こんにちは!雨男です!
いつも「雨男が行く鉄道旅」を
読んでくださりありがとうございます(^^)
今回は、東北鉄道旅2日目となる
キュンパスで行く「東北鉄道旅③」と
なります!
前編となる
「東北鉄道旅1日目」はこちらです!
まだ読まれてない方はぜひどうぞ(^^)
それでは2日目のスタート地点となる
青森県「弘前駅」より東北鉄道旅2日目を
始めましょう!
弘前駅(早朝6時30分頃)
東北鉄道旅に出かけよう!
3月14日(2日目)
①JR五能線
弘前駅(6時47分)→東能代駅(10時37分)
快速「東能代行」GV-E400系
1日1本だけの
五能線を全線走破する列車です!
弘前駅から東能代駅までは
奥羽本線(大館方面)の列車に乗車すると
1時間半程で到着しますが、
この五能線経由の列車に乗車すると
津軽平野や日本海側を進みながら
大きく迂回するので約4時間を要します!
まさに鉄道マニア向けの遠回りルート!
東北鉄道旅2日目のスタートにふさわしい
列車となります(^^)
それでは、
弘前駅より鉄道旅を始めましょう!
早朝の川部駅
この川部駅より五能線へと入ります!
青森県は「りんご」の名産地🍎
青森県は「りんご」の一大産地であり、
栽培面積・生産量ともに日本一を誇ります
岩木山(津軽富士)とりんご畑
川部駅を出て五能線に入ると、
車窓には青森県の名峰「岩木山」を背に
広大な「りんご畑」が広がりますよ!
ちなみに、
川部駅の次の駅は「藤崎駅」ですが、
この藤崎駅がある「藤崎町」こそが、
スーパーやご家庭でお馴染みの
「ふじりんご」発祥の地となります🍎
りんごの里「板柳町」
板柳駅がある「板柳町」は
日本有数の「りんご生産地」となります!
りんごの里である「板柳町」には
全国の消費者が安心して安全なりんごを
食べることができるように、
りんご生産の指針となる
「りんごまるかじり条例」という
ユニークな条例がありますよ!
列車は五所川原駅へ!
五所川原駅(7時31分)
弘前駅を出発して約一時間程で
「五所川原駅」に到着です!
快速「東能代行」は
この五所川原駅で約30分程停車するので
少しだけ駅を散策しましょう(^^)
JR五所川原駅
津軽鉄道 五所川原駅
青森県の津軽鉄道は
日本最北にある「民間鉄道(私鉄)」です!
津軽鉄道では毎年冬になると、
冬の風物詩として
「ストーブ列車」が運行されていますが、
このストーブの燃料に使用される
「石炭」をモチーフとした、
「石炭クッキー」は超美味しいです(^^)
「ココア味」の美味しいクッキーですよ!
ちなみに、この写真は
駅前の自販機にて販売されていた
「津軽鉄道お得セット」です 笑
ココアクッキー2種と硬券、
そしてポストカードが付いてました!
JR五能線と津軽鉄道(右側)
津軽鉄道、いつか乗ってみたいです(^^)
それではこの停車時間の合間に、
改めて「五能線」について紹介します(^^)
JR五能線について
JR五能線は青森県の「川部駅」から
青森県西部にある「深浦町」を経由して
秋田県「東能代駅」に至る路線です!
沿線には津軽平野や日本海、
そして白神山地といった有名な観光地や
絶景スポット等がたくさんあるので、
五能線はローカル線ながらも、
「一度は乗ってみたいローカル線」として
観光客に絶大な人気を誇る路線です!
個人的にも超オススメできる
日本屈指の「絶景路線」なので、
観光に訪れた際はぜひ乗ってみましょう!
以上が五能線についての簡単な紹介です!
それでは「五所川原駅」を出発して
五能線の旅を進めましょう!
鰺ヶ沢駅(8時25分頃)
鰺ヶ沢駅を出ると日本海です!
五能線「日本海エリア」へ!!
鰺ヶ沢駅を出発すると
「絶景路線」としての五能線の旅が
本格的に始まります!
これから始まる日本海の「絶景」に
スマホを片手に意気揚々としていましたが
なんということでしょう。
ここにきて天気が雨模様に😱
残念なことに、
私は自他共に認める「雨男」です☔️
私の雨男パワーにより
この先、二度と太陽を見ることは
ありませんでした。。。
雨男が行く「五能線」鉄道旅☔️
絶景スポット「千畳敷海岸」
千畳敷駅の目の前には、
観光地として人気の「千畳敷海岸」が
一面に広がっています!
雨模様の日本海
追良瀬駅付近(追良瀬川)
川の向こう側にある山肌に
五能線の小さなトンネルが見えます!
良ければ探してみましょう🔎
名風景「行合崎海岸」
「広戸ー深浦」間の車窓には
名風景として知られる「行合崎海岸」の
景色が広がります!
日本海と奇岩が織り成す風景は
五能線屈指の名車窓の1つです!
この行合崎海岸を過ぎると、
白神山地と日本海に囲まれた「深浦町」の
中心地となる「深浦駅」に到着します!
深浦駅(9時17分)
深浦駅付近の海岸線
深浦の町並み
深浦駅を出発すると、
五能線の旅も佳境へと入ります!
十二湖駅(9時45分)
十二湖は深浦町にある、
「33湖」の総称となります!
中でも
美しいコバルトブルー色をした「青池」は
白神山地を象徴する風景の1つです!
青森県から秋田県へ!
「大間越→岩館」間で
青森県から秋田県へと入ります!
「大間越→岩館」海岸線
秋田県に入ると
長く続いた海岸線ともお別れです!
五能線の絶景は
いつかまた晴れた日のお楽しみですね!
白神山地を背に
列車は東能代方面へ向けて進みます!
バスケの街「能代市」へ
能代市は全国高校バスケの強豪校
「能代工業高校」に由来して
「バスケの街」と呼ばれています!
バスケの街をアピールして、
なんと能代駅のホームには
「バスケットゴール」がありますよ!
能代駅
「バスケットゴール」がある駅は
全国でも間違いなく能代駅だけです!
現在は観光列車の乗客のみ、
実際にバスケットボールを投げることが
できるそうですよ🏀
ちなみに、「能代工業高校」は
SLAM DUNKに登場する「山王工業」の
モデルとなった高校でもあるので、
SLAM DUNKの聖地として
全国のファンがこの「バスケの街」に
聖地巡礼に訪れるそうです!
終点 東能代駅へ!
能代駅を出発すると
奥羽本線と合流して東能代駅に到着です!
弘前駅を出発して約4時間!
ほんとうに長い路線でした(^o^;)
東能代駅(10時37分)
今回は生憎の雨模様でしたが、
五能線の景色はこんなものではありません
読者の皆さんも夏の旅行にぜひ、
「美しい五能線の景色」を求めて
旅に出かけてはどうでしょうか(^^)
それでは東能代駅から
再び鉄道旅を進めましょう!
②奥羽本線「特急つがる42号」
東能代駅(10時56分)→秋田駅(11時45分)
E751系「特急つがる号」
ごめんなさい、少し眠るつもりが、
起きたらもう終点の「秋田駅」でした😱
特急車両は快適ですね(^o^;)
秋田駅(11時45分)
秋田駅 コンコース
なまはげ
秋田犬
生まれて初めての秋田駅です!
ちなみに滞在時間は20分程でした 笑
名残惜しいですが、
関西に帰れなくなるので進みましょう!
③羽越本線
秋田駅(12時07分)→酒田駅(13時59分)
普通「酒田行」701系
秋田駅を出発!
秋田駅から先は
新潟方面まで「羽越本線」を進みます!
*緊急事態は突然に!
ここにきて、雨が土砂降りに☔️
「大雨・突風・雷」が列車を襲います
そして、ついに恐れていた事態に😱
秋田県内でまさかの運転見合せです(^o^;)
「羽後本荘駅」にて
規制値を超える悪天候により、
本格的に動けなくなりました 笑
列車が運転見合せとなったので、
今回の「東北鉄道旅③」は
この羽後本荘駅までとなります!
はたして「羽後本荘駅」から
無事に関西に帰れるのでしょうか??
気になる方はぜひ、
次回の「東北鉄道旅 最終回」を
どうぞお楽しみに(^^)
今回もありがとうございました!
また次回の鉄道旅もよろしくお願いします
最終回はこちらです!
●オススメ列車情報
JR東日本「リゾートしらかみ号」
http://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.html