雨男が行く鉄道旅

旅に出る日はいつも雨模様

鉄道旅に出かけよう!~長野県 大糸線「松本ー南小谷」~

 

「北アルプス」を眺める鉄道旅!

「大糸線」で信州の大自然を楽しむ

鉄道旅に出かけてみませんか?

 

こんにちは!雨男です!

今回は鉄道旅にオススメの路線として

「大糸線(松本~南小谷)」を紹介します!

 

車窓から眺める「北アルプス」の山々、

そして透明感溢れる「仁科三湖」の風景、

魅力的な信州の鉄道旅に出かけましょう!

 

 

鉄道旅に出かけよう!

~長野県「大糸線(松本~南小谷)」~

 

 

●大糸線について

 

大糸線とは長野県「松本駅」と

新潟県「糸魚川駅」を結ぶ路線です!

 

途中の「南小谷駅」を境に、

 

松本駅から南小谷駅まではJR東日本、

南小谷駅から糸魚川駅まではJR西日本が

それぞれ大糸線を管轄してます!

 

「JR東日本・JR西日本」境界駅

そして、今回紹介するのは

JR東日本の大糸線「松本~南小谷」

 

途中にある主要駅として

「信濃大町駅」や「白馬駅」があり、

観光目的で乗車する人も多い路線です!

 

そして何よりも

「北アルプス」をはじめとした

信州の大自然を楽しめる路線となります!

 

 

それではさっそく、

大糸線の魅力的な車窓を紹介します!

 

 

大糸線の車窓を眺めよう!

 

●北アルプスの山々

 

まず最初にオススメする大糸線の車窓は

雄大な「北アルプス」の山々です!

 

松本駅を出発してから南小谷駅まで、

信州を代表する「北アルプス」の風景を

楽しむことができます!

 

特に今の季節は

冠雪している「北アルプス」の雄大な山々

を車窓から楽しむことができますよ(^^)

 

~「北アルプス」の車窓風景~

大糸線を進むにつれて

姿が変化する「北アルプス」の風景に

車窓から目が離せなくなります!

 

 

●仁科三湖

 

続いて紹介するのは、

「仁科三湖」の美しい風景です!

 

大糸線「信濃大町」には

「仁科三湖」と呼ばれる3つの湖があり、

それぞれ車窓から眺めることができます!

 

今回は南小谷駅へ向けて

それぞれ車窓から見える順番で

「仁科三湖」の綺麗な景色を紹介します!

 

木崎湖

信濃大町駅を出発して

まず最初に見えてくるのが

この「木崎湖」です!

 

比較的水温が高く、

釣りや湖畔キャンプをはじめとした

「アクティビティ」が楽しめるそうです

 

中綱湖

次に見えてくるのが

仁科三湖の中で1番小さな「中綱湖」です

 

「釣りスポット」として人気が高く、

静かに釣りを楽しみたい人にオススメの

場所となっているそうですよ!

 

ほんとうに小さな湖なので、

車窓から目を離してしまうと

気が付かないまま通り過ぎることに...💧

 

青木湖

最後に見えてくるのが「青木湖」です!

 

仁科三湖の中で1番大きな湖で、

豊かな自然と綺麗な水質が自慢の

美しい湖となっています!

 

天気が良く、条件が揃えば

湖に映る「白馬連峰」の美しい風景を

車窓から眺めることができますよ(^^)

 

 

いかがでしょうか??

大糸線ではこのように信州の大自然を

車窓から楽しむことができます!

 

 

しかし、列車の運行本数が少なく、

基本的には普通列車での運行となるので

かなりの時間が必要になります💦

 

そこで今回は「1日1本」だけの

オススメの列車を紹介します!

 

 

●オススメ列車

 

大糸線では1日1本だけ

特急「あずさ5号」が松本駅より先の

南小谷駅まで運行します!

 

特急「あずさ5号」(南小谷行)

運行ダイヤは

新宿 8時00分発→南小谷 11時59分着

 

松本駅から乗車する場合は、

「10時41分発」となります!

 

松本駅 

松本で宿泊すると、

翌日に大糸線を含めた信州の

「乗り放題切符」を有効活用できます!

 

 

また、「日帰り旅行」も可能で、

新宿駅から南小谷駅までを乗り通す

「信州日帰り鉄道旅」も可能です(^^)

 

~「特急あずさ」車窓風景~

 

甲府盆地

南アルプス

八ヶ岳

諏訪湖

そして、今回紹介した

「北アルプス」や「仁科三湖」の風景

 

信州を代表する様々な風景を

なんと快適な特急あずさの車内から

1日で全てを楽しむことができます(^^)

 

1日1本だけの快適な鉄道旅

「あずさ5号」だけでしか味わえない

「最高の日帰り旅」が楽しめますよ!!

南小谷駅

 

ちなみに、11時59分に到着後は

15時00分発の「あずさ46号(新宿行)」と

なります!

 

過ごし方は皆さんの自由ですが、、、

 

もっと鉄分を欲するなら!

JR西日本の大糸線で南小谷駅と糸魚川駅

を往復できる時間があります(^^)

 

南小谷 12時07分→糸魚川 13時06分

糸魚川 13時23分→南小谷 14時25分

 

なんと、東京方面から

在来線だけで「日本海」へ行けます!

最高の日帰り鉄道旅ですね!

 

糸魚川駅(新幹線ホームより)

 

いかがでしたか?

信州の大自然を鉄道で楽しみたい方は

ぜひ「大糸線」で旅をしましょう(^^)

 

今回の鉄道旅はこれにて終了です!

読んでくださりありがとうございました!

 

また良ければ見に来てくださいね(^^)

 

 

 

観光情報

 

仁科三湖「信濃大町なび」

https://kanko-omachi.gr.jp/special-lake/

 

 

オススメ切符

 

信州ワンデーパス

https://www.jreast.co.jp/nagano/1daypass/

鉄道旅に出かけよう!~「大阪→京都」17時間の鉄道旅~

 

大阪駅から始まる本気の鉄道旅。

京都まで「約17時間」の

「鉄分」多めの鉄道旅に出かけませんか?

 

こんにちは!雨男です!

今回は特急列車を贅沢に使用した

「ぶっ飛んだ鉄道旅」をしてきました!

 

今回移動する区間は

「大阪駅→京都駅」

 

通常であれば「大阪→京都」は

新快速に乗ると約30分で到着しますが、

 

今回は特急列車を乗り継ぎながら、

「約17時間」の鉄道旅になりました!

 

 

それでは、さっそく

今回の鉄道旅の記録をご覧ください!

 

 

鉄道旅に出かけよう!

~「大阪→京都」17時間の鉄道旅~

 

 

大阪駅0時33分→東京駅7時08分
特急「サンライズ瀬戸・出雲」東京行

 

旅の始まりは、

寝台特急「サンライズ号」です!

日付が替わった0時30分頃、

寝台特急「サンライズ号」は大阪駅に

ゆっくりと入線します。

大阪駅を出発すると、

次の停車駅は「静岡駅(4時38分着)」

京都駅には停まりません。

 

「京都駅」を車窓から眺めつつ、

夜を徹してまずは東京駅を目指します!

 

それでは、ここで

寝台特急「サンライズ号」の車内を

少しだけ紹介します!

 

寝台個室車両

各種、寝台個室は

乗車券と特急券の他に「寝台料金」

必要になります。

 

値段は少し高めですが、

寝台列車での旅を快適に過ごすなら

「寝台個室」がオススメです!

 

ノビノビ座席

 

上段(C席・D席)

下段(A・B席)

こちらの「ノビノビ座席」は

簡易タイプの寝台になりますが、

「特急券」のみで乗車可能です!

気になる特急料金は

「大阪駅→東京駅」まで3290円、

乗車券と合わせると12120円

 

寝心地は決して良いとは言えませんが、

 

新幹線よりもお値段が安いので、

鉄道で少しでも安く旅をしたい方には

かなりオススメの座席です(^^)

 

ちなみに、個人的には下段(A・B席)の方が

スペースが少し広くて寝やすいですよ!

 

ミニラウンジ

ソロ寝台やノビノビ座席では

食事スペースがありません。

 

このラウンジは車内で食事ができる

貴重な場所となっています!

 

シャワー室

「サンライズ号」には

「シャワー室」が設けられています。

 

ラウンジスペース近くにある

「シャワーカード販売機」でカードを購入

するとシャワー室が利用できますよ!

*販売は数量限定です!

 

以上が寝台特急「サンライズ号」の

簡単な車内紹介になります。

 

熱海駅(5時43分着)

横浜駅(6時45分着)

 

大阪駅を出発してから約6時間半、

終点の東京駅には

朝の7時08分に到着します!

 

終点 東京駅(7時08分着)

 

それでは、折り返し地点の東京駅から

10時間かけて「京都」へ戻りましょう!

 

東京駅→新宿駅
中央線「快速」

 

東京駅 中央線ホーム

 

新宿駅(8時00分)→南小谷駅(11時59分)
特急あずさ5号「南小谷行」
 

新宿駅からは「1日1本」だけの運用、

松本駅より先の大糸線「南小谷」まで行く

特急「あずさ5号」に乗ります!

 

特急あずさ(E353系)

車内

 

特急「あずさ」車窓風景

 

車窓に広がる甲府盆地

天気が良ければ富士山も見えます!

南アルプスの山々

八ヶ岳

松本駅(10時37分着)

北アルプスの山々

木崎湖

青木湖

新宿駅を出発して約4時間、

終点の「南小谷駅」に到着します!

小さな田舎駅に停車する

特急「あずさ」の圧倒的な存在感!

ぜひ見てほしい光景です(^^)

 

南小谷(12時07分)→糸魚川(13時06分)
大糸線「普通 糸魚川行」
 

この「南小谷駅」を境に

JR東日本からJR西日本になります!

JR西日本の大糸線は非電化区間となり、

列車の運行本数もほとんどありません。

 

しかしながら、沿線の見所である

「姫川」を車窓から眺めながら、

のんびりとした鉄道旅も良いものですよ!

 

姫川

 

南小谷駅から糸魚川駅までは約1時間

列車は姫川に沿って、険しい山間部を

縫うように走ります。

 

前面展望より

 

山間部を抜けると、そこは日本海側。

列車は間もなく糸魚川駅に到着します。

 

糸魚川駅

大糸線「キハ120系」

大糸線 路線案内

 

糸魚川駅(13時27分)→金沢駅(14時17分)
北陸新幹線「はくたか561号」金沢行

 

糸魚川駅から先は京都まで一本道!

この鉄道旅もエンディングに入ります(^^)

 

北陸新幹線 糸魚川駅ホーム

 

北陸新幹線のオススメ車窓といえば、

やはり「立山連峰」です!

「糸魚川~富山」の車窓から見える

「立山連峰」の雄大な景色は

まさに北陸の玄関口とも言えます!

 

特に冠雪した「立山連峰」は、

何度見ても飽きない、綺麗な光景ですよ!

 

立山連峰

 

富山駅を過ぎると金沢駅までは、

あっという間に到着します!

 

金沢駅

 

金沢駅(14時57分)→京都駅(17時07分)
特急「サンダーバード30号」

 

鉄道旅、最後の列車です!

特急「サンダーバード」に乗って

旅の終着点「京都」を目指します!

 

特急サンダーバード(683系)

ちなみに、

金沢駅でこの列車が見られるのも

残り「3ヶ月」です!

 

「しらさぎ」「サンダーバード」で

金沢へ行くなら今のうちに!

 

延伸開業を控えた北陸新幹線

 

夜中0時過ぎから始まった

「過酷で楽しい鉄道旅」

 

ここまで約14時間が経過しまたが、

芦原温泉駅を過ぎたあたりで

私の睡魔が限界をむかえました💧

 

 

目を覚ますと、

滋賀県の入口「近江塩津駅」を過ぎて

琵琶湖が見えてくるところ。

 

出発してから約16時間ぶりに

関西へ戻ってきました!

琵琶湖

琵琶湖をうとうと眺めながら

車内で「北陸ロマン」が流れると

いよいよ京都駅へ到着です。

贅沢な旅はこれにて終了です!

今回の鉄道旅もお疲れ様でした!!

 

 

いかがでしたか?

今回は約17時間分の「鉄分」が詰まった

ブログになりました(^^)

 

ちなみに今回の鉄道旅、

乗車券だけだと、お値段「14930円」

*「京都ー山科」の区間だけ重複するので

切符が二枚あります!

 

特急券と合わせると

合計「24780円」の旅でした!

 

サンライズ号の特急料金「3290円」を

宿泊代と考えるとほぼ「2万円」です(^^)

 

なかなかの、

お手頃価格ではないでしょうか!?笑

 

 

今回は久しぶりに

「過酷な鉄道旅ブログ」となり

かなり長くなりました(^o^;)

 

鉄分満足パック「2万円」の鉄道旅

気になる方はこの旅をしてみては??

オススメですよ(^^)

 

それでは今回はここまで!

読んでくださった読者の皆さん、

ありがとうございました(^^)

 

また次回の旅もお楽しみに!!

 

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!~長野県 姨捨駅~

 

目の前に広がる日本屈指の絶景!

日本三大車窓の1つ「善光寺平」を眺める

鉄道旅へ出かけよう!

 

こんにちは!雨男です!

今回は長野県の絶景駅である

JR篠ノ井線「姨捨駅」を紹介します!

 

日本の数ある鉄道駅の中で

No.1とも言われる「姨捨駅」の絶景を

良ければ見てくださいね(^^)

 

鉄道で絶景を見に行こう!

~長野県 姨捨駅~

 

●「姨捨駅」について

 

今回紹介する「姨捨駅」は

松本駅と長野駅を結ぶJR路線

JR東日本「篠ノ井線」の駅です!

 

長野県千曲市「姨捨駅」

ホーム

標高551mという高い場所にある姨捨駅は

駅全体が「展望台」となっています!

ホームのベンチも

ここでは駅の「外側」を向いています!

目の前を流れる千曲川と、

千曲川に沿って広がる「善光寺平」

 

この信州が誇る美しい風景を求めて、

鉄道ファンだけでなく写真愛好家や

観光客も多数訪れる人気の駅です!

 

また「善光寺平」の景色だけではなく、

国の重要文化的景観に選定されてる

「姨捨の棚田」の風景も人気の1つです!

 

それではさっそく

「姨捨駅」からの絶景をご覧ください!

 

●姨捨駅から絶景を眺めよう!

姨捨の棚田

 

流れる千曲川から広がる善光寺平、

そしてどこか懐かしい風景である

「姨捨の棚田」が織り成す奇跡の絶景

 

「姨捨駅」から眺める景色は

日本鉄道駅で一番とも言われています!

 

私もたくさんの駅を見てきましたが、

列車からホームに降りた瞬間から

「あっ、凄い場所に来たな」となりました

 

それくらい「姨捨駅」には

感動とワクワクが詰まっていますよ(^^)

 

 

そして、この「善光寺平」の絶景が

最も輝く時間帯が「夕暮れ」以降です

 

それでは、ここから先は

全国夜景百選にも選ばれている

「姨捨駅」の夜景をお楽しみください

 

●姨捨駅から「夜景」を眺めよう!

 

姨捨駅ホームより

 

日中

 

ホーム展望柵より

 

日中

正直言いましょう!

 

昼間に訪れて

「夜はもういいかな」と思ってましたが

大きな間違いでした💧

 

この夜景を見ないと絶対に後悔します!

 

それくらい

めちゃくちゃ綺麗な夜景でした!

 

 

いかがでしたか??

 

日本三大車窓の1つとして、

そして日本鉄道駅で1番の絶景と言われる

「姨捨駅」からの眺望。

 

鉄道ファンでなくとも

この景色を見たら

誰も文句は言えません!

 

まさに完璧の一言に尽きます!

 

普通列車しか停まらない秘境駅ですが、

1時間に1本は必ず列車が来るので

敷居はそれほど高くはないですよ(^^)

 

信州は乗り放題切符が充実しているので

長野県に訪れた際はぜひ、

姨捨駅から絶景を眺めましょう!

 

今回の鉄道旅はこれにて終了です!

読んでくださりありがとうございました!

また次回の鉄道旅もお楽しみ(^^)

 

 

●「姨捨駅」アクセス

 

*姨捨駅はICカード未対応です。

(2025年春 導入予定)

 

関西・東海方面より

 

JR名古屋駅→篠ノ井駅

特急しなの「長野行」

篠ノ井駅→姨捨駅

普通「松本行」

 

関東方面より

 

長野・北陸新幹線

「かがやき」「はくたか」「あさま」

に乗車して「長野駅」まで

長野駅→姨捨駅

普通「松本行」

 

オススメ切符

 

信州ワンデーパス

https://www.jreast.co.jp/nagano/1daypass/

 

信濃路フリーきっぷ

https://railway.jr-central.co.jp/tickets/shinanoji-free/index.html

(*2024年3月29日終了)

 

 

●おまけ

 

姨捨駅「スイッチバック」

 

姨捨駅は、全国でも希少な

「スイッチバック」をする駅としても

人気です!

 

姨捨駅に停車する全列車は高低差を

クリアするために「スイッチバック」を

する必要があります。

 

例えば、山の麓から登ってきた列車は

一旦は駅の下を通り過ぎます。

通り過ぎた列車は

駅の向こう側にある引き込み線に入り、

高低差を合わせてから駅に入線します!

これが全国でも珍しい

「スイッチバック」のある駅の風景です!

 

また、運行本数が少ない篠ノ井線ですが、

名古屋と長野を結ぶ特急「しなの」号が

往来する特急街道でもあります!

 

383系 特急「しなの」

 

実は「特急しなの」に乗車中、

車窓から見ることのない唯一の駅

この「姨捨駅」ですよ!

 

特急しなの「長野行」

「特急しなの」は姨捨駅を通る必要がない

ので駅のホームを通過することもなく、

駅の側を高速で通り過ぎます。

「しなの号」の車窓から

この「善光寺平」の景色を見るなら

必ず「D席」を取りましょう!

 

ちなみに、姨捨駅から目を凝らすと、

山に沿って進む列車を

駅のホームから見ることもできますよ(^^)

 

正面にある山の麓に線路があります

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました(^^)

 

鉄道で絶景を見に行こう!~新潟県 青海川駅~

 

思わず途中下車したくなる絶景駅!

SNSでも話題になった

「海の絶景駅」に行ってみよう!

 

こんにちは!雨男です!

今回は「鉄道で行く絶景駅」として

新潟県「青海川駅」を紹介します!

 

まもなく始まる

「冬の青春18きっぷ」シーズン!

 

旅の目的地として人気の

「青海川駅」行きませんか?

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!

~新潟県「青海川駅」~

 

 

「青海川駅」について

 

「青海川駅」はJR東日本の信越本線

「直江津~長岡」の間にある無人駅です

海が見える絶景駅として、

TVや雑誌等のメディアで取り上げられる

事も多い人気の駅ですよ!

 

ちなみに読み方は

「青海川(おうみがわ)」です!

 

それでは、さっそく

「青海川駅」を訪れた写真を紹介します

 

 

海の絶景駅「青海川駅」

 

●青海川駅ホーム

●ホームより日本海を眺める

列車を降りると

そこは見渡す限りの大海原

 

噂には聞いてましたが、

想像を遥かに越える絶景でした(^^)

 

列車を降りて思わず

「これはヤバい」と呟くほどの絶景が

目の前に広がっていますよ!

 

そして、この絶景に欠かせないのは

やはり「鉄道」の写真です!

 

鉄道写真を撮ろう!

 

JR東日本「E129系」

E653系「特急しらゆき」

やはり海の見える絶景駅は

鉄道と良く合います(^^)

 

 

それでは駅構内から海を眺めた後は、

駅前を散策してみましょう!

 

 

「青海川駅」駅前を散策しよう!

 

 

●海岸線に行ってみよう!

 

青海川駅から出て、駅に沿って歩くと

線路下を通れる道があります!

この下を通ると海岸に出ます

ここから眺める景色も良きでした(^^)

 

●今だけの光景!!

 

もう1つ紹介するのは「谷根川」です!

 

「何か近くにあるかな?」と

ネットを調べていたところ、

偶然見つけた「サケの遡上」情報

 

駅前を流れる「谷根川」では

毎年11月中旬~12月上旬にかけて

旅を終えた「サケ」が遡上するそうです

 

透明で底まで綺麗に見える「谷根川」

 

「そんな簡単に見れるの???」と

思いながら川の近くに行ってみると、、

 

普通に泳いでました。

 

そして橋の上から川をよく見ると、

なんと5~8尾も泳いでいました!

都会育ちの私にとって「サケの遡上」は

生まれて初めての光景です(^^)

 

「どうぶつの森」でしか

見たことがなかった野生の「サケ」を

まさかこんな近くで見れるなんて(^o^;)

 

 

正直言うと、

青海川駅に来た以上に感動しました!

 

 

実はこの場所、

「柏崎さけのふるさと公園」という場所で

ちょうど良い時期に訪れたみたいです(^^)

公園内にある施設では

水中で泳ぐサケの様子を観察できました!

まるで、小さな水族館!

それではさっそく中を覗いてみましょう!

いました!いました!

みなさん、これが野生の「サケ」です!

 

遡上してくる「サケ」って

こんなにも大きいのですね。

 

そして、まだ川の入口から200m程なのに

遡上しているサケの鱗はどの個体も

ボロボロでした。。

 

この広大な大海原から

たった1本の狭い河口に戻ってくるサケ

生まれ故郷で子孫を残すために

こんなにもボロボロになりながら

川を遡上するなんて凄いです。

 

鉄道を楽しむために来たつもりが、

まさか電車ではなく

「サケの神秘」に感動するとは。。。

 

何があるか分からないからこそ

やはり「旅」は楽しいものですね(^^)

 

ちなみに「柏崎さけのふるさと公園」は

駅前の道を真っ直ぐ歩いて5分ほどです。

「青海川駅」を訪れた際はぜひ、

ここへ行ってみてはどうでしょうか!

 

 

いかがでしたか?

 

 

駅で海を眺めるだけでも良し!

駅前を散策するのも良し!

 

「行って後悔はしない駅」として

乗り鉄が自信を持ってオススメできます!

 

少しでも興味があればぜひ、

新潟県の旅行を兼ねて

人気の「青海川駅」へ行ってみましょう!

 

今回の鉄道旅はこれにて終了です!

読んでくださりありがとうございました!

 

また次回の旅をお楽しみに(^^)

 

 

青海川駅

https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/soshikiichiran/sangyoshinkobu/shogyokankoka/kankosinko/23/25/3/3631.html

 

「柏崎さけのふるさと公園」

https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/soshikiichiran/sangyoshinkobu/norinsuisanka/3/4/4799.html

 

 

●JR信越本線「青海川駅」アクセス

 

大阪・東海方面より

 

北陸方面に向かうJR特急列車で

「金沢駅」又は「富山駅」へ行きます!

北陸新幹線「はくたか」に乗車して

「上越妙高駅」まで行きましょう!

「上越妙高駅」からは

妙高はねうまラインで「直江津駅」へ

直江津駅で長岡方面に向かう

JR信越本線「普通列車」に乗りましょう

 

東京方面より

 

●北陸新幹線ルート

 

北陸新幹線「はくたか」に乗車して

「上越妙高駅」に行きましょう!

「上越妙高駅」より先は

大阪方面と同じ乗換ルートです!

 

●上越新幹線ルート

 

上越新幹線「とき」に乗車して

新潟県「長岡駅」に行きましょう!

長岡駅より直江津方面へ向かう

JR信越本線「普通列車」に乗換です!

 

 

*青海川駅は無人駅です

「ICカード」も非対応なので

予め乗車券の購入をオススメします!

 

停車する列車は「普通列車」のみで

快速・特急列車は全列車が通過扱いなので

ご注意ください!

 


各方面共に特急「しらゆき」に乗車して

「柿崎・柏崎」等の接続駅で

「普通列車」に乗車する方法もあります!

 

詳しくは駅窓口で聞きましょう!

 

 

私としては「長岡駅」付近で宿泊し、

翌日に長岡駅発の普通列車で向かうのが

1番のオススメです!

 

長岡駅

普通「直江津」行き(E129系)

基本的には長岡駅発の列車なので

ほぼ確実に座ることができますよ!

 

また、「青海川駅」からお帰りの際は

必ず待合室内の「乗車駅証明書発行機」で

発券してから電車に乗車しましょう!

*予め切符を持っていれば発券不要です

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました(^^)

 

 

 

2023年 紅葉巡りの旅~岡山県「旧閑谷学校」~

 

こんにちは!雨男です!

今回は鉄道旅ではなく、

「紅葉巡り」の写真を紹介します!

 

11月より始まった「紅葉シーズン」

今年最初となる紅葉巡りは

岡山県の「旧閑谷学校」です!

 

岡山県で人気の紅葉スポットとして

毎年上位にランクインする「旧閑谷学校」

 

いったいどんな場所なのか?

ちょっとした「鉄分補給」を兼ねて

岡山県に行ってきました(^^)

 

 

2023年 紅葉巡りの旅

~岡山県「旧閑谷学校」~

 

 

●特別史跡「旧閑谷学校」について

 

1670年に創建された

「世界最古の庶民のための公立学校」

 

2015年には

「近世日本の教育遺産群」として

「日本遺産 第一号」に認定

 

開校以来より「閑谷学校」の伝統として、

講堂の床に正座をして論語を学ぶ様子は

現在も健在だそうですよ!

 

 

「閑谷学校」入口

外観

校門「鶴鳴門」

講堂(国宝)

講堂内

 

資料館(旧制 岡山県閑谷中学校)

 

明治38年に建設された建物で、

現在は資料館として公開されています

資料館 館内

 

それではここから先は

「旧閑谷学校」の紅葉風景を紹介します!

 

 

「旧閑谷学校」紅葉風景

 

名物「楷の木」

資料館より

 

そして最後に紹介するのは、

シーズン中に1週間だけ公開される

「楷の木」のライトアップです!

 

「楷の木」ライトアップ

閑静な山奥にある教育遺跡で

ゆったりと眺める人気の「紅葉風景」

とても良き旅になりました(^^)

 

今回の旅はこれにて終了です!

また良ければ見に来てくださいね!

 

 

旧閑谷学校

http://shizutani.jp/

 

 

●アクセス

 

山陽本線「吉永駅」

→コミュニティバスで「閑谷学校」下車

 

大阪方面より吉永駅までは、

新快速で「姫路駅 又は 相生駅」まで乗車

 

各 接続駅で「山陽本線」を経由する

岡山方面の普通列車に乗換です。

 

 

赤穂線「伊里駅」

→コミュニティバスで「閑谷学校」下車

 

大阪方面より伊里駅までは

新快速で「姫路・播州赤穂方面」乗車

 

各 接続駅で「赤穂線」を経由する

岡山方面の普通列車に乗換です。

 

どちらも列車本数とバスの運行本数共に

かなり少ないので、必ず経路を調べてから

現地に向かいましょう!

 

 

 

 

秘境駅に行こう!~長野県 野辺山駅~

 

JR約4300駅の最高峰!

JRで「1番高い場所にある駅」

行ってみよう!

 

こんにちは!雨男です!

今回は「秘境駅に行く鉄道旅」として

長野県にある「野辺山駅」を紹介します!

 

都内から約3時間で行くことができる

「JRで最も高い場所」

良ければ見てくださいね(^^)

 

 

秘境駅へ行こう!

~長野県 「野辺山駅」~

 

 

JR小海線「野辺山駅」

 

JR小海線は中央線「小淵沢駅」と

長野県にある「小諸駅」を結ぶ路線です!

 

JR小淵沢駅 小海線ホーム

八ヶ岳の麓に沿って路線があるので

「八ヶ岳高原線」の愛称があります!

 

そして今回紹介する「野辺山駅」は

小淵沢駅から約30分の場所にあります!

 

野辺山駅 ホーム

 

八ヶ岳の裾野に位置しているので

晴れた日には駅周辺から

「八ヶ岳」を見ることができますよ!

 

「八ヶ岳」

 

そして、何と言っても

野辺山周辺は国内屈指の

「星空の名所」として知られており、

 

日本の天文学者が選ぶ

「日本で1番綺麗な星空ベスト3」

1つにも選ばれています!

 

それでは想像してみてください...

 

雲1つない「野辺山駅」の写真

夜になると、この「青空」が空一面に

広がる「満天の星空」になります!

 

今回は寒すぎて断念しましたが、、、

1度は夜に訪れてみたいです(^^)

 

そんな魅力溢れる「野辺山駅」ですが、

実は「鉄道分野」でも凄い場所です!

 

JR線最高駅

 

冒頭でも紹介しましたが、

この野辺山駅こそ

JRで「最も高い場所にある駅」です!

気になるその高さは「標高1345m」

 

同じく長野県にある

標高940mの「軽井沢駅」よりも

400mほど高い場所にある駅です!

 

野辺山駅のホームには

「JR最高駅」を記した記念碑もあるので

記念撮影を忘れずにしましょう!

 

そして更にもう1つ!

実は野辺山駅の近くには

「JR最高地点」となる場所があります!

 

JR鉄道最高地点

 

さぁ、それでは紹介しましょう!

この場所が全国にあるJR線の中で

最も高い場所です!

 

JR鉄道最高地点「標高1375m」

小淵沢駅から約25kmも続く急勾配、

最高地点へ向かう坂道のゴールです

日本中どこを探しても

この場所より「高い場所」を走る

JRの車両はありません。

 

鉄道好きとしては

「ついにここまで来たかぁ...」と

思わず呟くほど特別な場所でした。

 

ちなみに、列車内では「JR最高地点」を

通過する前に案内放送があります!

 

野辺山方面へ向かう車内では

進行方向「左側」の車窓から見えますよ!

 

この坂を登った先が最高地点

一瞬だけ見えます。

 

また、この最高地点には

実際に活躍したレールを御神体とした

「鉄道神社」があります!

 

鉄道神社

 

鉄道神社のシンボルは、かつて小海線を

走っていた「SLの車輪」です!

 

実際のSLを見たい方は

野辺山駅前の公園に展示されています!

 

SL「C56」

こちらも忘れずに見に行きましょう!

 

そして、この鉄道神社では

お参りで鳴らすのは「鈴」ではなく、

レールと枕木を固定する「犬釘」です!

 

鉄道に縁のある物が使用されているのも

鉄道神社ならではですね(^^)

 

ちなみに、この「鉄道神社」は

鉄道ファンのための場所ではなく、

 

1375mという場所で、訪れた人の幸せを

願って鉄道神社は建立されています!

特に「1375」という数字は

「ひとみなごうかく、ひとみなこうふく」

と読めることから、

 

受験生にとって人気の

御利益スポットでもあるみたいです(^^)

 

学業成就と気分転換を兼ねて、

ぜひこの「鉄道神社」に訪れてみては

どうでしょうか?

 

 

いかがでしたか?

 

折り返し列車が来るまで

1時間半ほどの滞在時間でしたが、

かなり楽しむことができました!

 

また、最後に紹介した

「鉄道神社」があるJR最高地点は

野辺山駅から徒歩30分ですが、

 

観光案内所で自転車をレンタルすると

約15分で行くことができます!

基本的には線路に沿っての移動ですが、

野辺山高原の旅行気分を楽しめますよ!

 

そして冒頭でも紹介しましたが、

野辺山は日本屈指の「星空の名所」です!

 

星空にちなんだ観光名所もあり、

JR小海線では「星空観察」ができる

観光列車も運転されています!

 

さらにJR鉄道最高地点となる場所には

「星空案内」が楽しめる人気のホテルも

あります!

私も1度は宿泊してみたいです(^^)

 

「JR最高地点」と「満天の星空」

気になる方はぜひ

JR小海線「野辺山駅」へ行ってみよう!

 

 

今回の鉄道旅はこれにて終了です!

読んでくださりありがとうございました!

また次回の鉄道旅お楽しみに(^^)

 

 

●オススメ切符

 

「信州ワンデーパス」

https://www.jreast.co.jp/nagano/1daypass/

 

●観光情報

 

JR小海線「High Rail1375」

http://www.jreast.co.jp/railway/joyful/highrail1375.html

 

八ヶ岳グレイスホテル

https://www.y-grace.com/star/

 

●おまけ

 

JR小海線 豆知識

 

標高が高い「JR鉄道駅ランキング」

トップ5は全てJR小海線の駅です!

 

JR小海線がどれだけ高い場所を走ってい

るかはこの写真をご覧ください!

ちなみに小淵沢駅を出発してから

次の「甲斐小泉駅」まで、車窓から

綺麗な富士山を見ることができますよ!

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました(^^)

 

鉄道で絶景を見に行こう!~富山県 雨晴駅~

 

駅前に広がる富山県屈指の絶景

「立山連峰」と「富山湾」を一望する

贅沢な鉄道旅に皆さんも出かけませんか?

 

こんにちは!雨男です!

今回は絶景を見に行く鉄道旅として

JR氷見線「雨晴駅」を紹介します!

ちなみに読み方は

「雨晴(あまはらし)」と読みます!

冬のこの時期だからこそ行ってほしい!

そんな富山県屈指の絶景が楽しめる

「雨晴駅」を良ければ見てくださいね(^^)

 

鉄道で絶景を見に行こう!

 

~JR氷見線「雨晴駅」~

 

 

それではさっそく「雨晴駅」の

素晴らしい景色を紹介します!

 

雨晴駅から徒歩5分、

富山県の観光ガイドでは必ず紹介される

「絶景」が目の前に広がっていますよ(^^)

 

●「国定公園 雨晴海岸」

 

目の前に広がる富山湾と「女岩」

そして標高3000m級の「立山連峰」

特に寒くなるこの季節は

冠雪した「立山連峰」を眺望できます!

 

目の前に広がる富山湾と

冠雪した立山連峰の雄大な景色は

まさに「絶景」ですよ!

 

ところで「雨晴」という文字だけを見ると

雨男でも安心して行けそうな場所ですが、

 

実は過去に2回訪れて不発に終わり、

三度目の正直でようやく晴れた日に行く

ことができました(^o^;)

 

この景色をどれだけ待ち望んだことか、、

 

ちなみに、遠くに見える「女岩」は

「道の駅」から線路に沿って坂道を進むと

近くで見ることができます!

 

そして更に坂道を登ったところには

「展望広場」があります!

 

展望広場から眺める「能登半島と女岩」

展望広場から眺める「男岩と立山連峰」

駅から展望広場までは

少し歩くことになりますが、

こちらもオススメできる場所でした!

 

●「道の駅 雨晴」

 

雨晴海岸には休憩場所やお手洗いの場所と

して利用できる「道の駅」があります!

 

道の駅 雨晴 

展望デッキもあります!

 

そして、ここではお食事を楽しんだり、

ご当地のお土産も購入できますよ!

 

海を眺めながらお食事が楽しめます(^^)

「国吉リンゴのパフェ」を食べました!

めちゃくちゃ美味しかったです(^^)

 

雨晴海岸の絶景を撮影して、

お食事を楽しみ、お土産を購入して、、、

 

 

あれ?

何か大切なことを忘れてませんか??

 

 

●氷見線の列車を撮影しよう!

 

もちろん!

列車の撮影も忘れずにしましょう!

 

ちなみにJR氷見線の列車は

国鉄型気動車「キハ40系」です!

 

JR氷見線 キハ40系「高岡駅」

 

レトロ感のある国鉄車両と雨晴海岸

このどこか懐かしい日常風景を

ぜひとも写真に納めましょう!

 

 

列車が通過する時間は

道の駅で案内されています!

 

雨晴海岸に行かれた際は

お気に入りの場所を見つけて

「キハ40系」を撮影しましょう!

 

私のベストショット!

 

いかがでしたか??

今が旬のオススメ鉄道旅!

 

興味があればぜひ、

駅前に絶景が広がる「雨晴駅」へ

行ってみましょう!!

 

 

●「雨晴駅」アクセス

 

 

*雨晴駅は「ICカード」非対応です

 

 

~「北陸新幹線」利用の場合~

 

「新高岡駅」にて

JR城端線に乗り換えて「高岡駅」へ、

「高岡駅」で氷見線に乗り換えましょう!

 

注意すべきは、

JR城端線・JR氷見線共に

列車の本数がかなり少ないです。

 

JR城端線、JR氷見線の乗り継ぎが

上手くいかないと大変な目に合うので、

 

北陸新幹線利用の場合は

「新高岡駅」「高岡駅」での乗り換え時間

を必ず確認しましょう!

 

~「あいの風とやま鉄道」利用の場合~

 

「高岡駅」にて

JR氷見線に乗り換えましょう!

 

こちらも乗り換え時間には

十分に気をつけてください。

 

今回の旅はこれにて終了です!

また良ければ見に来てくださいね(^^)

 

 

雨晴海岸「富山観光ナビ」

https://www.info-toyama.com/attractions/21011

 

 

●おまけ

 

JR氷見線

「越中国分駅~雨晴駅」車窓風景

 

 

鉄道旅に出かけよう!~長野県 飯田線「岡谷~飯田」~

 

田園風景を眺める鉄道旅

「諏訪湖」から流れる天竜川と共に

伊那路の町並みを旅しよう!

 

こんにちは!雨男です!

今回は長野県「岡谷駅」から

飯田線に乗って「飯田駅」へ行きます!

 

岡谷駅(JR東日本)

普通「豊橋行」( 313系)

 

それでは今回もブログで

楽しい鉄道旅へ出かけましょう!

良ければ見てくださいね(^^)

 

飯田線の鉄道旅へ出かけよう!

 

岡谷駅を出発した列車は中央線を離れ、

「辰野支線」を経由してJR飯田線の

起点となる辰野駅へ向かいます!

 

かつての一大ターミナル「辰野駅」

一昔前は特急「あずさ」の停車駅でした

 

●辰野支線 (旧中央線)

 

今は昔、中央線は山を越えるために

「辰野駅」を経由する遠回りルートで

塩尻駅へと繋がっていました。

 

しかし、現在の新線が開通したことで、

辰野駅を経由する必要が無くなり

今では「辰野支線」と呼ばれています。

 

また、辰野駅はJR東日本とJR東海の

「境界駅」でもあります。

 

この駅を境にJR東海「飯田線」となり、

列車は伊那路を天竜川と共に進みます!

 

それではここから

JR飯田線「辰野~飯田」間の

見どころをいくつか紹介します!

 

●JR日本最大勾配「40‰」

 

鉄道が好きな人だけが知っている

飯田線の「JR路線日本1位」

 

途中、「沢渡~赤木」間には

現在のJR路線で日本最大勾配となる

「40‰」の急坂があります。

 

この急勾配がJRの日本最大勾配です

写真だと分かりにくいですが、

実際に見るとけっこうな坂道です!

 

かつては信越本線「横川~軽井沢」間に

碓氷峠を越えるため「66.7‰」という

とんでもない急勾配がありました。

 

しかし、長野新幹線開通により

碓氷峠が廃線となった今では、

飯田線のこの場所がJR最大勾配です

 

●飯田線名物「Ωカーブ」

 

鉄道好きしか知らない「飯田線名物」

その名も「Ωカーブ」です!

 

例えばこの写真!

実は工場のような白い建物の裏に

先ほど通った線路があります!

 

カーブの多い飯田線の中で、

「伊那福岡~伊那八幡」の区間にある

まるで「Ω」の形のような急曲線

 

その名も

「Ωカーブ」が列車を待ち構えています!

 

車輪が強く軋むような急カーブが始まり

先ほど通った線路が

車窓正面に見えるようになります!

この全国でも珍しい急カーブは

「Ωカーブ」として親しまれています!

 

ちなみ飯田線の要所である飯田市は

市街地が「Ωカーブ」に囲まれています!

 

特に「桜町駅」と「鼎駅」は市街地の

反対側にあって、線路よりも直線距離

の方が近い位置にあります。

 

これを上手く利用すると、、、

 

たとえ電車に乗り遅れても反対側の駅へ

全力で走れば、乗り遅れた電車に

追い付く事ができるそうですよ!

 

興味があれば

ぜひトライしてみてはどうでしょうか(^^)

 

 

それではここからは、

今回乗車した中で撮影した

「飯田線らしい車窓風景」を紹介します

 

「南アルプス」「木曽山脈」に囲まれた

飯田線「辰野~飯田」までの田園風景と

町並みをお楽しみください!

 

●「飯田線」車窓風景

 

進行方向「左側」の車窓からは

「南アルプス」の山々を楽しめます!

右側の車窓からは

「木曽山脈」の山々を楽しめますよ!

飯田線「収穫の秋」

 

途中駅での長時間停車中は

もちろん列車の撮影を楽しみましょう!

 

飯田線「宮田駅」にて列車撮影

JR東海「313系」

 

いかがでしょうか?

飯田線「辰野駅~飯田駅」までは

このような車窓を楽しむことができます

 

飯田駅

 

乗車時間はかなり長いですが、

「鉄道で旅をしてるんだな」という実感

を存分に味わうことができますよ(^^)

 

また、JR飯田線では

「桜(さくら)町駅」「鼎(かなえ)駅」

ちなんだ記念切符を購入できます!

飯田線に乗車された際はぜひ、

旅の思い出に購入しましょう!

 

今回の旅はいかがでしたか?

 

ちなみに飯田線「飯田~豊橋」間は

良い写真を撮影できなかったので、

こちらはまたの機会になります(^o^;)

 

そして前回紹介した「天竜峡駅」は

この飯田駅から約30分程です!

 

良ければこれを機に

「そらさんぽ天龍峡」のブログも

ぜひ見てくださいね!

 

それでは今回の旅はこれにて終了です!

 

仕事が少し落ち着いたので

更新頻度をできれば増やしたいなと

個人的に考えています。

 

たくさんの「旅ストック」があるので

また見に来てください(^^)

今回もありがとうございました!

 

 

●お得な乗り鉄情報

 

ここでお得な乗り鉄情報を1つ。

 

早朝6時12分に駒ヶ根駅を発車する

普通「天竜峡」行き(午前8時11分着)は、

特急車両を使用した「乗り得列車」です

 

飯田線「駒ヶ根駅」

JR東海 特急車両「373系」

もちろん座席料金は必要ないので、

「青春18きっぷ」等の乗り放題切符や

乗車券だけでの乗車が可能です!

 

かなりの早起きになりますが、

駒ヶ根駅から天竜峡駅まで

一番楽に行くならこの列車ですよ!

 

鉄道で絶景を見に行こう!~飯田線 天竜峡駅~

 

JR飯田線で行く「空の散歩道」

秘境路線として人気の飯田線に乗って

「天龍峡」の絶景を見に行こう!

 

こんにちは!雨男です!

 

今回より

「鉄道に乗って絶景を見に行こう!」

という新しい企画を始めます!

 

転職してから、特急列車に乗って

「余裕のある鉄道旅」をする機会も

かなり増えました(^^)

 

そこで、今後は旅先で見つけた

オススメの「絶景スポット」をブログで

紹介しようと思います!!

 

記念すべき第1回目は

JR飯田線「天竜峡駅」の絶景スポット

「そらさんぽ天龍峡」です!

 

●そらさんぽ天龍峡

 

今回紹介する「そらさんぽ天龍峡」は

天竜川の「天龍峡大橋」にあります!

 

三遠南信自動車道「天龍峡大橋」

飯田線の車内から見る天龍峡大橋、

なんとその高さは地上から約80m!

この天龍峡大橋を通る高速道路の下に

「そらさんぽ天龍峡」はあります!

それでは、さっそく

「そらさんぽ天龍峡」へ入りましょう!

 

●高さ80mから絶景を見よう!

 

中へ入ると地上80mからの大展望!

天竜川の大自然を眺めよう!

外は見渡す限りの大自然!

真下を見下ろすと迫力満点!

 

まさに

「空中散歩」をしている気分です(^^)

 

そして鉄道好きとして見逃せないのが

存在感のある飯田線の線路です!

このトンネルが秘境への入り口です!

飯田線の線路は

この天竜川の渓谷に沿って続きます!

真下に線路があるので、

電車が通る時刻も気になるところ!!

 

「そらさんぽ天龍峡」では

遊歩道の途中に電車が通る時刻が

しっかりと案内されています!

この時刻を見ながら、

お好みの場所で電車を眺めましょう!

 

飯田線を走る普通列車(211系)

 

いかがでしょうか?

「そらさんぽ天龍峡」について

興味が出てきましたか??

 

ここで更にお得な情報を一つ、

「そらさんぽ天龍峡」は、、、

 

なんと!

 

無料で開放されています\(^^)/

 

通行可能時間には気を付けましょう!

 

大自然だけでなく鉄道も楽しめる

無料のパノラマスポット!

 

「そらさんぽ天龍峡」で、皆さんも

高さ80mの空中散歩を楽しみましょう!

 

●「そらさんぽ天龍峡」へ行こう!

 

ここからは「そらさんぽ天龍峡」への

行き方を紹介します!

 

一応、日帰りも可能ですが、

天竜峡駅や飯田駅等のホテルで

1泊することがオススメですよ!

 

最寄り駅は

JR飯田線「天竜峡駅」です!

 

JR飯田線の列車は

JR東海「豊橋駅」だけでなく、

JR東日本「岡谷駅」でも乗車できます!

 

豊橋駅(飯田線ホーム)

豊橋駅より向かう場合は、

快適な特急「伊那路」号に乗車することを

オススメします!

 

特急「伊那路」号 (373系)

373系車内

所要時間は約2時間10分です!

 

JR東日本「岡谷駅」

注意点としては、

両駅共に普通列車で向かうと

「天竜峡駅」まではかなり遠いです💧

 

天竜峡駅に到着後は、

タクシーに乗って「そらさんぽ天龍峡」に

行きたいことを伝えましょう!

 

前もってタクシー(アップルキャブ)

配車手配をお願いしておくと、

駅到着後の行程がスムーズですよ!

 

入り口となる「天龍峡PA」までは

タクシーに乗って約5分、

およそワンメーターで行けます!

 

天龍峡PA

天龍峡PAから歩いて約3分

「そらさんぽ天龍峡」に到着です!

さぁ、ここからは

楽しい空中散歩に出かけましょう!

いかがでしたか?

これから始まる紅葉のシーズンには

特にオススメの場所だと思います!

 

ちなみに「天龍峡PA」からは

こんな綺麗な景色を見ることもできます!

鉄道の車窓良し!景色良し!

行って後悔することは絶対ないので

ぜひ、皆さんも行ってみてくださいね(^^)

 

今回もありがとうございました!

また良ければ見にきてください!

 

 

そらさんぽ天龍峡

https://msnav.com/navi/kanko/landscapeview/tenryukyou-ohashi

 

アップルキャブ(タクシー)

https://apple-cab.com/

 

 

おまけ

 

天竜峡駅 駅前を散策しよう!

 

「名勝 天龍峡」

駅前に天竜川が流れています

観光案内所にある「天龍峡温泉」

JR飯田線の列車は本数が少ないので、

待ち時間に駅前を散策するのも良きです!

 

「天竜峡」を旅した思い出にぜひ、

記念撮影をして帰りましょう!

 

 

鉄道旅に出かけよう!三重県~名松線~

 

三重県屈指の秘境線

のんびりと走るローカル線に乗って

日本の原風景を巡る鉄道旅をしましょう!

 

●紹介路線

 

JR東海「名松線」

松阪駅~伊勢奥津駅

 

起点となる「松阪駅」

松阪駅は「JR線」と「近鉄線」が

それぞれ乗り入れています。

 

名松線「伊勢奥津」方面の列車は

5番ホームから出発します。

列車は上下線共に2時間に1本

乗り遅れないようにしましょう!

 

●運行列車

 

普通列車(キハ11系)

JR東海管内で「キハ11系」が走行する

唯一の路線です!

 

車内は固定クロスシート(トイレあり)

窓が大きいので車窓の景色を

十分に楽しむことができますよ!

 

それではさっそく列車に乗って

名松線の鉄道旅に出かけましょう!

 

 

JR東海「名松線」~車窓風景~

 

松阪駅を出発した列車は近鉄大阪線に沿う

ように田舎町をのんびりと走ります。

 

数十分後には車窓から

関西の軽井沢とも言われる「青山高原」

そして一級河川「雲出川」が見えてきます

 

写真奥に見えるのが「青山高原」です

今回は撮影できませんでしたが、

途中「伊勢八太」付近では前方に

綺麗な青山高原を見ることができますよ!

 

中間点となる「家城駅」

全区間が単線となる名松線で

上下線の行き違いが可能な駅は

この「家城駅」のみです。

また、この駅では全国でも珍しい

「スタフ閉塞式」によるタブレット交換を

見ることができます!

 

ちなみに現在のJR各路線で

「スタフ閉塞式」を採用している路線は

 

JR東海 名松線(家城~伊勢奥津)

JR西日本 越美北線(越前大野~九頭竜湖)

 

以上の路線のみとなります!

 

鉄道マメ知識もほどほどに、

家城駅から伊勢奥津へ進みましょう!

 

家城駅から先、終点 伊勢奥津駅までが

名松線最高の車窓エリアとなります!!

遠くに見える「君ケ野ダム」

 

ディーゼルエンジンを響かせながら、

山間部の田舎町をゆっくりと走ります。

 

旅の途中ですが、

皆さんは「奇跡の名松線」という言葉を

聞いたことがありますか?

 

●奇跡の名松線

 

名松線は写真の通り、

山間部を走る風光明媚な路線です。

 

しかし、山間部を走る路線なので

自然災害による被害も受けやすく、

 

特に2009年10月に襲った台風10号は

名松線「家城~伊勢奥津」間に甚大な被害

を与えました。

 

元々、JR東海の中でも乗降客数が少ない

路線として廃線の危機もあった「名松線」

 


通常であれば

廃線や一部廃線は免れない惨状でした。

 

ですが沿線住民や自治体等の支援により、

名松線は全線復旧の道を歩みます。

 


そして台風の被害から約6年半後、

2016年3月に全線復旧を果たしました。

 


赤字路線の全線復旧は全国でも珍しく、

奇跡の復活を果たした名松線は

「奇跡の名松線」と呼ばれています。

 

線路に壊滅的な被害を受けながら、

今でも車窓から四季折々の風景を楽しむ

ことができるのは本当に奇跡です!

 

そんな奇跡の復活を遂げた名松線は

乗り鉄が自信を持ってオススメできる

「至高の秘境路線」ですよ(^^)

 

それでは再び

楽しい鉄道旅を続けましょう

 

ここから先は名松線を楽しむための

「名松線オススメの車窓風景」

紹介します!

 

●名松線オススメ車窓ポイント

 

「雲出川」と沿線風景

沿線に広がる茶畑

沿線の美杉町は

「お茶」の産地として知られています!

 

名松線「秋の1枚」

山間部に隠された鉄路

 

楽しい鉄道旅も間もなく終点です。

沿線の風景を楽しみながら約1時間30分、

列車は終点「伊勢奥津駅」に到着します

 

●終点 「伊勢奥津駅」

 

伊勢奥津駅 駅舎

駅前の風景

観光案内所

ここでは地元のお土産や食べ物、

名松線グッズを購入できますよ!

 

 

今回の旅はこれにて終了です!

 

三重県の秘境ローカル線

「名松線」の鉄道旅はいかがでしたか?

 

沿線に広がる豊かな自然は

まさに「日本の原風景」そのものです

 

興味があればぜひ、

四季折々の沿線風景を車窓から

眺めてみましょう(^^)

 

最後に、名松線では交通系「ICカード」

全区間を通して使用できません。

 

オススメの乗車方法は

松阪駅で伊勢奥津までの「往復切符」

購入してから乗車しましょう!

また休日であれば

「青空フリーパス」の対象区間です!

こちらの切符もお得で便利ですよ!

 

秘境を巡る片道860円の鉄道旅、

今回も良き旅でした(^^)

 

今回もありがとうございました!

また良ければ見に来てくださいね!

 

 

秘境駅へ行こう!~紀勢本線 波田須駅~

 

熊野灘の豊かな海と、

広大な山々に囲まれたとある秘境駅。

 

アニメのモデルにもなった

この秘境駅で途中下車をしてみませんか?

 

秘境駅へ行こう!

~紀勢本線 波田須駅~

 

新宮駅から普通列車で約1時間、

三重県のとある駅で列車を降りると

そこは小さな無人駅。

熊野灘に面したこの無人駅には

もちろん改札も券売機もありません。

 

この何もない無人駅こそ、

今回紹介する「波田須駅」です。

 

「秘境駅」として知られる波田須駅には

豊かな大自然が広がっています。

 

また、駅の両側が山に囲まれているので

トンネルとトンネルの合間という

全国でも珍しい場所に駅があります。

 

新宮方面

名古屋・松阪方面

そしてホームから正面を見渡せば、

綺麗な熊野灘の風景も広がっています。

 

熊野灘に面した秘境駅。

海と山に囲まれたこの小さな波田須駅は

ある「アニメ」のモデルにもなりました。

さて、何のアニメでしょう??

 

アニメの聖地を旅しよう

~三重県「波田須駅」~

 

三重県「熊野市周辺」をモデルとした

「人気アニメ」が数年前に放送されました

 

その「アニメ」こそ

今でもファンの多い人気アニメ

「凪のあすから」です!

*YouTube公式動画より引用

 

三重県の「熊野市」をモデルとして描かれ

たアニメ「凪のあすから」には、

「波田須」の風景も度々登場しています!

 

例えば、、、

波田須駅のホームは

 

まなかと光が線路を歩くシーンに登場する

駅のモデルになっています!

 

*YouTube公式動画より引用

現実では線路に降りると大変危険です💧

 

 

次に、

2期オープニングに登場するこの場所

*YouTube公式動画より引用

 

このオープニングシーンは

波田須にある「天女座 入り口」

モデルとなっています。

ファンにとって「塩水あります」と

書かれた看板が嬉しいですね!

 

その他にも、アニメに登場した

「波路中学校」のモデルとなった学校も

波田須にあります。

 

「旧波田須小学校」

(*現在は閉校しています)

校舎裏より

ガラス越しに校舎内を撮影

(*校舎内には入れません)

1878年に開校したこの小学校には、

なんと126年という長い歴史があります。

 

残念ながら2005年に閉校となりました

が、現在も子ども達の元気な声が聞こえて

きそうでした。

 

そして最後は、

全国から「凪あす」ファンが集まる

聖地「天女座」を紹介します。

 

「凪あす」の聖地「天女座」

「海一望 絶景カフェ」の通り、

店内からの眺めはまさに最高の一言!

この景色を見ながらお料理や飲み物を

楽しむことができますよ(^^)

 

ちなみに私は「塩水」もとい

「塩サイダー」を注文しました。

海を眺めながらの「塩サイダー」は

「美味しい」の一言です(^^)

 

今回は列車時間の都合で

食べることができませんでしたが、、

 

時間があれば次は

名物の「凪あすカレー」が食べたいですね

 

そして何と言っても店内には

「凪あす」ファンには堪らない

「お宝グッズ」がたくさんあります!

↑この写真にある校舎のシーンは

「波田須小学校」がモデルです!

たくさんのグッズを見せてくださった

「天女座」さんには感謝の言葉しかありま

せん。

 

ほんとうにありがとうございました(^^)

 

 

いかがでしたか??

 

数年前に見た

「凪のあすから」というアニメ。

 

最初は、海と地上に暮らす人々の

「ファンタジー×学園アニメ」という感じ

で話が進みますが、

 

一期の最終回で全てが変わります。

 

「えっ?これからどうなるの??」

 

そして始まる「凪のあすから 2期」

衝撃の展開に「凪あす」の世界に完全に

引き込まれた私は1日で全話見ました。

 

最後に得たものは、

心にぽっかりと空いたような喪失感と

「美海ちゃんしか勝たん!」

 

今でも見たくなる

思い出のアニメです!

 

「凪あす」をまだ未視聴の方は

この機会にぜひ「凪のあすから」を見て

ください(^^)

 

そして「凪あす」の世界が広がる

波田須や熊野市に足を運んでみましょう!

秘境駅の旅、「良き」ですよ!

 

今回もありがとうございました!

 

ブログの更新がなかなかできませんが、

このブログが皆さんにとって楽しい鉄道旅

のお手伝いになればと思います(^^)

 

また次回もお楽しみに!

 

 

「凪のあすから」

http://www.nagiasu.jp/

 

天女座

https://www.tennyoza.net/

 

 

鉄道旅に出かけよう!三重県~紀勢本線~

 

山と海に囲まれた大自然を車窓から!

 

三重県「紀勢本線」で熊野灘を満喫する

鉄道旅に出かけませんか?

 

●紹介路線区間

 

JR東海「紀勢本線」

新宮駅~多気駅

 

●運行列車

 

特急「南紀」(HC85系)

7月1日より特急「南紀号」は

最新「HC85系」での運行となりました!

 

・「特急 南紀」運行区間

名古屋~新宮・紀伊勝浦

 

普通列車(キハ25系)

座席は「ロングシート」です。

 

・普通列車 運行区間

亀山・多気~新宮

 

 

紀勢本線 車窓風景より

 

熊野川(新宮~鵜殿)

和歌山県と三重県の県境です!

熊野川下流の一部流域は世界遺産にも

登録されています。

 

秘境「波田須駅」

波田須駅から眺める熊野灘の景色

見た目は何もない無人駅ですが、

実はとある秘密が隠された駅です!

 

その秘密はまた後日に紹介します(^^)

 

日本で一番綺麗な海水浴場とも言われる

「新鹿海水浴場」

環境庁「快水浴場百選」にも選定された、

国内最高ランクの水質を誇る海水浴場です

 

 

列車に乗りながら自然の中を大冒険!

 

豊かな自然溢れる「紀勢本線」は

乗り鉄でない方にもオススメの路線です!

 

九鬼駅~大曽根浦駅~尾鷲駅

 

新宮から名古屋方面へと進むと

尾鷲駅を境に海岸線から離れます。

 

そして途中の紀伊長島駅から

深い山間部へと列車は進みます!

 

山間部にある大内山駅

 

「大内山川」に沿って

多気・松阪方面へと進みます!

 

清滝駅~三瀬谷駅の間では

紀勢本線の撮影スポットとして有名な

「宮川橋梁」を渡ります!

この宮川橋梁を渡り終えると

「多気駅」まであと少し。

 

多気駅

今回乗車した列車は

この多気駅までとなります!

 

 

いかがでしたか?

 

ちなみに新宮駅から多気駅まで普通列車を

乗り通すと約3時間かかります💧

 

紀勢本線の旅に出かける際は、

便利な「南紀号」がオススメですよ(^^)

 

また、紀勢本線の車内や各駅では

ICOCA等の「交通系ICカード」が全区間を

通して使用できません💦

 

あらかじめ現金の準備や切符を購入してか

ら乗車することをオススメします!

 

 

山と海に囲まれた

自然溢れる「熊野灘」を楽しむ鉄道旅

 

そして、車窓から景色を楽しみつつ

世界遺産「熊野古道」を巡る一人旅

 

こんな旅がしたい方は

「紀勢本線」の列車で鉄道旅をしよう!!

 

 

今回もありがとうございました!

また次回もよろしくお願いします(^^)

 

 

鉄道旅に出かけよう! 和歌山県~きのくに線~

 

関西屈指の海岸路線

和歌山県「きのくに線」

太平洋を眺める鉄道旅をしませんか?

 

紹介路線

 

JR西日本「きのくに線」

和歌山駅~新宮駅

 

運行列車

 

特急「くろしお号」

特急「くろしお号」には

新大阪~新宮・新大阪~白浜を結ぶ

2つのタイプがあります!

 

「きのくに線」を楽しむなら

新宮駅を結ぶ列車がオススメです!

 

普通列車

 

きのくに線 車窓風景より

 

切目駅~岩代駅 間

大阪方面から乗車した場合、

紀伊田辺駅へ到着する前に見れる

きのくに線屈指の名車窓です!

 

白浜駅

 

周参見駅~串本駅 間

本州最南端の風景です!

 

本州最南端の駅「串本駅」

串本駅にある観光案内所では

「本州最南端」到達記念のスタンプを

押すことができます!

串本駅を出発した直後には

景勝地「橋杭岩」を見ることができます!

 

古座駅~太地駅

 

絵に描いたような

漁師町の風景が印象的だった紀伊浦神駅

 

紀伊勝浦駅にて

間もなく引退する「キハ85系」

(撮影日6月16日)

 

弓なりの海岸線が約4kmも続く

「王子ヶ浜」

この「王子ヶ浜」が車窓に見えると

間もなく「新宮駅」へ到着します!

 

熊野古道への要所

和歌山県「新宮駅」

 

いかがでしたか?

 

ちなみに「きのくに線」では

電車内に自転車の持ち運びが可能な

「サイクルトレイン」制度があります!

鉄道旅をしながら、

愛用のロードバイクでも旅ができますよ!

 

 

上質な海の景色を眺める鉄道旅

 

そんな旅がしたい皆さんへ

「きのくに線」はオススメです!

 

さあ、気になる方は

さっそく鉄道旅に出かけよう!!

 

 

「きのくに線」サイクルトレイン

https://www.jr-odekake.net/railroad/kuroshio/cycletrain/

鉄道旅に出かけよう!~和歌山県 南海電鉄「加太さかな線」~

 

こんにちは!雨男です🌧️

 

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

 

今回は、南海電鉄の路線である

和歌山県「加太さかな線」を紹介します!

大阪の中心部から

とにかく「綺麗な海」を見に行きたい!

 

今回はそんな方にオススメのブログです!

良ければ見てくださいね(^^)

 

 

和歌山県

「加太さかな線」で海に行こう!

 

 

まず始めに、

「加太さかな線」とは?

 

南海線「紀ノ川駅~加太駅」を結ぶ

「加太線」に付けられた愛称です!

 

「加太線」の列車は全て

「和歌山市駅」まで直通しているので、

 

まずは南海本線に乗って

「和歌山市駅」に行きましょう!

 

南海線&JR「和歌山市駅」

 

南海難波駅より「和歌山市駅」には

「特急サザン」がオススメです(^^)

和歌山市駅に着いたら

「加太さかな線」に乗り換えます!

 

ちなみに「加太さかな線」には

観光列車である「めでたいでんしゃ」

それぞれ4編成運行されています!

 

加太さかな線

~観光列車「めでたいでんしゃ」~

 

「めでたいでんしゃ」とは

加太の名物でもある「鯛」をモチーフに

した観光列車です!

 

乗るだけで「おめでたい」気分に、

思わず「愛でたく」なるような電車に、

 

「めでたいでんしゃ」とは

「おめでたい」と「愛でたい」が合わさっ

て誕生した列車です(^^)

 

めでたいでんしゃ「かい」

めでたいでんしゃ「かしら」

めでたいでんしゃ「なな」

めでたいでんしゃ「さち」

 

「めでたいでんしゃ」の車内には

お洒落な仕掛けがたくさんあります!

 

海をモチーフにした「つり革」

「ドア部分」は列車をイメージしています

どの「めでたいでんしゃ」も楽しい列車な

ので、運行時間を調べて乗りましょう!

 

 

それではここからは、

「加太さかな線」の沿線にある

オススメの場所を紹介します!

 

 

「加太さかな線」で海に行こう!

 

 

「磯ノ浦駅」

 

始めに紹介する駅は

素敵なビーチがある「磯ノ浦駅」です!

この駅から歩いて3分の場所に、

和歌山県の海水浴場として人気の

「マリンパーク磯ノ浦」があります!

海で遊んでも良し!

砂浜から海を眺めても良し!

 

写真では伝えられないほどの

「素敵な砂浜」が駅から徒歩3分の場所に

広がっていますよ!

 

「加太駅」

 

そして次にオススメする駅は

終点の「加太駅」です!

 

加太駅から海までは徒歩15分と

少し離れた場所になりますが、

素敵な「海の風景」が広がっています!

そして、この場所まで来ると、

人形奉納で有名な「淡嶋神社」もあります

加太を楽しむのならこの「淡嶋神社」を

目指して歩くことがオススメですよ!

 

その他にも、砲台跡や灯台

また「ラピュタの島」として有名な

「友ヶ島」も加太で楽しむことができます

 

ちなみに「友ヶ島」は

最近ではアニメ「サマータイムレンダ」の

舞台にもなりました!

和歌山県の人気観光地として

たくさんの人で賑わう場所ですので、

興味があれば行ってみましょう(^^)

 

そして、最後は何と言っても

夕暮れ時の「加太の海」の風景です!

一通り加太を楽しんだ後は、

最後の思い出に沈み行く「夕日」を

眺めましょう!!

 

遠くに見える「友ヶ島(左)」、

そして更に奥に見えるのが「淡路島」

夕暮れ時の「加太の海」は、

今日1番のハイライトになること間違い無

しです!

最高のロケーションなので、

もし時間があれば夕暮れ時の加太を風景を

見て帰りましょう!

 

いかがでしたか??

 

南海電鉄では「加太さかな線」を

一日中楽しむことができる、

お得な「加太観光きっぷ」が発売中です!

 

この切符を片手に、

夏は南海「加太さかな線」に乗って

海を見に行きませんか!!

 

 

今回もありがとうございました!

また次回もよろしくお願いします!!

 

 

 

加太さかな線「めでたいでんしゃ」

https://www.nankai.co.jp/kada/medetai.html

 

加太観光きっぷ

https://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/kada_kanko.html

 

 

鉄道旅に出かけよう!~滋賀県 JR湖西線~

 

こんにちは!雨男です🌧️

 

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます!

 

今回は関西屈指の絶景路線である

「JR湖西線」を紹介します!

晴れた日には「琵琶湖」が一望できる

湖西線は、「ちょっとした鉄道旅」

オススメの路線です!

 

また、お出かけや写真撮影にもオススメな

ので良ければ見てくださいね(^^)

 

 

晴れた日は湖西線に乗ろう!

 

 

まず始めにJR湖西線は、京都駅から

「堅田・近江舞子・近江今津方面」

向かう列車に乗りましょう!

 

日中は1時間1本だけ、

近江舞子まで爆速で走る「湖西線経由」の

新快速も運行されています!

 

快適にスイスイと進みたい方は

新快速「近江今津行」や「敦賀行」に

乗ることをオススメしますよ(^^)

 

新快速 「敦賀行」(225系)

ちなみに湖西線は高架線とトンネルが多く

、踏切が一切無い「高規格路線」です!

 

遮るものは何もないので

「新快速」や「サンダーバード」は

時速130kmの高速運転をしていますよ!

 

無駄話もほどほどに、それではさっそく

湖西線経由「敦賀行」の新快速に乗って

車窓を眺めてみましょう!

 

JR湖西線~車窓風景~

 

 

「山科~堅田」間

 

湖西線は「山科駅」を分岐点として、

「JR琵琶湖・JR湖西線」と分かれます!

京都府と滋賀県の県境を越える

長いトンネルを抜けると、滋賀県最初の

停車駅「大津京駅」に到着します!

大津京を出発すると進行方向「右側」の

車窓に綺麗な琵琶湖が見えてきますよ!

琵琶湖をメインに撮影していますが、

「比叡山坂本駅」までは左側の車窓に

「比叡山」を眺めることもできます⛰️

 

 

比叡山坂本から「堅田駅」までは

再びトンネルの区間がしばらく続き、

トンネルを抜けると「堅田駅」です!

 

「堅田~近江舞子」間

 

新快速は堅田駅を出発後、

「近江舞子駅」まで全て通過します!

 

湖西線で琵琶湖を一番楽しめる区間は

「堅田~近江舞子~安曇川」間なので、

ここからは琵琶湖展望を楽しみましょう!

 

 

堅田駅を出発後、少しの間だけ

「琵琶湖大橋」を見ることができます!

高規格路線を活かした高速運転を行い、

遠くまで連なる山々と琵琶湖に沿って

新快速は北へと進みます!

湖西線「近江舞子駅」

新快速はこの「近江舞子駅」から

終点の「敦賀駅」まで各駅に停車します。

 

「近江舞子~近江今津」間

安曇川(あどがわ)駅

車窓から「琵琶湖」をメインに楽しむなら

この「安曇川駅」までがオススメです!

 

 

そして、、、

ここから先は、滋賀県の緑豊かな

「田園風景」を楽しむ区間となります!

「近江塩津駅」

湖西線の列車は基本的に

「近江今津駅」が終点となります!

 

近江今津駅より先に進むには

新快速の前側4両に乗りましょう!

 

 

「近江今津~近江塩津」間

車窓が田園風景から山間風景になると、

滋賀県と福井県の県境付近です。

ここからトンネルが連続します!

 

トンネルを抜けて景色が開けると

そこが巨大な琵琶湖の「最北部」です!

この景色が見えてくると

滋賀県最北端、そして湖西線の終端である

「近江塩津駅」に到着します!

 

大津京駅を出発して約1時間、

湖西線に乗ると琵琶湖がどれだけ大きいか

を改めて知ることができますよ(^^)

 

 

乗り鉄が教える
湖西線オススメの乗り方!

 

 

湖西線オススメの乗り方は、

やはり「琵琶湖一周」です(^^)

 

実は電車に乗って「200円」

琵琶湖を一周する方法があります!

 

 

JRには「大都市近郊区間」と呼ばれる

乗車ルートに関係なく、最安となる経路の

運賃で乗車できる区間があります!

 

関西の大都市近郊区間となる

「大阪近郊区間」は湖西線と琵琶湖線が

合流する近江塩津駅も区間内ですので

 

この制度を利用すると

「京都ー大津」間の運賃となる200円の

切符を購入するだけで一周できます!

 

「琵琶湖一周」ルート

 

京都駅で「200円」の切符を購入し、

新快速 湖西線経由「敦賀行」に乗車して

「近江塩津駅」で下車

近江塩津駅で

新快速 琵琶湖線経由「姫路方面」に乗車

して「大津駅」で改札を出ましょう!

 

途中下車はできませんが、

以上の乗車ルートで進むことで

200円で「琵琶湖一周」が可能です!

 

琵琶湖の景色を楽しみたい方はぜひ、

天気の良い日のお出かけとして

「琵琶湖一周」に挑戦してみよう!

 

 

今回もありがとうございました!

また次回もよろしくお願いします!!

 

 

 

おまけ

 

大回り乗車をしてみよう!

 

1度は聞いたことがある「大回り乗車」

「大都市近郊区間」を利用しています!

 

注意事項としては

途中下車と、乗車区間の重複はNGです!

(同じ駅を2度通ることはできません)

 

「大回り乗車」 参考例

 

「大阪→天王寺」210円

 

大阪→京都→(湖西線)→近江塩津

→(北陸線)→米原→(琵琶湖線)→草津

→(草津線)→柘植→(関西本線)→加茂

→(大和路快速)→天王寺

 

同じ駅を1度も重複してないので、

途中下車をせずに行くと「大回り乗車」の

完成です!

 

興味のある方は、

大回り乗車で鉄道旅をしてみよう!

 

 

JR「大都市近郊区間」

https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/normal_tickets/special_provisions06.html