼に訪れるそうです!

 

 

終点 東能代駅へ!

 

 

能代駅を出発すると

奥羽本線と合流して東能代駅に到着です!

 

弘前駅を出発して約4時間!

ほんとうに長い路線でした(^o^;)

 

東能代駅(10時37分)

今回は生憎の雨模様でしたが、

五能線の景色はこんなものではありません

 

読者の皆さんも夏の旅行にぜひ、

「美しい五能線の景色」を求めて

旅に出かけてはどうでしょうか(^^)

 

 

それでは東能代駅から

再び鉄道旅を進めましょう!

 

 

②奥羽本線「特急つがる42号」
東能代駅(10時56分)→秋田駅(11時45分)

 

 

E751系「特急つがる号」 

 

ごめんなさい、少し眠るつもりが、

起きたらもう終点の「秋田駅」でした😱

特急車両は快適ですね(^o^;)

 

秋田駅(11時45分)

 

秋田駅 コンコース

 

なまはげ

秋田犬

生まれて初めての秋田駅です!

ちなみに滞在時間は20分程でした 笑

 

名残惜しいですが、

関西に帰れなくなるので進みましょう!

 

 

③羽越本線
秋田駅(12時07分)→酒田駅(13時59分)

 

 

普通「酒田行」701系

秋田駅を出発!

秋田駅から先は

新潟方面まで「羽越本線」を進みます!

 

 

*緊急事態は突然に!

 

 

ここにきて、雨が土砂降りに☔️

「大雨・突風・雷」が列車を襲います

 

そして、ついに恐れていた事態に😱

 

秋田県内でまさかの運転見合せです(^o^;)

「羽後本荘駅」にて

規制値を超える悪天候により、

本格的に動けなくなりました 笑

 

列車が運転見合せとなったので、

今回の「東北鉄道旅③」は

この羽後本荘駅までとなります!

 

はたして「羽後本荘駅」から

無事に関西に帰れるのでしょうか??

 

気になる方はぜひ、

次回の「東北鉄道旅 最終回」

どうぞお楽しみに(^^)

 

今回もありがとうございました!

また次回の鉄道旅もよろしくお願いします

 

最終回はこちらです!

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●オススメ列車情報

 

JR東日本「リゾートしらかみ号」

http://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.html