雨男が行く鉄道旅

旅に出る日はいつも雨模様

鉄道で絶景を見に行こう!~三重県 熊野市駅~

 

自然が生んだ奇跡の大岸壁!

断崖絶壁から熊野灘の絶景を眺める

鉄道旅に出かけよう!

 

こんにちは!雨男です!

今回は三重県「熊野市駅」より

観光地「鬼ヶ城」を紹介します!

 

JR紀勢本線「熊野市駅」

 

「熊野市駅」から車で約5分、

そこには自然が生んだ奇岩奇勝と

美しい熊野灘の景色が広がっています!

それではさっそく、

名所「鬼ヶ城」へ旅をしましょう!

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!

~三重県 熊野市駅「鬼ヶ城」~

 

 

●「鬼ヶ城」について

 

「鬼ヶ城」は地震による隆起や風化、

そして波の浸蝕等によって造り出された

熊野灘に面する大岸壁です!

その昔、熊野の海を荒らし廻り、

鬼と恐れられた海賊「多娥丸」を

天皇の命を受けた「坂上田村麻呂」が

征伐したという伝説があります。

 

この伝説に基づいて

「鬼の岩屋」と呼ばれていたこの場所は

後に「鬼ヶ城」となったそうですよ!

 

そして、鬼ヶ城にはその名の通り

「鬼の風呂桶」や「鬼の洗濯場」といった

「鬼」にちなんだ場所もあります!

 

このように様々な伝説が残る「鬼ヶ城」は

三重県熊野市を代表する観光地として

観光ガイドブックで紹介されている他に、

 

世界遺産(紀伊山地の霊場)の一部として

そして、国の名勝・天然記念物にも登録

されています!

 

七里御浜より眺める鬼ヶ城

それでは説明もほどほどに、

ここから先は現地の写真を紹介して

いきます(^^)

 

●鬼ヶ城センター

 

「鬼ヶ城」の入口となるのが

「鬼ヶ城センター(鬼ヶ城 東口)」です!

鬼ヶ城センターの入口前では

2体の屈強な鬼が出迎えてくれます!

館内ではレストランやお土産ブース、

テイクアウト等も販売しています!

 

中でも個人的なオススメは、

熊野産「プリッキーヌ」を使用した

激辛「赤鬼ソフト」!!

激辛成分が、甘く冷たいソフトクリームに

包まれて意外と美味しい逸品でした(^^)

 

それでは、いよいよ「鬼ヶ城」へ!

 

●千畳敷

 

観光客に人気の場所である「千畳敷」は

鬼ヶ城センターより徒歩10分程度です!

まるで鬼が大顎を開けたような奇岩が

印象的な千畳敷

この場所から眺める熊野灘は、

嫌なことも忘れるほどの絶景です!

かつて海賊が荒らし廻ったとは思えないよ

うな光景が目の前に広がっていました!

それでは千畳敷から先へ進みましょう!

ちなみに、千畳敷より少し進んだ所に

アニメ「凪のあすから」のモデルとなった

階段がありますよ!

気になる方はアニメ2期OPを見よう!

 

●断崖絶壁「猿戻」「犬戻」

 

千畳敷より先は

泣く子も黙る断崖絶壁の道のりです!

 

「猿」や「犬」も引き返す程の

険しい崖道に由来して「猿戻・犬戻」と

名づけられたそうですよ!

 

猿戻

犬戻

ちなみに遊歩道は、

成人男性の肩幅より広めの道幅です!

落ちる心配はありませんが、

高い所が苦手な方はなるべく下は見ない方

がいいかもですね(^o^;)

 

●鰐岩

 

まるで海に浮かぶ「ワニ」のような見た目

から「鰐岩」と呼ばれているそうです!

 

●鬼の見張場

 

かつて海の交通が盛んだった時代に、

七里御浜の見張場として絶好の場所だった

ことに由来しているそうです!

見張台というだけあって、

「七里御浜」を一望できる

文句なしの絶景が広がっていますよ(^^)

 

それでは最後に、

何万年もかけて浸食された岩盤と

海の風景を紹介して終わりとします!

 

大小様々な洞窟と奇岩奇勝は

鬼ヶ城を象徴するような風景です!

 

鬼ヶ城を訪れた際はぜひ、

「自然の神秘」と「海の風景」も

眺めてみてくださいね!

 

●鬼ヶ城「奇岩奇勝と海の風景」

 

 

三重県「熊野市駅」にある観光名所

「鬼ヶ城」の絶景はいかがでしたか?

 

鬼ヶ城センターから

終端となる西口までは約1時間ほど、

往復で約2時間程度を見込みましょう!

進めば進むほど

もと来た道を引き返すことになるので、

無理をせずに進みましょう!

 

また、鬼ヶ城は家族連れも多く、

小さなお子様も歩いてた場所なので

家族旅行の候補にもオススメです(^o^)

 

これから青い海が一層輝く季節にぜひ、

鉄道に乗って三重県の熊野市に出かけてみ

ましょう!

 

●鬼ヶ城 アクセス

 

最寄り駅は

JR紀勢本線「熊野市駅」です!

 

三重県「熊野市駅」へは

「名古屋・津・松阪」方面からだと

「特急 南紀」がオススメですよ!

 

HC85系「特急 南紀」

また、関西方面からだと

近鉄特急で「松阪」を経由するルートと

特急くろしおで「新宮」を経由するルート

があります!

 

個人的には

近鉄特急で「松阪駅」まで乗車した後、

JRに乗車するルートがオススメですね!

 

熊野市駅から「鬼ヶ城」へは

バスやタクシーを利用して

「鬼ヶ城センター(東口)」へと向かいます


休日には様々な特典が付いた

市街地周遊バス(ハイヤー)も運転されてい

るので利用してみましょう!

 

最後になりますが、

JR紀勢本線は特急列車、普通列車共に

運行本数がかなり少ないです!

 

松阪駅より「特急 南紀」で約2時間、

普通列車に乗車すると

片道約3時間30分ほどかかります💧

 

本音を言えば、

鉄道よりも車で行く方が便利ですね(^o^;)

 

しかしながら、

熊野灘の海岸線に一番近い場所を走る

JR紀勢本線の車窓は本当に綺麗です!!

 

騙されたと思ってぜひ、

車窓から美しい熊野灘の風景を眺めながら

楽しい鉄道旅をしてみましょう(^^)

 

今回もありがとうございました!

また次回もお楽しみに!!

 

 

●鬼ヶ城 観光情報

 

観光三重

https://www.kankomie.or.jp/spot/2235

 

鬼ヶ城センター

https://onigajyo.mie.jp/

 

●JR紀勢本線 車窓風景

 

雨男が行く鉄道旅「紀勢本線」

https://ametetsu.com/entry/2023/09/09/211420

 

 

鉄道旅に出かけよう!~岡山県 JR津山線~

 

車窓に広がる美しい田園風景!

国鉄型気動車の走行音と共に、

「福」を巡る鉄道旅に出かけよう!

 

こんにちは!雨男です!

今回は岡山県に路線を構える

JR西日本「津山線」を紹介します!

 

●JR津山線について

 

JR津山線は岡山県「岡山駅」から

中国山地へと進み、県北最大都市である

津山市「津山駅」に至る路線です!

 

津山駅

 

JR津山線では岡山駅から津山駅までの

全区間が「非電化・単線」となり

主に国鉄型気動車が活躍しています!

 

キハ40・47形 (津山駅)

 

「国鉄型気動車が活躍」と聞けば、

普通列車でのんびり進むというイメージが

ありますが、、、

 

JR津山線では快速「ことぶき」という

超便利な「中国山地最強の快速列車」

運行されています(^^)

 

快速「ことぶき」津山行 (岡山駅)

 

この快速列車の便利さたるや、

 

JR津山線の全16駅中、10駅を通過して

普通列車で約1時間30分の所要時間を

約1時間10分で移動することができます!

 

ちなみに、

快速「ことぶき」という名称は、

 

沿線に「福渡」「金川」「亀甲」等、

縁起の良い駅名が多い事に由来して

一般公募により決まりました!

 

それではさっそく、

岡山駅より快速「ことぶき」に乗車して

「福」を巡る鉄道旅へ出かけましょう(^^)

 

鉄道旅に出かけよう!

~岡山県「JR津山線」~

 

 

●「岡山→法界院→金川」

 

岡山駅を出発してからすぐに

岡山大学の最寄り駅である「法界院駅」に

停車します!

 

岡山駅周辺の市街地はここまでとなり、

岡山三大河川の1つ「旭川」に沿って

山の中へと進みます!

 

旭川

今回の鉄道旅では沿線に咲く、

春を彩る「桜の風景」を至るところで

見ることができました(^^)

市民農園「牧山クラインガルテン」

山を抜けて再び旭川が見えてくると

「金川駅」に到着します!

金川駅

 

●「金川→福渡」

 

金川駅を出発すると宇甘川を渡り、

次の停車駅である「福渡駅」へ向けて

田園風景の中を進みます!

 

宇甘川

気動車のディーゼル音を聞きながら

車窓から眺める満開の桜並木がとても良き

でした(^^)

花粉症でなければ、このような場所で

1日中過ごしてみたいものですね😷

 

「福渡駅」到着前に旭川を渡ります!

ちなみにJR津山線で旭川を渡るのは、

福渡駅手前のこの場所だけですよ~(^^)

「福の町」福渡駅

 

●「福渡→弓削→亀甲」

 

 福渡駅を出発すると

長く続いた旭川の風景とはお別れです!

 

ここから先は「誕生寺川」に沿って

列車は津山へと進みます!

 

誕生寺川

綺麗な棚田の風景

岡山県「最古の木造駅舎」がある弓削駅

誕生寺池

津山駅まで快速列車に乗車すると、

最後の停車駅となる美咲町「亀甲駅」

この「亀甲駅」の駅舎は

駅名の通り「亀」の形をしています!

Wikipediaより画像引用

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E7%94%B2%E9%A7%85

 

とても珍しいユニークな駅舎なので、

途中下車する人も多いそうですよ!

 

ちなみに、読者の皆さんは

「亀甲駅」を何と読みましたか??

 

 

実はこの駅名は「きっこう」ではなく、

「亀甲(かめのこう)」と読みます!

車内で「きっこう」と言えば「よそ者」、

ですが「かめのこう」と格好良く言えば、

貴方も立派な岡山県民です(^^)

 

 

亀甲駅まで来ると楽しい津山線の旅も

いよいよエンディングとなります!

 

亀甲駅を出発し、山間部を抜け、

車窓から「市街地」が見えてくると

終点の「津山駅」に到着します!

 

●終点津山駅

 

岡山駅から約1時間10分、

県北最大都市である津山市に位置する

「津山駅」に到着です!

 

到着前に見える「津山運転区」

JR津山駅

駅前には小学校で保存されていた

SL「C11-80号」が街のシンボルとして

展示されています!

また、津山市といえば

「B'z 稲葉浩志さん」の故郷であり、

ファンの聖地でもあります

今年の夏、稲葉浩志さんが津山で

初めてのソロライブを行うそうですよ!

 

この聖地「津山」にどれだけのファンが

集まるのか、今から楽しみですね!

 

●最後に

 

岡山駅から津山駅に至るJR津山線の旅は

いかがでしたか??

 

おそらく、関西圏から「津山」へ訪れる

多くの観光客は安くて便利な高速バスを

利用しています!

 

本音を言ってしまえば、関西圏からは

新幹線よりも高速バスを利用する方が

圧倒的に便利だと私も思います(^o^;)

 

しかしながら、JR津山線の車窓には

高速バスでは決して見ることのできない

古き良き田園風景が広がっています!

 

国鉄型気動車の走行音を聞きながら、

車窓に広がる田園風景を眺める鉄道旅は

まさに至福の一時ですよ(^^)

 

津山へ訪れる際はぜひ、

一度でも良いので津山線の車窓から

美しい風景を眺めてみてくださいね(^^)

 

 

沿線の風景を楽しみつつ、

縁起の良い駅名を巡り「福」を授かる

JR津山線での鉄道旅!

 

実はJR津山線では、

休日をメインに「SAKU美SAKU楽」という

観光列車も運転されています!

 

今年の「津山旅行」はぜひ、

岡山駅からJR津山線の列車に乗車して

鉄道での旅を楽しみましょう!!

 

今回のブログはここまでとなります!

最後まで読んでくださりありがとうござい

ました(^^)

 

また次回もお楽しみに!

 

 

観光列車「SAKU美SAKU楽」

 

JRおでかけネット

https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_okayama/sakubisakura/

 

 

●津山市観光情報

 

津山城(鶴山公園)

(津山駅より徒歩約15分)

 

岡山観光WEB

https://www.okayama-kanko.jp/spot/10439

 

私が訪れた時は、

「津山さくら祭り」が開催していました!

吉井川より眺める津山城

 

津山まなびの鉄道館

(津山駅より徒歩約10分)

 

https://www.tsuyamakan.jp/manabi/

 

国内で2番目の規模を誇る

「扇形機関車庫」が目玉となる

本格的な鉄道博物館ですよ!

 

津山市に興味のある方は

さっそく津山駅へLet's Go!!

 

秘境駅に行こう!~岡山県 美作滝尾駅~

 

長閑な田園風景に佇む木造駅。

山田洋次監督が絶賛した美しい駅舎へ

寅さんに思いを馳せる鉄道旅をしましょう

 

こんにちは!雨男です!

仕事のゴタゴタで2ヶ月ほど投稿できませ

んでしたが、ようやく落ち着きました(^^)

 

久しぶりの投稿となる今回は

岡山県にあるJR因美線「美作滝尾駅」

紹介します!

戦前から残る美しい木造駅舎、

そして「寅さん」の聖地でもある当駅へ、

鉄道に乗って旅をしましょう!

 

 

秘境駅に行こう!

~岡山県 美作滝尾駅~

 

 

●美作滝尾駅について

 

今回紹介する「美作滝尾駅」

岡山県津山市堀坂にある駅です!

 

JR因美線「美作滝尾駅」

1928年(昭和3年)に開業したこの駅は

現在も開業当時の姿を残しており、

鉄道ファンや写真家に人気のある駅です!

 

また、戦前に建築された古い木造駅舎は

2008年に国民的財産として評価され、

「登録有形文化財」に登録されました!

それではここから先は

文化財として登録されている

「美作滝尾駅」の駅構内を紹介します!

 

●今尚残る、当時の風景

 

駅ホーム

ホームに停車中の普通列車(キハ120系)

ホームでは綺麗な花が出迎えてくれます!

出札口

手小荷物貨物取扱所と切符売場

駅務室

待合室

待合室の木製ベンチから構内を見渡すと、

まるで開業当時から時間が止まっているよ

うな気分になります!

 

また、木造の待合室から眺める桜の風景や

改札口から見える田園風景がとても素敵で

した(^^)

いかがでしょうか?

 

田園風景に佇む小さな木造駅での時間は

まるで美しい芸術品を眺めるかように

心を鷲掴みにされます(^^)

 

それ程までに美作滝尾駅は

魅力溢れる秘境駅となっていますよ!

 

そして、ブログ冒頭でも紹介しましたが

この美作滝尾駅は「男はつらいよ」

シリーズ最終作に登場します!

 

●「寅さん」の聖地

 

主演 渥美清、監督 山田洋次

柴又駅をメインに全国のローカル駅が登場

する大人気シリーズ「男はつらいよ」

 

日本各地の美しい風景を背景に描く

「フーテンの寅」こと車寅次郎の人情喜劇

は今でも根強いファンがたくさんいます!

 

寅さんも歩いたこの美作滝尾駅には、

「寅さん」に思いを馳せようと

全国からファンが訪れるそうですよ!

 

駅前にはロケの記念碑があります

作品の冒頭、寅さんはこの切符売場で

中国勝山駅までの切符を購入しました

中国勝山駅(JR姫新線)

列車を待つホームでは寅さんが

トンボの目を回すシーンがあります。

美作滝尾駅のホームでは寅さんの真似をす

るファンの方もいるのでしょうね!

 

最後に撮影の合間に渥美清さんも座ったで

あろう待合室の木製ベンチです。

渥美清さんが過ごした駅構内には

きっと寅さんファンにとっては堪らない

思い出が詰まっているのでしょう(^^)

 

ちなみに「男はつらいよ」の最終作に

「美作滝尾駅」が登場した理由として

以下のような逸話が残されています。

 

撮影当時、津山市のロケでは渥美清さんが

出演する予定はありませんでした。

 

しかし、山田洋次監督が寅さんが似合う駅

として美作滝尾駅を大そう気に入ったこと

で渥美清さんの出演が決まりました。

 

その後、県北での撮影にも渥美清さんが

登場することになりました。

 

この逸話は駅の待合室にも残されています

 

 

大人気シリーズ「男はつらいよ」の

撮影とあって小さな田舎町である堀坂には

大勢の見物客が訪れたそうです。

 

晩年、大病を抱えた渥美清さんが

命を懸けて撮影に挑んだ当時の様子が

今でも大切に残されていました。

 

●待合室に残る「寅さん」の記憶

この撮影から1年後の1996年、

大病を患いながら最後まで寅さんを演じき

った渥美清さんは天国へと旅立ちました。

 

渥美清さんが天に旅立った翌1997年、

山田洋次監督は美作滝尾駅に訪れた際に

次のような言葉を寄せたそうです。

 

 

寅さんと共に日本中の駅を見てきました

が、美作滝尾駅ほど美しい駅はもう日本の

どこにもありません。

 

故郷の香りが立ち込めるような

日本の良き時代のシンボルのようなこの駅

が永遠にそのままであってくれることを

 

寅さんと共に心から願ってやみません。

 

 

病気により少しでも渥美清さんをゆっくり

させたかったであろう山田監督が

無理を承知の上で出演をお願いした駅です

 

全国の駅を探し回った山田監督にとって、

岡山県の田舎町で見つけた美作滝尾駅は

それ程までに衝撃的だったのでしょうね。

 

それでは最後に、山田監督が絶賛した

日本の原風景に佇む美作滝尾駅と駅周辺の

風景を紹介します。

 

渥美清さん、そして寅さんも眺めた

美しい田園風景をご覧下さい。

 

 

●美作滝尾駅
~渥美清と寅さんが眺めた風景~

 

 

駅前通り

堀坂の町並み

加茂川

田園風景に佇む美作滝尾駅

ローカル線にある小さな秘境駅、

しかしながら日本の原風景と戦前の

木造駅舎を楽しめる美しい駅です。

 

この奇跡のような美しい駅は

所在地である堀坂の住民の皆さんの

清掃活動によって成立しています!

 

無人駅にも関わらず、

戦前の古い駅舎が開業当時の綺麗な姿を

留めているのは本当に凄いことですね(^^)

 

長閑な田園風景に佇む美作滝尾駅、

願わくは、いつまでも残してほしい

岡山県にある小さな木造駅舎の秘境駅

そして今日もこの小さな田舎町の駅には

様々な思いを乗せて列車が到着します。

山田洋次監督が絶賛した美しい駅舎と、

渥美清さん、そして寅さんが歩いた

美作滝尾駅へ皆さんも旅をしませんか?

 

新しい命が芽吹く春の秘境駅へ

貴方も鉄道旅へ出かけましょう(^^)

 

 

今回のブログはここまでとなります!

久しぶりの投稿となりましたが、

いかがでしたか?

 

少し生活も落ち着いたので

今月はあと2つ程投稿できることを目標に

何とか新年度も頑張りたいですね(^^)

 

それでは、

また次回の鉄道旅もお楽しみに!

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!!

 

●美作滝尾駅 アクセス

 

岡山駅より

JR津山線の列車乗車して「津山駅」まで

行きましょう!

 

津山駅にて

JR因美線の列車で約15分です!

 

*美作滝尾駅では交通系ICカードは

使用できません。

 

津山駅に停車中の

JR因美線車両(キハ120系)

尚、JR因美線は運行本数が

かなり少ないローカル線です(^o^;)

 

一度、途中下車すると

「2時間」は列車が来ないので

訪れる際は計画をしっかり立てましょう!

 

美作滝尾駅 時刻表

津山駅から美作滝尾駅までの

往復のどちらかをタクシーで移動すること

も視野に入れると良いかもです!

 

また、駅周辺にはコンビニ等も無いので

食料やトイレには十分に気をつけましょう

 

●美作滝尾駅 情報

 

岡山観光WEB

https://www.okayama-kanko.jp/spot/10602

 

津山市公式サイト

「寅さんが歩いた風景」

https://www.city.tsuyama.lg.jp/s/city/index2.php?id=2821

 

鉄道旅に出かけよう!~JR高山本線「高山ー美濃太田」~

 

岐阜県屈指の絶景路線!

飛騨川に沿って進む「JR高山本線」で

絶景を眺める鉄道旅に出かけよう!

こんにちは!雨男です!

今回は高山本線「高山~美濃太田」間の

車窓風景を紹介します!

 

●JR高山本線について

 

JR高山本線は岐阜県「岐阜駅」から、

飛騨の観光地である「高山駅」を経由して

富山県「富山駅」に至る路線です!

 

岐阜駅から富山駅までの全区間が

「非電化・単線」となり、

運行される列車は主に気動車です!

 

また、高山本線といえば「JR東海」

というイメージが強い鉄道路線ですが、

 

「岐阜駅~猪谷駅」間はJR東海、

「猪谷駅~富山駅」間はJR西日本

それぞれ路線を管轄しています!

 

ちなみに前回のブログでは

「富山~高山」間を紹介しています!

良ければ前半も見てくださいね!

https://ametetsu.com/entry/2024/02/10/070000

 

それではさっそく、

富山駅から続くJR高山本線の鉄道旅

旅の終盤となる後編をお楽しみください!

 

鉄道旅に出かけよう!

~JR高山本線「高山ー美濃太田」~

 

普通「美濃太田行」キハ25系(高山駅)

高山駅で普通「美濃太田行」の列車に

乗り換えて再び飛騨路を進みます!

 

飛騨一ノ宮駅

飛騨一ノ宮駅を出発すると、

高山盆地から高山本線の最高地点である

「宮峠」へと一気に駆け登るために

 

通称「宮の大カーブ」と呼ばれる

大きなカーブを通過しながら標高を稼いで

山間部へと進みます!

 

「宮の大カーブ」通過後の車窓風景

車窓正面には先ほど停車した

「飛騨一ノ宮駅」があります!

 

ここから隣の「久々野駅」へ向けて

峠を越える「宮トンネル」へと入ります!

 

 

「位山分水嶺」

 

高山本線「宮トンネル」走行中に

「位山分水嶺」を通過します!

 

約2kmの「宮トンネル」を境に

日本海へと流れる「神通川水系」から

太平洋へと流れる「木曽川水系」になり、

 

トンネルを抜けると、

木曽川水系の1つ、太平洋へと流れる

「飛騨川」の風景へと変わります!

 

●飛騨川 車窓風景①

 

「久々野~渚」

高山本線「渚駅」

珍しい駅名ですが、実はお隣の

長野県松本市にも「渚駅」があります!

長野県「渚駅」(アルピコ交通 上高地線)

 

●飛騨川 車窓風景②

 

「飛騨小坂駅~下呂駅」

上呂駅にて「特急ひだ」と行き違い

この上呂駅を過ぎると山間部を抜けて

飛騨街道の宿場町「萩原町」へと入ります

飛騨萩原駅

「萩原町」はしだれ桜や萩原グルメ等々、

「飛騨の隠れた観光地」として人気のある

場所です!

 

そして「飛騨萩原駅」を過ぎると

再び列車は山間部へと進みます!

山を抜けて飛騨川を渡ると、

温泉地として有名な下呂温泉の最寄り駅

「下呂駅」へと到着します!

下呂駅

車窓から眺める「下呂」の町並み

下呂駅から先は再び山間部を進みます。

高山本線の中でも特に下呂から下麻生まで

は険しくも美しい渓谷が続きます。

 

●景勝地「中山七里」

 

下呂駅から飛騨金山駅までの渓谷は

白い岩肌の巨岩や奇岩が連なる

「中山七里」と呼ばれる景勝地です!

 

「下呂~飛騨金山」

福来信号場(焼石~飛騨金山)

「下平ダム」(焼石~飛騨金山)

下平ダム上流側にある橋梁は

多くの鉄道ファンが列車撮影に訪れる

高山本線を代表する撮影地です!

 

●車窓風景「飛騨金山~白川口」

 

●「飛水峡」

 

白川口駅から上麻生駅までの区間は

奇石や怪石等の変化に富んだ景観が見所の

「飛水峡」と呼ばれる峡谷区間です!

 

全長約12kmにも渡る険しい峡谷は、

高山本線の中でも屈指の絶景区間です!

 

「白川口~上麻生」

一方で、美しい景色が人気の「飛水峡」は

時には自然災害の危険地帯となります。

 

中でも1968年8月に発生した

「飛騨川バス転落事故」は日本最大の死者

数を出したバス事故となりました。

 

飛騨川バス転落事故

(負傷者3名・死者104名うち未発見者8名)

 

事故の命運を分けた「白川口駅」

事故の詳細が気になる方は

飛騨川バス転落事故を調べてみましょう

 

そして、この飛水峡を抜けると

富山県から続いた長い鉄道旅も

いよいよエンディングを迎えます。

 

●鉄道旅の終盤へ

 

下呂駅から続く険しい渓谷を抜けると、

富山県から続いた「飛騨高地の鉄道旅」も

終わりへと近づきます。

 

下麻生~中川辺

下麻生駅を過ぎると

列車は山間部から平地へと進み、

 

車窓から住宅地が見えてくると

旅の終わり「美濃太田駅」に到着です!

美濃太田駅

富山県「富山駅」から

猪谷駅、そして高山駅を経て

岐阜県「美濃太田駅」まで約5時間半

 

これにて、飛騨高地を巡る

「高山本線 鉄道旅」の完結です!

 

いかがでしたか?

 

ちなみに前回のブログでも紹介しましたが

高山本線では便利な「特急ひだ号」が

「名古屋~高山~富山」を走行します!

 

所要時間は富山駅まで約4時間、

高山本線の鉄道旅に興味のある方は

ぜひ、「特急ひだ号」で旅に出ましょう!

 

ちなみに1日1本!

大阪発高山行の「特急ひだ」もあります!

関西からでも乗車可能ですよ!

 

もちろん普通列車の旅もオススメです!

これから発売される春の青春18きっぷを

利用して高山本線に乗ってみましょう!

 

今回はこれにて終了です!

ここまで読んでくださりありがとうござい

ました(^^)

 

また次回もお楽しみに!!

 

 

●おまけ「高山線ガチャ」

 

高山本線を走行する「キハ25系」には

実は「当たり」と「ハズレ」が存在します

 

「当たり」のキハ25系(1次車)

「ハズレ」のキハ25系(2次車)

ちなみに鉄道が好きだと、

列車を見ただけで「当たり」と「ハズレ」

が区別できるのですが分かりますか??

 

注目すべきは車両前面の窓上にある

「LED式表示器」の数です!

 

当たり車両は「2枠」

ハズレ車両は「1枠」

 

他にも「車体の凸凹」等の見分け方はある

のですが、個人的に簡単な見分け方法とし

てはこれだと思います!

 

それではいったい

何が「当たり」「ハズレ」なのか??

 

答えは車内の「座席仕様」にあります!

 

「ハズレ車両(2次車)」の座席は

長時間の旅に不向きな「ロングシート」

 

一方で「当たり車両(1次車)」の座席は

快適な「転換式クロスシート」です!

高山本線を普通列車で移動すると

基本的に約2~3時間は掛かります!

 

この長い乗車時間を

「ロングシート」で過ごすか?

「クロスシート」で過ごすか?

どちらが快適なのかは明白ですね!

 

どの車両に当たるのかは当日の運用次第、

これが巷で噂の「高山線ガチャ」です!

 

ちなみに高山本線で運用されるキハ25系は

ネットによると全13編成

 

そのうちの5編成が

「当たり車両(クロスシート)」という

情報があります。

 

例えば、所要時間が約5時間半を要する

岐阜発 猪谷行きの普通列車に

「ハズレ車両」が充当されると阿鼻叫喚。

 

「当たり車両」が充当されると

感謝感激雨あられ!!

 

高山本線を鉄道旅をするなら

この「高山線ガチャ」に勝つか負けるかで

貴方の運命が決まります!

 

そんなちょっと面白い要素があるのも

「高山本線 鉄道旅」の魅力の1つです(^^)

 

鉄道旅に出かけよう!~JR高山本線「富山ー高山」~」

 

富山県と岐阜県を結ぶ「飛騨の路」

風光明媚な景色が魅力の「高山本線」で

飛騨高地の鉄道旅を楽しもう!

 

こんにちは!雨男です!

 

今回は鉄道旅にオススメの路線

富山県と岐阜県を結ぶ「JR高山本線」の

車窓風景を紹介します!

 

●JR高山本線について

 

JR高山本線は岐阜県「岐阜駅」から、

飛騨の観光地である「高山駅」を経由して

富山県「富山駅」に至る路線です!

 

岐阜駅から富山駅までの全区間が

「非電化・単線」となり、

運行される列車は主に気動車です!

 

また、高山本線といえば「JR東海」

というイメージが強い鉄道路線ですが、

 

「岐阜駅~猪谷駅」間はJR東海、

「猪谷駅~富山駅」間はJR西日本

それぞれ路線を管轄しています!

 

高山本線 運行列車

 

JR東海「キハ25系」(岐阜~猪谷)

JR東海「HC85系」(特急ひだ号)

JR西日本「キハ120系」(富山~猪谷)

それでは説明もほどほどに、

さっそく北陸の「富山駅」より

飛騨路を巡る鉄道旅に出かけましょう!

 

鉄道旅に出かけよう!

~JR高山本線「富山ー高山」~

 

 

●JR高山本線「富山~猪谷」

 

普通「猪谷行」キハ120系(富山駅)

富山駅から猪谷駅までの高山本線は

JR西日本の管轄となるので、

JR西日本の車両で運行されます!

 

富山駅を出発後は「神通川」を渡り、

進路を南側(飛騨方面)に向けて走ります!

 

車窓風景①

 

神通川を渡ると市街地の西側を走り、

車窓からは立山連峰が見えます!

井田川

途中の「越中八尾駅」を出ると

東側に向けて大きくカーブします!

 

越中八尾駅を出発後は正面から

先ほど出発した富山駅や市街地を

遠くに眺めることができますよ!

そして富山駅を出発後に渡った神通川を

今度は東側に向けて再び渡ります!

笹津駅を過ぎると山の中に入り、

飛騨高地を巡る鉄道旅が始まります!

猪谷駅までは

「神通川」に沿って山中を走ります!

富山駅を出発してから約1時間、

JR東海とJR西日本の境界駅となる

「猪谷駅」に到着します!

 

猪谷駅

この「猪谷駅」は秘境駅として

鉄道ファンに人気のある駅です

JR西日本の管轄となるのは

この「猪谷駅」までとなります!

 

ここから先はJR東海の車両に乗り換えを

して飛騨路の奥地へと進みます!

 

●高山本線「猪谷~高山」

 

普通「高山行」キハ25系(猪谷駅)

それでは「猪谷駅」を出発して

高山駅を目指します!

猪谷駅の次にある「杉原駅」です

ここが岐阜県「最初の駅」となります!

岐阜県に入ると高山駅まで

「宮川」に沿って山の合間を進みます!

それでは、ここからは先は

JR高山本線の風光明媚な車窓風景を

少しの間お楽しみください(^^)

 

車窓風景②

 

「杉原駅~飛騨細江駅」間

いかがでしたか??

実際は写真よりも遥かに美しい風景です!

 

高山本線のリピーターが多い理由は

やはり、この美しい風景なのでしょう(^^)

 

実は私も、今回で2回目の乗車ですが、

やはり何度見ても飽きない程に楽しくて

美しい車窓風景です!

 

高山本線の風景は

乗り鉄が自信をもってオススメしますよ!

 

それでは再び旅を進めます!

 

飛騨細江駅まで進むと猪谷駅から続いた

山間部を一度抜けて走ります!

そしてこの先には、

あの社会現象にもなった大人気映画の

モデルとなった駅があります!

 

映画「君の名は。」の聖地

 

高山本線には数年前、社会現象にもなった

大人気映画「君の名は。」のモデルと

なった駅があります。

 

その駅が飛騨古川駅です。

 

「飛騨古川駅」

映画に登場した架空の土地「糸守町」の

モデルとなったのが「古川町」です!

 

駅舎や駅前のタクシー乗り場、

図書館、神社、大鳥居と参道、風景

 

映画に登場した「糸守町」は

「古川町」の風景そのものであることから

聖地と呼ばれ当時は大人気となりました!

 

古川町「田園風景」

 

飛騨古川駅を過ぎると田園風景となり、

列車は再び「宮川」に沿って進みます

 

車窓風景③

 

「飛騨国府~上枝」

富山駅を出発してから約2時間半、

列車は「高山駅」に到着します!

今回のブログで紹介するのは、

この「高山駅」までとなります!

 

次回は後編となる

「高山~美濃太田」を紹介するので、

気になる方はまた見に来てくださいね(^^)

 

今回も読んでくださり

ありがとうございました!!

 

隠れスポットに行こう!奈良県~「奈良 金魚ミュージアム」~

 

旅の寄り道に、そして雨の日に。

観光都市である奈良の「市街地」には

ド派手な「金魚博物館」がありました!

 

こんにちは!雨男です!

今回は奈良市街地にある「隠れスポット」

「奈良 金魚ミュージアム」を紹介します

奈良に来たけども、雨に濡れない屋内で

「どこか良い場所が無いかな?」と

思ったそんな時にオススメの場所です!

 

大切な人とのデート等にもオススメ!

良ければ見てくださいね(^^)

 

 

隠れスポットに行こう!

奈良県~奈良金魚ミュージアム~

 

 

●奈良 金魚ミュージアムとは?

 

日本三大「金魚の産地」の1つである

奈良県に誕生した

日本最大級の「金魚ミュージアム」です!

主役となる金魚は

金魚の一大産地である大和郡山市で

育てられた元気溢れる金魚たち(^^)

身近な品種から稀少種まで、

その数なんと「約3000匹」の金魚を

施設内で楽しむことができます!

 

そして、なんと言っても

「奈良 金魚ミュージアム」最大の特徴は

主役となる金魚の「魅せ方」です!

プロジェクションマッピングや、

ミラーボール等々、、

 

エンターテイメントアクアリウムという

五感で感じる「驚き」「癒し」「感動」を

金魚を通じて体験できます(^^)

 

例えばこのような水槽も!!

 

金魚×阿修羅像

何をどう考えたら

「金魚×阿修羅像」に辿り着くのだろう。

芸術って奥が深いですね(^o^;)

 

それではここから先は更に詳しく、

施設内の様々なエリアを紹介します!

 

●奈良 金魚ミュージアムを楽しもう!

 

「奈良 金魚ミュージアム」は

それぞれのコンセプトやテーマに沿って

エリアが分かれています!

 

全てを紹介すると長くなりますので

今回は特に写真撮影にオススメのエリアを

紹介します!

 

AQUAOASIS

 

生きた宝石のような金魚たちを美しく

展示するパワースポットアクアリウムです

 

JAP●NE少路

 

花魁道中のような妖艶な雰囲気が漂う

江戸の町並みを再現したエリアです

 

JAPANESE AQUARIUM DISCO

 

古き良き日本の四季と金魚、

そして最先端の技術を駆使した煌びやかな

世界と高揚感を体験できるエリアです

世界初の「ダイアモンドカット水槽」

 

Kingyo Museum

 

様々なアーティスト達による

ここでしか体験することができない

「非現実的な空間」を実現したエリアです

 

このような様々なエリアで

それぞれアートの一部となった金魚たちが

優雅で美しく泳いでいますよ(^^)

 

その他にも

 

トリックアート

人間水槽

五百金魚

このような様々なエリアで

「ここでしかできない体験」

金魚を通じて楽しむことができます!

 

ちなみに施設内には

「きっずスペース」も設けられています!

小さなお子様を連れていても

安心して楽しむことができますよ(^^)

 

 

いかがでしょうか??

これだけの設備がある場所です!

 

「隠れスポット」などと言って実は...

みたいに思うかもしれませんが、、

そう思っていると絶対に辿り着きません。

 

事前に情報を調べないと

初見では間違いなく見つけることが

できない場所にありますよ!

 

●アクセス

 

それではここからは

「奈良 金魚ミュージアム」へのアクセス

を紹介します!

 

まず結論から言いますと、

「奈良 金魚ミュージアム」という建物や

バス停は存在しません。

 

「奈良 金魚ミュージアム」は

「ミ・ナーラ」という平城京近くにある

ショッピングモールの4階にあります!

 

ミ・ナーラ

最寄り駅となるのは

近鉄奈良線「新大宮駅」です!

 

近鉄奈良駅の1つ手前、

「急行・快速急行」が停車するので

大阪 京都方面からのアクセスは抜群です

 

そして新大宮駅のロータリーからは

「ミ・ナーラ」への無料シャトルバスが

運行されています!

 

徒歩だと約15分くらいするので

便利なシャトルバスがオススメです!

 


市バスでも行くことができるので

詳しくは「奈良 金魚ミュージアムHP」

見てみましょう!

 

奈良 金魚ミュージアム 入り口

おそらくこの場所にたどり着く頃には

「これは絶対に見つからん!!」という

気持ちになりますよ!

 

ちなみに入場料は大人1200円です!

少し高く感じるかもしれませんが、

きっと入場して5分後には貴方も金魚の

世界の虜になること間違いなしです!!

 

●最後に

 

奈良の市街地には

「奈良公園・東大寺・春日大社」といった

絶対に外せない観光スポットがあります!

 

しかし、天候に左右されず、

雨の日でも気にせずに楽しめるのは

間違いなくこの金魚ミュージアムです!

 

雨の日の代替案として、

またはちょっとした寄り道に、

もちろん旅の目的地としてもオススメです

 

また、この金魚ミュージアムの

主役となるのはたくさんの「金魚」です!

人に笑顔を与えるために生まれてきた命

 

思えば子どもの頃、

祖父母の家に遊びに行く度に

飼っていた金魚を眺めていました。

 

金魚を眺めた思い出は

どれも「楽しかった懐かしい記憶」です。

 

こうした懐かしい思い出が、

今でも心にちゃんと残っているのは

きっと「金魚」のお陰なのでしょうね。

 

「金魚」という生き物を通じて

実は生き物は私たち人間に「笑顔」を

与えてくれるのだと改めて気が付きました

 

懐かしい記憶を思い出すために、

お子様の「生き物」の勉強に、

新しい笑顔の思い出を作るための観光に、

 

奈良の隠れた観光スポット

「奈良 金魚ミュージアム」へ

ちょっとした旅に出かけませんか?

笑顔を届けてくれる金魚の世界が

貴方を待っていますよ(^^)

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

 

また次回の旅もお楽しみに(^^)

 

 

観光情報

 

奈良 金魚ミュージアム

https://kingyomuseum.com/

 

お得な切符

 

近鉄「奈良 世界遺産フリーきっぷ」

https://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/sekaiisan/nara_nishi.html

奈良 金魚ミュージアムを含めた

奈良の観光スポットを周遊する際に

おオススメの切符です!!

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!~兵庫県 餘部駅~

 

そこは地上40mの「空の駅」

「餘部鉄橋」から日本海の絶景を眺める

鉄道旅に出かけよう!

 

こんにちは!雨男です!

今回は絶景を見に行く鉄道旅として

JR山陰本線「餘部駅」を紹介します!

 

全国で最も有名な鉄道橋の1つとして

知られる「餘部橋梁」と、

「鉄道駅」が合体した人気の観光名所!

 

西日本「No.1」との呼び声のある

日本海の絶景が楽しめる駅へ出かけよう!

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!

~兵庫県「餘部駅」~

 

 

●餘部駅について

 

今回紹介する山陰本線「餘部駅」は

兵庫県香美町にある小さな駅です!

 

JR山陰本線「餘部駅」

停車する列車は「普通列車」のみ、

そして列車本数も1時間に1本程度と

ローカル感溢れる田舎町の駅ですが、

 

この「餘部(あまるべ)駅」には

日本屈指の鉄道橋として知られる

「余部橋梁」があります!

 

余部橋梁(2代目 2010年8月~)

「余部橋梁」の高さは約40m、

橋の側にある「餘部駅」も

地上から約40mの高い場所にあります!

 

餘部駅より眺める日本海

そしてこの「餘部駅」には

旧「余部鉄橋」を活用した観光スポット

「余部鉄橋 空の駅」があります!

 

●「余部鉄橋 空の駅」について

 

「余部鉄橋 空の駅」は

旧「余部鉄橋」を活用した展望施設です!

 

旧 余部鉄橋

写真 引用元 Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%99%E9%83%A8%E6%A9%8B%E6%A2%81

 

旧「余部鉄橋」は

1912年(明治42年)に完成した鉄道橋です。

 

完成当時は

「東洋一のトレッスル橋」として

山陰地方を代表する名所となり、

 

また、町の上空に架かる「余部鉄橋」は

小さな町の観光名所として

長年たくさんの人に親しまれました!

 

しかし、1986年12月28日に

「余部鉄橋列車転落事故」という

鉄道史に残る大事故が発生します。

 

「余部鉄橋事故犠牲者 慰霊碑」

余部鉄橋を走行中だった回送列車が

強風により転落し、橋の下にある食品工場

や民家に直撃したこの事故。

 

この大事故をきっかけに、

防風壁を備えた「頑丈で新しい橋」に

架け替える取り組みが始まりました。

 

そして2010年7月16日、

 

たくさんのファンに惜しまれつつ、

旧「余部鉄橋」の約100年にも渡る

長い歴史に幕が閉じました。

 

鉄道分野においては

残念ながら旧「余部鉄橋」の役目は

終わってしまいましたが、

 

長年に渡って地元から愛された

旧「余部鉄橋」は撤去されず、

新たな観光資源として活用されます!

 

約100年間も山陰本線を支えた

歴史ある「余部鉄橋の記憶」を後世に残す

資源として、

 

そして「余部鉄橋」を中心に人々が交流で

きるような新たな観光地の拠点として、

 

こうしたコンセプトを基に、

旧「余部鉄橋」を活用した展望施設

「余部鉄橋 空の駅」は誕生しました!

 

●「余部鉄橋 空の駅」を楽しもう!

 

それではここから先は

「余部鉄橋 空の駅」お楽しみスポット

を紹介します!

 

展望施設へのアプローチ部

 

まず始めに紹介するのは

「旧軌道」を活かした展望施設への

「アプローチ部」です!

実際に使用されていた線路の枕木や

レールの上を歩くことができますよ!

 

展望施設部

 

それでは、いよいよ

旧「余部鉄橋」の上を歩いてみましょう!

鉄橋の上は現在、

レールを残した舗装道となりました!

現「余部橋梁」が真横にあるので、

時には営業列車がすぐ側を通ります(^^)

そして、ここは高さ40mの鉄橋です!

鉄橋の上は全てがオーシャンビュー!

この場所から眺める日本海は

まさに日本屈指の絶景ですよ!

その他に展望施設には

鉄橋下が見える「のぞき窓」や

パノラマが楽しめるベンチもあります!

このベンチの下を覗くと...

鉄板1枚を隔てた

約40m下の世界が広がっています!

高所恐怖症の方は要注意ですね(^o^;)

 

軌道部

 

旧「余部鉄橋」末端部には

当時のままの状態で保存されている

レールや枕木を見ることができます!

今は昔、この線路の上を

寝台特急「出雲」をはじめとした

様々な優等列車が走行していました!

 

余部クリスタルタワー

 

展望施設を一通り楽しんだ後は

エレベーターで下へ降りてみましょう!

展望施設がオープンした当時は

駅から続く急な坂道を移動していましたが

 

開業から4年後の2017年

地上から展望施設まで繋がるエレベーター

「余部クリスタルタワー」がオープン!

駅から地上まで大変だった道のりも

今ではエレベーターに乗ってわずか45秒で

行き来できるようになりました!

 

エレベーター内から見る風景

 

それでは橋の下を散策しましょう!

橋の下には芝生張りの自由公園や

「橋脚跡」を活かした広場があります!

 

全面芝生張りの自由広場

旧 余部鉄橋の「モニュメント」

枕木と橋脚跡を使用した「東屋」

その他ベンチ等、

様々な物に橋脚跡が使用されていますよ!

時間があれば橋梁遺物を探してみよう!

 

その他、お土産や飲食、そしてトイレ等

困ったことがあれば「道の駅」で

解決できるようにもなりました(^^)

 

道の駅あまるべ

このように旧「余部鉄橋」を中心とした

観光地としての整備が完成したことで、

 

今では鉄道ファン関係なく、

人気の秘境駅として全国各地から観光客が

餘部駅へ訪れるようになりました(^^)

 

 

また、その他にも

旧「余部鉄橋」時代から人気のある

「オススメの場所」もまだまだ健在です!

 

●餘部駅「一番の展望台」

 

餘部駅のホームを降りると

歩いて町に降りる坂道があります!

坂道を進むと

途中で橋の下を通るのですが、

少し通り過ぎた所に分かれ道があるので、

「展望台」と書かれた道を登りましょう!

 

「展望台」と書かれた坂道を歩いて数分後

そこには余部橋梁を見渡せる

撮影地として有名な展望台があります!

 

ここの「展望台」に行ってこそ、

余部橋梁の全てを楽しむ事ができますよ!

 

ちなみに撮影後、橋の下まで行く場合は

坂道を歩いて進んだ方が早いです!

 

いかがでしょうか??

そしてもう1つオススメなのが

餘部の夕暮れ時です!

 

●餘部の夕暮れ時

 

「餘部駅」では昼間の青空だけでなく、

夕暮れ時も美しい風景を楽しめます!

 

駅ホームより

橋梁の下では

夕焼けに染まる綺麗な日本海と

町の上に架かる余部橋梁が楽しめます!

この夕暮れ時の時間も

山陰の風情溢れる美しい時間です(^^)

 

時間に余裕があればぜひ、夕暮れ時まで

滞在されることをオススメします!

 

●最後に

~「余部鉄橋 空の駅」へ行こう!~

 

 

今では人気の観光地となった「餘部駅」

 

しかし歴史を遡ると

「山陰本線」の開業当時は

この場所に橋も駅もありませんでした。

 

この地で分断されていた山陰本線は

「余部鉄橋」が完成した事で

今では「京都~下関」間が繋がっています

 

また、餘部駅は1950年代に入ってから

駅の開業に向けて地元住民が

当時の国鉄に強く働きかけたことにより

 

余部鉄橋が完成してから47年後の

1959年(昭和34年)に開業しました!

 

開業の際には地元住民も山を登って

駅の建設を手伝ったそうですよ!

 

町全体が一体となって完成させた

「餘部駅」は余部鉄橋と共に歴史を歩み、

 

そして紆余曲折ありながらも

今では全国各地から観光客が集まる

人気の駅となりました!

 

兵庫県の片隅にある餘部駅は

まさに「シンデレラストーリー」のような

奇跡を起こした駅です(^^)

 

そんな奇跡のような歴史と運命、

そして山陰の絶景が楽しめる「餘部駅」に

この春、みなさんも出かけませんか??

「余部橋梁」と共に歩む小さな町へ、

みなさんも鉄道旅に出かけましょう!

 

 

今回の旅はこれにて終了です!

読んでくださりありがとうございました!

 

また次回もお楽しみに(^^)

 

 

●餘部駅アクセス

 

大阪方面より

特急「こうのとり号」「はまかぜ号」

 

神戸方面より

特急「はまかぜ号」

 

京都方面より

特急「きのさき号」

 

それぞれの特急列車に乗車して

「城崎温泉駅」に向かいましょう!

 

城崎温泉駅より先は

「浜坂・鳥取方面」に向かう普通列車に

乗車して約1時間です!

 

岡山方面だと

「スーパーいなば号」に乗車して鳥取まで

 

鳥取から先は

「浜坂・城崎温泉方面」

向かう普通列車に乗りましょう!

 

山陰本線で運行される普通列車は

運行本数がかなり少ないので、

必ず計画を立てて行きましょう!

 

●餘部駅 観光情報

 

余部鉄橋「空の駅」展望施設 香美町

https://www.town.mikata-kami.lg.jp/www/contents/1617585228929/index.html

 

余部鉄橋「空の駅」 兵庫県

https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks05/soranoeki.html

 

道の駅 あまるべ

http://michinoeki-amarube.com/

 

 

 

東北新幹線 迂回ルート

 

簡略的にまとめます!

よければ参考にしてください!

 

●仙台→東京

 

「仙台~東京」間を常磐線経由で走る

在来線特急「ひたち」があります!

 

本数は少ないですが、

「仙台~東京」間を乗り換え無しで

移動できます!

 

もし仙台発の「特急ひたち」が無ければ

常磐線を南下して「いわき」を目指すのも

ありですよ!

 

*「いわき駅」から出発する

常磐線特急「ひたち」に乗れます!

 

●福島・郡山→東京

 

常磐線ルート

 

東北本線で「郡山駅」に行き、

磐越東線に乗って「いわき駅」へ

 

「いわき駅」より

常磐線特急「ひたち」に乗ると

東京・上野方面へ帰れます!

 

東京方面から向かう場合は

逆のルートを辿ってください。

 

 

東北本線ルート

 

大変ですが、

東北本線をひたすら乗り継いで

東京方面を目指すことも可能です!

 

 

●山形→東京

 

仙山線に乗り「仙台駅」へ

「仙台駅」より在来線特急「ひたち」を

利用すると東京方面へ帰れます!

 

●東京~郡山以南

 

大変ですが、

JR在来線「東北本線」を乗り継いで

移動することをオススメします!

 

 

いつ復旧するか分かりませんが、

あくまで仮のルートです!

 

正確な交通情報や移動ルートは

必ず駅員さんに訪ねましょう!

 

上越新幹線 迂回ルートはこちら

https://ametetsu.com/entry/2024/01/20/015425

 

 

もしもの時に役立つ「迂回ルート」~上越新幹線編~

 

こんにちは!雨男です!

 

突然ですが、以前に紹介した

「北陸新幹線 迂回ルート」の閲覧数が

想像以上に伸びました(^^)

 

もしかしたら、このようなブログが

旅行者に需要があるのかと思ったので

もしもの迂回方法をいろいろ紹介します!

 

今回紹介するのは

もしもの時に役に立つ迂回ルート

「上越新幹線編」です!

 

もしも突然、上越新幹線が不通となり

新潟県から脱出できなくなったら??

 

「もう今日は帰れないかもしれない」と、

諦めてしまうかもしれません。

 

ですが、「上越新幹線」の迂回ルートは

上手くハマれば「新潟→東京」を

乗換1回で移動することが可能です(^^)

 

鉄道を知らない方でも

オススメの裏ルートなのでぜひ!

 

 

*鉄道での迂回ルートです。

高速バスでのルートは紹介できません。

 

 

もしもの時に役に立つ!

~上越新幹線 迂回ルート~

 

 

●「新潟・燕三条・長岡→東京方面」

 

もし長岡駅や燕三条駅、新潟駅から

新幹線で東京方面に帰れなくなった場合、

 

JR在来線特急「しらゆき」

「北陸新幹線」を利用しましょう!!

 

迂回ルートは簡単です!

 

新潟駅・東三条駅・長岡駅の各駅で

「新潟駅~上越妙高駅」を結ぶ

特急「しらゆき」に乗車します!

 

特急が停車する「新潟駅、長岡駅」では

JR在来線ホームより乗車できます!

 

「燕三条駅」に関しては

弥彦線「東三条行」に乗車した後、

「東三条駅」で特急に乗車できます!

 

各駅で特急「しらゆき」に乗車後は

「上越妙高駅」まで進み、

北陸新幹線で東京方面へ帰宅できます!

 

ルートをまとめると

 

在来線特急 しらゆき

「新潟・東三条・長岡→上越妙高」

 

北陸新幹線 はくたか

「上越妙高→東京方面」

 

運賃13010円(指定席)

所要時間 約4時間半

乗換回数1回

 

以上のルートで迂回可能です!

 

●「浦佐・越後湯沢→東京方面」

 

「浦佐駅・越後湯沢駅」で

上越新幹線に乗れなくなった場合、

少し絶望的ですが、何とか帰れます!

 

迂回ルートは

「2パターン」あります!

 

まず1つ目は「水上ルート」

 

運良く、本数の少ない

上越線「水上行」に乗れた場合は

在来線を乗り継いで「高崎」を目指します

 

高崎駅からは在来線で東京方面、

快適と速さを求めるなら「北陸新幹線」

以上のルートで東京方面へ行けます!

 

ルートをまとめると

 

上越線 普通

「浦佐・越後湯沢→水上」

 

上越線 普通

「水上→新前橋・高崎」

 

在来線 又は北陸新幹線

「高崎→東京方面」

 

運賃4000~7000円

所要時間 約4~6時間

乗換回数2~3回

 

続いて2つ目は「直江津ルート」

 

上越線「水上行」に乗れない場合は

北越急行「ほくほく線」を利用して

「直江津」を目指します!

 

浦佐駅から移動の場合

上越線 普通「浦佐→六日町」

ほくほく線 「六日町→直江津」

 

越後湯沢から移動の場合

ほくほく線「越後湯沢→直江津」

 

直江津駅から先は

妙高はねうまライン「直江津→上越妙高」

北陸新幹線「上越妙高→東京方面」

 

運賃 11000~12000円

所要時間4~5時間(最短時間)

乗換回数2~3回

 

以上のルートで

東京方面へ帰ることができます!

 

「浦佐駅」に関しては場合によっては

上越線で「長岡駅」に出た後、

信越本線で直江津駅に行く方が早いです!

 

直江津駅より先は上越妙高へ行き、

北陸新幹線で東京方面に向かいましょう!

 

●「上毛高原(群馬県)→東京方面」

 

「上毛高原駅」で動けなくなった場合は

乗換できる在来線もありません。

ほとんどの人はその場で絶望するでしょう

 

しかし、

実は意外と何とかなります!

 

上毛高原駅から利根川を挟んだ対岸には

上越線「後閑駅」があります。

 

上毛高原駅から関越交通バスに乗って

対岸の「後閑駅」までは約10分です!

 

上越線「後閑駅」から先は

在来線で「高崎方面」に行きましょう!

 

高崎駅より先は

在来線又は北陸新幹線が利用できます!

 

ルートをまとめると、

 

関越バス「上毛高原駅→後閑駅」

上越線「後閑駅→新前橋・高崎」

在来線又は北陸新幹線「高崎→東京方面」

 

運賃2800~5400円

所要時間3~4時間

乗換回数2回

 

以上のルートで東京方面へ行けます!

 

 

●「長野~東京」

 

在来線特急「しなの」(長野~松本)

在来線特急「あずさ」(松本~新宿)

 

この2つを乗り継ぐことで

在来線での移動がスムーズです!

 

 

いかがでしょうか?

新幹線が止まっても意外と何とかなりそう

だと思いませんか??

 

今回紹介したのはあくまでも、

上越新幹線が1日中動かなくなった場合を

想定した迂回ルートです!

 

ちょっとした事なら

駅から動かずに待機した方が良いので、

 

もしもの際は、

鉄道運行情報をしっかり確認した上で、

駅員さんに移動手段を確認しましょう(^^)

 

今回も読んでくださり

ありがとうございました!

 

東北新幹線や東海道新幹線の裏ルートも

今後紹介できたらなと思いますので、

気になる方はまた見にきてくださいね!

 

また次回もお楽しみに!

 

 

「青春18きっぷ(冬)鉄道旅2024」後編

 

こんにちは!雨男です!

今回は「青春18きっぷ(冬)」を使用した

鉄道旅2日目のブログとなります(^^)

今回のブログの前編は

https://ametetsu.com/entry/2024/01/12/132347

↑こちらとなります!

 

それでは、

1泊2日で関東エリアを周遊した

関東鉄道旅2日目をお楽しみください!

 

 

青春18きっぷ(冬)鉄道旅

 

 

~2日目~

 

 

この日は天気が良く、

早朝の沼田市の景色がとても綺麗でした!

 

長野県方面(子持山)

新潟県方面

 

2日目は群馬県沼田市から

静岡県伊東市に向けて旅を進めます!

 

沼田駅

と、その前にせっかくなので

群馬県の秘境「水上駅」に寄り道をします

 

 

上越線 普通「水上行」

沼田(8時01分)→水上(8時18分)

 

上越線 車窓より「沼田~水上」間

 

利根川(左に見える橋は上越新幹線)

新潟県との県境に近付くにつれて

積雪量が明らかに増えてきました(^^)

首都圏で見る大きな利根川も

上流ではこんなにも狭い川に!!

水上駅

「関東」と「越後」の

関所となるのがこの水上駅です!

 

川端康成の小説「雪国」の有名な冒頭

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」

 

この冒頭の舞台となるのが、

まさにこの上越線「水上~越後湯沢」間に

ある県境を越えるトンネルです!

 

この先が国境を越える鉄路です

列車の本数はかなり少ないですが、

新潟県「越後湯沢」までは約30分と

時間はそれほど掛かりません!

 

川端康成の世界を体験したい方はぜひ、

冬の上越線で「国境越え」を体験してみて

はどうでしょうか(^^)

 

ちなみに今回は残念ながら、

動物との接触等、何かあると関西へ帰れな

いのでUターンしました💧

 

 

上越線 普通「新前橋行」

水上(8時23分)→新前橋(9時16分)

 

上越線(211系)

さぁ、ここから先は

静岡県に向かってひたすら南下します!

 

上越線 車窓より「沼田~渋川」間

 

利根川

上毛三山の1つ「榛名山」

吾妻川(左)と利根川(右)の合流地点

新前橋駅

 

両毛線 普通「高崎行」

新前橋(9時18分)→高崎(9時27分)

八高線 普通「高麗川行」

高崎(9時49分)→高麗川(11時25分)

 

キハ110系

八高線は東京近郊路線では珍しい

「ディーゼル車」が走る路線です!

 

非電化区間となるのは

途中の埼玉県「高麗川駅」まで、

「高麗川駅」以南は電化区間となります!

 

この八高線に乗って群馬県から埼玉県、

そして東京都「拝島」まで進みます!

 

児玉駅

寄居駅

小川町駅

小川町駅から「池袋・新宿方面」へは

東武鉄道に乗ると早く到着します!

 

 

八高線 普通「八王子行」

高麗川(11時30分)→拝島(11時59分)

 

高麗川駅から電化区間となるので、

ディーゼル車から電車に乗り換えます!

 

高麗川(こまがわ)駅

 

五日市線 普通「武蔵五日市行」

拝島(12時10分)→武蔵五日市(12時27分)

 

拝島駅(E233系)

 

時間に少し余裕があったので、

東京都あきる野市にある「武蔵五日市駅」

に寄り道をしました。

 

武蔵五日市駅

東京都の温泉地「秋川渓谷」へは

この駅からバスで約15分です!

 

温泉地でゆっくりしたいけども、

甘い誘惑を拒んで私は鉄道に徹します 笑

 

 

五日市線 普通「拝島行」

武蔵五日市(12時42分)→拝島(12時59分)

 

ここから先は人が多くなってきたので

車内からの撮影ができませんでした💧

 

青梅線 快速「東京行」

拝島(13時03分)→立川(13時15分)

南武線 快速「川崎行」

立川(13時23分)→登戸(13:43)

 

南武線で多摩川を渡り、

「矢野口駅~稲田堤駅」間で

東京都から神奈川県に入ります!

 

小田急電鉄(私鉄)

登戸(13時47分)→厚木(14時17分)

 

海老名駅

「いきものがかり」の聖地でもある

小田急「海老名駅」では、駅メロとして

ヒット曲の「SAKURA」が流れます!

 

相模線 普通「茅ケ崎行」

厚木(14時28分)→茅ケ崎(14時57分)

 

茅ケ崎駅

茅ケ崎と言えばサザンオールスターズの

桑田佳祐さんの地元です!

 

茅ケ崎駅の東海道本線ホームでは

サザンオールスターズの「希望の轍」が

発車メロディとして流れますよ♪

 

 

東海道本線 普通「熱海行」

茅ケ崎(15時01分)→熱海(15時49分)

 

小田原~根府川間は車窓から

「相模湾」の景色がよく見える区間です!

 

神奈川県の海岸線。

好天時は三浦半島まで綺麗に見えますよ!

湯河原の町並み

この湯河原を過ぎると、

神奈川県から静岡県に入ります!

 

伊東線 普通「伊豆急下田行」

熱海(15時57分)→伊東(16時22分)

 

伊豆急行8000系(元 東急8000系)

JR伊東線(熱海~伊東)では

「JR車」と私鉄「伊豆急行線」の車両が

相互直通しています!

 

豪華観光特急から汎用車両まで

バラエティーに富んだ路線です(^^)

 

例えば

 

東京と伊豆を結ぶ豪華観光特急

E261系「サフィール踊り子」も伊東線を

通って「伊豆急下田」へと進みます!

車内は全座席グリーン車です!

いつか乗ってみたい豪華列車です!

伊豆旅行の際は、間違いなくこの列車が

オススメです(^^)

 

長浜海浜公園

JR伊東駅

ここが今回の鉄道旅のゴールです!

予定していた行程を全てクリアして

無事に到着することができました(^^)

 

この先は私鉄「伊豆急行線」となるので

青春18きっぷでは進むことができません。

 

今回の鉄道旅はここまでとして

夕暮れの伊東駅から関西へ帰ります!

 

 

伊東線 普通「熱海行」

伊東(16時47分)→熱海(17時12分)

東海道本線 普通「沼津行」

熱海(17時22分)→三島(17時35分)

 

東海道新幹線 ひかり号「岡山行」

三島(17時46分)→京都(19時37分)

 

静岡駅

 

停車駅は

「静岡→浜松→名古屋→京都」

 

あっという間に京都駅に到着です!

これにて2日間の鉄道旅が終了です!

 

久しぶりに

1日10時間を超える鉄道旅でしたが、

リフレッシュできる楽しい旅でした(^^)

 

1つ言えることは、関東の「座席」は

やはり関西人には少し固いですね(^o^;)

 

関西はかなり優遇されていることを

改めて認識することができました

 

今回の鉄道旅

「青春18きっぷ鉄道旅(冬) 後編」

これにて終了です!

 

前編・後編と二部構成でしたが、

ここまで読んでくださり、ありがとうござ

いました(^^)

 

また次回の鉄道旅もお楽しみに!!

 

 

 

「青春18きっぷ(冬)鉄道旅2024」前編

 

こんにちは!雨男です!

今回は「青春18きっぷ(冬)」を使用した

鉄道旅の思い出を紹介します(^^)

 

年末年始の過酷な連勤を耐えて、

ようやく訪れたプチお正月休み!

 

1泊2日で関東エリアを周遊した

新年初となる鉄道旅の様子を

どうぞお楽しみください!

 

青春18きっぷ(冬)鉄道旅

 

●青春18きっぷについて

 

旅を始める前に、

「青春18きっぷ」の簡単な説明をします!

 

「青春18きっぷ」は

全国のJR路線を走る普通・快速列車

乗り放題となる切符です!

 

原則として、

「青春18きっぷ」を乗車券として、

特急列車に乗車することはできません。

 

特急列車に乗車したい場合は

乗車券と特急券を購入しましょう!

 

 

~1日目~

 

 

前日の夜に仕事から帰宅して、

急いで旅の準備をして大阪駅から乗車した

寝台特急サンライズ号

 

寝不足を感じつつ、

今回は早朝の東京駅から旅を始めます!

 

寝台特急サンライズ号

大阪駅(0時33分)→東京駅(7時06分)

 

●いざ、千葉県へ!!

 

まず最初に向かうのは千葉県!

綺麗な海を眺めるために

「房総半島」を一周します!

 

特急「わかしお3号」

東京駅(9時01分)→安房鴨川(10時54分)

「京葉線・外房線」経由

 

JR東日本「255系」

開幕早々、

「青春18きっぷ」では乗車できない

特急列車に課金して進みます!

 

この「255系」車両は

「房総ビューエクスプレス」として

1993年にデビューしました!

デビューしてから約31年

千葉県、そして房総半島の顔として

JRの第一世代を築いた貴重な車両です!

 

しかしながら、この「255系」車両は

今年3月のダイヤ改正をもって

定期運行から引退することになりました。

 

最初で最後の乗車となる「255系」

平成初期の古き良き車両に揺られながら

惜別となる乗車を楽しみます!

 

~京葉線 車窓より~

 

JR汐見運河橋梁

東京ディズニーランド

京葉線では通勤路線とは思えないほど、

都会的で綺麗な景色を楽しめます!

 

そして天気が良く条件が揃えば

このような車窓も見ることができますよ!

奥に見える東京都内の高層ビル群、

中央には東京ディズニーランド

そして、遠くにそびえ立つ富士山!

 

まさに完璧の一言です!

 

京葉線では都会的ながら

本当に綺麗な車窓が楽しめるので、

興味のある方はぜひ乗車しよう(^^)

 

~外房線 車窓より~

 

京葉線「蘇我駅」から外房線に入り、

千葉県の南側に向けて進みます。

 

「海の景色」は勝浦駅を過ぎた辺りから!

東条海岸

この綺麗な海岸に、

「鴨川シーワールド」があります!

 

安房鴨川駅

ありがとう255系!

またどこかで会いましょう!

 

 

内房線 普通「木更津行」

安房鴨川(10時59分)→君津(12時46分)

 

安房鴨川駅より

外房線から「内房線」となります!

千葉県 最南端の駅「館山駅」(E131系)

千葉県 最南端となる館山駅を過ぎると、

今度は「蘇我駅」に向けて北上します。

 

~内房線から眺める富士山~

 

内房線(館山~上総湊)では

東京湾を挟んで対岸には三浦半島、

そして富士山を眺めることができます!

どこからでも見える富士山

これが関東の日常風景なのでしょうね(^^)

富士山が見える日常、羨ましいです!

 

君津駅

 

●一路、茨城県へ!

 

快速「逗子行」

君津(12時50分)→船橋(13時55分)

「内房線・総武線」経由

 

E235系

君津駅からは列車を乗り継いで、

千葉県から茨城県を目指します!!

 

船橋駅

 

東武アーバンパークライン(私鉄)

急行「大宮行」

船橋(14時13分)→柏(14時32分)

柏駅へ向けて東武線でショートカット!

 

常磐線 快速「水戸行」

柏(14時40分)→水戸(16時20分)

 

柏駅(E531系)

龍ヶ崎市駅

常磐線 特急(E657系)

E657系(リバイバルカラー編成) 土浦駅

水戸駅に着く頃にはもう夕暮れ時でした

 

常磐線 普通「高萩行」

水戸(16時30分)→勝田(16時35分)

 

水戸駅(E531系)

 

 ●北関東横断!

 

水戸線 普通「小山行」

勝田(16時42分)→小山(18時23分)

「常磐線・水戸線」経由

 

勝田駅(E531系)

勝田駅から水戸線直通の列車に乗り、

「茨城県→栃木県→群馬県」の順に

北関東を横断します!

 

まずは茨城県を横断して、

栃木県「小山駅」を目指します!

 

 

そして、

「ちょっと疲れてきたなぁ」と思う頃から

楽しい鉄道旅も地獄が始まります。

 


どれだけ鉄道が好きでも

疲れてくると苦痛でしかありません。

 


腰は痛いし、外は真っ暗。

ここから先は己との闘いです。

 

 

両毛線 普通「高崎行」

小山(18時30分)→新前橋(20時09分)

 

小山駅から先は「両毛線」の列車に乗り、

今度は栃木県を横断して

群馬県「新前橋駅」を目指します!

 

両毛線(211系) 新前橋駅

小山駅から過酷な1時間半を耐えて

眠気もピークに達していましたが、

群馬県の寒さに一気に目が覚めました。

 

●ラストスパート

 

この新前橋駅で夕飯を買い込んで、

宿がある群馬県沼田駅を目指します!

 

新前橋駅から沼田駅までは

上越線に乗って群馬県を北上します!

 

上越線 普通「水上行」

新前橋(20時40分)→沼田(21時17分)

上越線(211系)

東京駅を出発してから約12時間、

ここが1日目のゴールとなる沼田駅です!

いかがでしたか??

久しぶりに鈍行列車を乗り尽くした

過酷な鉄道旅でした 笑

 

前編となる1日目はここまでとなります!

 

2日目となる後編は

また後日のお楽しみとなります!

 

良ければまた見に来てくださいね(^^)

読んでくださりありがとうございました!

 

 

鉄道旅に出かけよう!~えちごトキめき鉄道~

 

海の見える駅から、

冒険気分を楽しめる地中駅まで

 

「えちごトキめき鉄道」

北陸の鉄道旅を楽しもう!

 

 

こんにちは!雨男です!

今回はオススメの北陸鉄道旅

「えちごトキめき鉄道」を紹介します!

 

北陸の鉄道旅に出かけよう!

~えちごトキめき鉄道~

 

 

●えちごトキめき鉄道について

 

「北陸新幹線」の開業により

JR北陸本線とJR信越本線の一部区間が

経営分離されて誕生した鉄道会社です!

 

JR西日本から経営分離された

北陸本線「市振ー直江津」間は、

「日本海ひすいライン」

 

JR東日本から経営分離された

信越本線「妙高高原ー直江津」間は

「妙高はねうまライン」と呼ばれています

 

今回紹介するのは、

「ひすい」で有名な海岸線を走行する

「日本海ひすいライン」です!

 

それではさっそく

「日本海ひすいライン」の列車に乗って

鉄道旅をしましょう!

 

えちごトキめき鉄道 ET122系 (泊駅)

 

●オススメ車窓

 

「日本海ひすいライン」の

オススメの車窓はもちろん綺麗な日本海!

 

日本海の車窓を楽しむなら

「泊~糸魚川」間を乗車しましょう!

 

「泊ー越中宮崎ー市振」

「市振ー親不知ー青海」

この「市振ー親不知ー青海」間は

北陸最大の難所として知られていた

「親不知、子不知海岸」の海岸線です。

 

地名の由来としては

 

断崖絶壁と荒波が行く手を阻み、

親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がない

ほどの難所であった事に由来しています。

 

あまりの断崖絶壁なので、

この海岸線を通る北陸自動車道は

日本初の海上設置の高速道路となりました

 

北陸自動車道

海上にある高速道路は

車窓からでも見ることができます!

 

 

このような車窓を眺めながら

泊駅から糸魚川駅までは約30分です!

 

車内は快適なクロスシート席なので、

乗り鉄経験が無い方でも気軽に楽しむこと

ができますよ(^^)

 

 

それでは糸魚川駅よりも先に進みます!

 

 

ここから先のオススメは車窓ではなく、

 

予定が狂っても

この駅で途中下車したい!

 

そんな魅力的で楽しい駅を紹介します!

 

 

●途中下車をしよう!

~えちごトキめき鉄道 有間川駅~

 

 

まず最初に紹介するのが

海岸線のすぐ側にある「有間川駅」です!

 

有間川駅 駅舎

 

駅のホームから、

そして駅の外からお好みのアングルで

日本海と無人駅を楽しむことができます!

 

ホームから眺める日本海

駅の外から眺める日本海

有間川駅と日本海

お洒落なアングルから眺める日本海

 

無人駅でホームには私だけ

誰にも邪魔されない1人だけの時間

そして目の前に広がる日本海も独り占め

 

有間川駅では波音を聞きながら、

自分だけの落ち着いた時間を楽しむことが

できます(^^)

 

この「有間川駅」は糸魚川より約30分、

直江津からだと約10分の場所にあります!

 

県外から北陸新幹線で向かう場合は

糸魚川駅から直江津方面に向かう列車に

乗りましょう!

 

 

●途中下車をしよう!

~えちごトキめき鉄道 筒石駅~

 

続いて紹介する駅は「筒石駅」です!

実はこの「筒石駅」には

ホームも線路もありません。

 

なんと駅のホームは

地上にある駅舎から「地下40m」の場所に

あります。

 

トンネルの駅 筒石駅のホーム

この全国でも珍しい

トンネルの中にある筒石駅は

約11kmの頸城トンネルの途中にあります

 

トンネルの中という特殊な場所なので

貨物列車が通過すると「台風」並の強風が

襲うのでホーム外へ避難が必要になります

 

列車通過の際はホームにいると

風圧でかなり危険なので駅の注意事項を

必ず守りましょう!

 

それではこの地下40mのホームから

地上へ登りましょう!

 

ホームから地上までの道のりは険しく

300段程の階段と登り坂が続きます!

地上への最後の難関です!

この長い階段を登り終えると、

先ほどの駅舎にたどり着きます!

 

地上までかなり大変ですが、

駅の中にいるのに、まるで冒険してる気分

を楽しむことができます(^^)

 

ちなみにトンネルの中は

ひんやりとした冷たい空間でした!

普段は絶対に降りることが無い駅ですが

訪れた際はぜひ、トンネルの中の駅で

途中下車してみてはどうでしょうか?

 

 

この筒石駅は糸魚川より約20分、

直江津より約20分の場所にあります!

 

同じく県外から北陸新幹線で訪れる際は、

糸魚川駅から直江津方面に向かう列車に

乗りましょう!

 

 

いかがでしたか?

 

・海岸で「ひすい」を探すのも良し!

・名所を散策するのも良し!

・車窓や途中下車を楽しむのも良し!

 

今年は「えちごトキめき鉄道」で

北陸の良い所を見つけてみませんか?

 

 

今回の鉄道旅はここまでとなります!

 

北陸が大変な状況下にある中で、

北陸の鉄道路線を紹介しても良いものかと

考えましたが、

 

今、自分にできることは

鉄道旅を通して見てきた北陸の景色を

ブログで伝えることだと思います。

 

きっとまた状況が落ち着いた時は

魅力溢れる北陸へ旅に出かけましょう!

 

 

今回もありがとうございました!

また次回の旅もお楽しみに(^^)

 

 

観光情報

 

えちごトキめき鉄道「お得切符」

https://www.echigo-tokimeki.co.jp/ticket/plan/

 

親不知、子不知海岸

https://www.itoigawa-kanko.net/spot/oyashirazu_koshirazu/

 

 

「北陸新幹線」不通時 迂回ルート

 

北陸新幹線が明日以降も不通になった場合

私が知る範囲での迂回ルートを載せます。

 

「北陸新幹線」での移動が困難で、

帰れない方がいてましたら参考情報として

お使いください。

 

*鉄道での迂回ルートです。

 

●北陸新幹線 不通時「迂回ルート」

 

東海道新幹線「のぞみ号」

年末年始は「全席指定席」なので

注意してください。

 

関東方面への迂回ルート

 

●関西・名古屋経由(オススメ)

 

「金沢駅」より在来線特急

「サンダーバード・しらさぎ」に乗車

 

「サンダーバード」に乗車の場合

「京都駅」にて東海道新幹線に乗り換え

 

「しらさぎ」に乗車の場合

「米原駅・名古屋駅」にて東海道新幹線に

それぞれ乗り換えが可能です!

 

●飛騨ルート

 

IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道で

「富山駅」を目指してください。

 

「富山駅」より特急「ひだ号」に乗車して

名古屋駅まで行きましょう!

(富山発のひだ号は本数が少ないです)

 

名古屋駅からは

東海道新幹線で東京方面へ行けます!

 

信州方面への迂回ルート

 

●特急「しらさぎ」ルート

 

「金沢駅」より

特急「しらさぎ」に乗車して名古屋駅

 

●特急「ひだ」ルート

 

「富山駅」より

特急「ひだ」に乗車して名古屋駅

 

各ルート共に「名古屋駅」からは

在来線特急「しなの」に乗車すると

松本・長野方面まで行くことができます!

 

上越妙高方面

 

金沢・富山から「上越妙高」方面は

 

IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道

「金沢駅→富山駅→泊駅」

 

えちごトキめき鉄道

「泊駅→直江津駅」を乗り継ぐことで

上越方面に抜けることが可能です!

 

直江津駅から上越妙高駅へは

「妙高はねうまライン」に乗り換えで

行くことができます!

 

 

以上のルートが

北陸方面から北陸新幹線に乗らずに

各方面へ向かう迂回ルートとなります。

 

逆に北陸方面へ向かう際は、

名古屋・米原・京都等で在来線特急に乗車

して「金沢・富山」へ向かいましょう。

 

もしもの時の迂回ルートですが、

慣れない移動方法だと思いますので

どうかお気をつけください。

 

 

2023年 ありがとうございました!

 

こんにちは!雨男です!

 2023年もいよいよ終わりですね!

 

今年は、今まで以上に

たくさんの旅をしました(^^)

 

2023年 鉄道旅の思い出

 

●三河大草駅 跡地(愛知県)

●北陸鉄道 鶴来駅(石川県)

●JR城端線 城端駅(富山県)

●えちごトキめき鉄道 有間川駅(新潟県)

●えちごトキめき鉄道 筒石駅(新潟県)

●金沢駅

●出雲市駅

●東京駅「サフィール踊り子」

●JR紀勢本線 波田須駅(三重県)

●JR高徳線 池谷駅(徳島県)

●土佐くろしお鉄道 土佐佐賀駅(高知県)

●JR小梅線 野辺山駅(長野県)

●JR篠ノ井線 姨捨駅(長野県)

●北条鉄道 網引駅(兵庫県)

●長崎駅

●大分駅

 

昨年12月より始めた

「雨男が行く鉄道旅」という旅ブログ

 

最初の1ヶ月は1日3PV程でしたが、

気が付けば読者数は115人、

そして今月に総PV数が1万を超えました!

 

7月より転職して以降は、

頻繁に更新ができなくなりましたが、

 

それでもこうして鉄道旅を楽しめるのも、

読んでくださる皆さんがいてこそです(^^)

 

「雨男が行く鉄道旅」というブログから

たくさんの鉄道旅を楽しみ、

 

そしてたくさんの読者さんに

鉄道旅の魅力を伝えることができたかなと

思う一年になりました!

 

読者のみなさま、

ほんとうにありがとうございました!!

 

また2024年も「雨男が行く鉄道旅」を

よろしくお願いいたします!!

 

それではよいお年をお過ごしください!

 

鉄道旅に出かけよう!~JR四国「予土線」~

 

JR四国が誇る最強の秘境路線!

清流「四万十川」と、四国の大自然を満喫

する鉄道旅に出かけよう

 

こんにちは!雨男です!

今回は鉄道旅にオススメの

JR四国「予土線」を紹介します!

 

四国を代表する清流「四万十川」と

大自然の中を駆け抜ける予土線の鉄道旅!

 

良ければ最後まで見てくださいね(^^)

 

 

鉄道旅に出かけよう!

~JR四国 予土線~

 

 

●予土線について

 

予土線は愛媛県「宇和島市」と

高知県「四万十町」を結ぶ路線です!

 

愛媛県(伊予)と高知県(土佐)を結ぶ

路線なので「予土線」と覚えましょう!

 

運行本数がかなり少ない路線で、

「宇和島駅~窪川駅」の全区間を走破する

列車本数は1日4本!

 

四国の玄関口である「瀬戸大橋」から

1番遠い場所に路線があるので、

 

おそらくJR四国の中で

「最も乗ることが難しい路線」だと

思います!

 

しかしながら、自然豊かな場所を走り、

清流「四万十川」をはじめとした

「日本の原風景」を楽しむことができます

 

個人的には、JR四国で乗り鉄をするなら

1番オススメできる魅力溢れる路線です!

 

 

今回はそんな「予土線」の魅力を

いくつかのカテゴリに分けて紹介します!

 

 

予土線の魅力を知ろう!

 

 

●許されし場所

 

予土線には

日本で唯一、「はげ」という言葉を

声に出しても怒られない駅があります!

 

その駅がこちらの

「半家(はげ)」駅です!

車内案内も、もちろん

「次は、はげ! はげです!」

 

この全国でも珍しい「ユニークな駅名」は

鉄道ファン関係なく、

誰もが駅名を撮影してしまうほどです!

 

また、四万十川に面した秘境駅なので、

秘境駅ファンの方も撮影に訪れる

隠れた人気スポットですよ(^^)

 

●タイムスリップ

 

続いてはなんと、

予土線には「タイムスリップ」が

できる区間があります!

 

その区間が

「土佐大正駅」と「土佐昭和駅」

 

列車に乗って

「大正」と「昭和」を行き来できます!

 

土佐昭和駅

土佐大正駅

しかし残念なことに、

「タイムスリップ」ができるのは

1日に数回だけです💧

 

列車の運行本数が少なく、

「大正」や「昭和」から戻れない事も

あるので計画はしっかり立てましょう 笑

 

 

いかがでしょうか!

「四国のすみっこ」に

こんなにも面白い路線があります!

 

 

それではここからは、

宇和島駅から窪川駅に向けて乗車すること

を想定したオススメ区間を紹介します!

 

愛媛県「宇和島駅」

高知県「窪川駅」

 

また、写真に関しては進行方向に対して

逆向きに撮影した写真となります!

 

それでは予土線の風景を

お楽しみください(^^)

 

 

●ジャングル

 

宇和島駅より予土線に乗ると

まず驚くのが「路線環境」です!

 

北宇和島駅を出発後、

まるでジャングルを進むかのような場所を

列車はゆっくりと進みます。

 

その気分はまさに

「インディ・ジョーンズ」

 


旅のはじまり、冒険のはじまりを

歓迎してくれるかのような区間です!

 

「北宇和島~務田」

 

 

●広見川

 

真土駅を過ぎると見えてくるのが

「広見川」という大きな川で、

「アユ」も生息する綺麗な川となります!

 


また、「四万十川」の最大支流となる川で

四万十川に負けず劣らず

自然豊かな四国を象徴する景色ですよ!

 

「真土~江川崎」

 

 

●四万十川

 

窪川駅に向けて乗車すると、

予土線のエンディングとなるのが

清流「四万十川」の車窓です!

 

江川崎駅を出発して、

広見川を渡りトンネルを抜けると

車窓に「四万十川」の景色が広がります!

 

江川崎駅

この先のトンネルを抜けると

景色は「四万十川」となります!

四万十川「江川崎~窪川」

四国の数ある鉄道路線の中でも

「四万十川」に沿って路線があるのは

この予土線だけです!

 

そして、

四万十川に沿って走る路線だからこそ

 

川底まで透き通る

「四万十川」をのんびりと眺めたり、

「沈下橋」がある日常風景も

車内から見ることができますよ!

この美しい四万十川を見るために

四国へ旅行して、予土線に乗る価値は

十分にあります!

 

乗車難易度が高い路線ですが、

乗り鉄が自信をもってオススメする

「四国のNo.1路線」ですよ(^^)

 

四国を訪れた際はぜひ、

騙されたと思って「予土線」に

乗ってみてくださいね!!

 

「予土線の旅」はいかがでしたか?

 

ちなみに、

予土線ではユニークな「ラッピング車両」

が運行しています!

 

例えばこちらの

「カッパうようよ号」

「カッパの世界」をコンセプトに、

車内にはカッパと一緒に旅を楽しむことが

できる座席があります(^^)

その他にも車内には

本格的なカッパのフィギュアも展示されて

います!

もしかしたらこの列車の車窓から

「本物のカッパ」を見つけることができる

かもしれませんね!

 

「鉄道ホビートレイン」

これが噂の四国新幹線!

なんと四国の秘境を走る新幹線が

予土線で運行されています!

 

見た目はどこからどう見ても

初代新幹線「0系」車両!

 

車内には鉄道模型の他、

実際に0系で使われていた

「シート」も設置されています!

 

お子様が大喜び間違いなしの、

予土線を代表する人気の車両ですよ!

 

 

その他にも予土線では

トロッコ列車をはじめとした様々な

「ラッピング車両」が運行されています!

 

お好みの列車に乗ってぜひ、

四国の大自然を満喫する鉄道旅を

予土線で楽しみましょう!!

 

 

今回の旅はこれにて終了です!

読んでくださりありがとうございました!

 

最後に、

予土線「秋の1枚」(若井~窪川)

また次回の旅も見に来てくださいね!

 

観光情報

 

予土線「JR四国」

https://www.jr-shikoku.co.jp/yodo_line/

 

四万十川の鉄道「予土線」

http://yodosen-green.com/