雨男が行く鉄道旅

~旅に出る日はいつも雨模様~

鉄道で絶景を見に行こう!〜長崎県 千綿駅〜

 

夕暮れ時に輝く長崎県の絶景駅!

レトロな駅舎と美しい大村湾を眺める

鉄道旅へ出かけましょう!

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、長崎県の絶景駅

JR大村線「千綿駅」を紹介します!

どこか懐かしいレトロな駅舎と

目の前に広がる大村湾の絶景旅へ、

それでは皆さんも旅に出かけましょう(^^)

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!

〜長崎県 千綿駅〜

 

 

●千綿駅について

 

 

今回紹介する千綿駅は

「長崎県東彼杵郡東彼杵町」に位置する

JR大村線の無人駅です!

 

駅の歴史を遡ると、

千綿駅が東彼杵(そのぎ)町に開業したのは

1928年のことです。

 

開業当時は有人駅でしたが、

1971年に無人駅となり以降は東彼杵町が

所有する駅となりました!

 

そのため、

実は千綿駅の所有者はJR九州ではなく

地元である東彼杵町となります(^^)

 

 

また、1993年に

開業当時の駅舎が改築された際には

「旧駅舎の古材」を利用する等、

 

新しい駅舎へリフォームするにあたり

東彼杵町が開業当時の趣や風情を

そのまま残すような工夫を施したことで

 

新しい駅舎へと改築された今でも、

開業当時の面影が残るどこか懐かしい

木造駅舎の姿が大切に保存されています!

駅舎内

まるでジブリの世界に登場しそうな

レトロな駅舎内に足を踏み入れると、

 

駅舎内に漂う雰囲気と潮風が

まるで昭和初期にタイムスリップしたかの

ような気分にさせてくれます(^^)

 

地元の人々に守られてきたこの千綿駅は

長崎県の「まちづくり景観遺産」にも

登録されているそうですよ!

 

以上が千綿駅の簡単な紹介となります!

 

 

●千綿駅の絶景を楽しもう!

 

 

それではここから先は

青空と海が輝く千綿駅や駅舎、

夕暮れ時に輝く大村湾の風景を紹介します

東彼杵町のシンボルである

千綿駅は大村湾の海岸線に沿うように

駅ホームが設置されているので、

 

駅舎を進んだ先にある

緩やかな曲線を描くホーム上では

広大な大村湾の景色を眺望できます(^^)

 

それでは長崎県が誇る絶景駅、

千綿駅と大村湾が織り成す美しい風景を

お楽しみください(^^)

 

 

青空に輝く大村湾と千綿駅の風景

 

海辺に佇むレトロな木造駅舎と

ホームより眺める青く輝く大村湾の絶景は

いかがでしょうか?

 

海辺を走行する大村線の中でも

これ程までに美しい風景を眺望できる駅は

他にはありません(^^)

 

この東彼杵町を象徴する風景は

「九州屈指の絶景」とも紹介されており、

多くの写真家も訪れる素敵な場所ですよ!

 

 

そんな風情溢れる千綿駅が

「最も輝く時間帯」となるのが、

夕暮れ時のトワイライトタイムです!

 

大村湾に日が沈み始め、

海が赤く染まり始める約1時間は

千綿駅が最も輝く時間帯となり、

 

夕暮れ時に輝く千綿駅は

「青春18きっぷ」のポスターにも

起用された事がある絶景となります!

 

 

それでは長崎県の東彼杵町より、

今回の絶景旅の最後を締めくくる

夕暮れ時の風景をお楽しみください(^^)

 

 

夕暮れ時、東彼杵町が日本に誇る絶景

西陽に照らされたレトロな木造駅舎と

赤く染まり続ける大村湾の風景は

まるで九州に眠る宝石箱のようです

 

日が沈み行く約1時間、

「日本に生まれて良かった」と思える

素晴らしい景色が広がっていました(^^)

 

長崎県に訪れた際はぜひ、

千綿駅にて大村湾の美しい夕焼けを

皆さんも眺めてみましょう!

 

 

●最後に

 

 

大村湾の海岸線に佇む

レトロな木造駅舎が人気の千綿駅は

いかがでしたか?

 

まるでジブリの世界に登場しそうな

レトロな駅舎と大村湾の景色は

長崎県が日本に誇る名風景の1つとなり、

 

鉄道ファンだけでなく、

写真家や観光客も頻繁に訪れる

密かな観光地として知られています(^^)

 

 

そんな景色が美しい千綿駅において

忘れてはいけない事は

 

どこか懐かしい雰囲気が残る

レトロな木造駅舎と大村湾といった

長崎県の名風景を見ることができるのは

 

開業当時の面影を現代に残しつつ

東彼杵町の人達が千綿駅を大切に

守ってきたからだと私は思います!

 

 

海辺に佇む千綿駅では

地元住民の駅を大切にする想いが

歴史ある木造駅舎に伝わるかのように

 

日が沈んで外が暗くなっても

駅舎の中は温かく優しい雰囲気に

包まれていました(^^)

 

朝から日没後まで、

旅人を優しく出迎えてくれる

長崎県のレトロな絶景駅へ

 

長崎県に訪れた際はぜひ、

日本の美しい鉄道風景を求めて

千綿駅に鉄道で旅に出かけましょう(^^)

 

 

今回のブログはここまでとなります!

読んでくださりありがとうございました!

 

ここから先は

千綿駅のアクセスを紹介します!

気になる方は引き続きご覧ください(^^)

 

 

●千綿駅アクセス

 

 

JR大村線「千綿駅」へ訪れるには

博多方面より2つのルートがあります!

 

1つ目は

「みどり・ハウステンボス号」で

早岐駅まで乗車するルートです!

特急列車で早岐駅まで乗車後は

JR大村線「諫早・長崎方面」に向かう

列車に乗車して約30分となります!

 

個人的には

移動費や途中の車窓等も含めて

こちらのルートがオススメです(^^)

 

ハウステンボス

大村湾

 

2つ目は

「特急リレーかもめ号」と

西九州新幹線を利用するルートです!

博多駅より

「リレーかもめ号」に乗車して

在来線特急の終点となる武雄温泉駅まで、

 

武雄温泉駅より先は

西九州新幹線に乗車して

「新大村駅 」に向かいましょう!

新大村駅より千綿駅までは

JR大村線「早岐・佐世保方面」に向かう

列車で約15分となりますよ!

 

ちなみに、こちらのルートを選択すると

移動費が少し割高になりますが、

早岐ルートと比べると楽に移動できます!

 

 

またJR大村線では

・普通列車

・区間快速シーサイドライナー

・快速シーサイドライナー

以上の列車がそれぞれ運行されています!

 

今回紹介した千綿駅は

「快速シーサイドライナー」のみ通過扱い

となるので気を付けてくださいね!

 

千綿駅では各方面共に

1時間に1本は列車が運行されているので

計画を立てて楽しい旅をしましょう(^^)

 

JR大村線車両「YC1系」

(Y=やさしくて C=ちからもち)

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

また次回の鉄道旅もお楽しみに!!

 

 

ながさき旅ネット「千綿駅」

https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/62800

 

 

●おまけ

 

 

日本一のお茶「そのぎ茶」

 

 

千綿駅にある自販機では

東彼杵町で生産された茶葉を使用した

「そのぎ茶」が販売されています!

 

かつて日本一にあたる

「農林水産省大臣賞」を受賞した経歴の

ある日本最高品質のお茶となりますが、

 

たった一口で、こんな美味しいお茶を

自販機で売って良いのか?と思うほど、

甘くまろやかで味わい深いお茶でした!

 

千綿駅に訪れた際にはぜひ、

自販機のレベルを超えた「そのぎ茶」も

旅の思い出に購入しましょう(^^)

 

スマホが寿命を迎えました

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

 

今回は雑記として

読者の皆さんにお知らせです。

 

 

ブログの開始以来、

皆さんにたくさんの風景を届けてきた

スマホが寿命により引退となります🥲

 

約6年間に渡って使い続けた

SHARP製の「SHV40」

 

2017年に発売された古い機種ながらも

故障した先月まで不具合がほとんど無く、

 

ブログを始めてから今日に至るまで、

写真の撮影から記事の投稿まで

雨鉄をずっと裏で支えてくれました(^^)

 

長年に渡り「旅の相棒」として

たくさんの風景や鉄道写真を撮影して

皆さんに紹介できたことを嬉しく思います

 

今までお疲れ様でした!

ありがとう私の「SHV40」

 

 

そして、これからの雨鉄を担う

新しい「旅の相棒」として選んだ機種は

「Google Pixel 8a」です!

 

 

6400万画素を誇るカメラで

撮影するとこのような感じとなります!

次回より皆さんに紹介する鉄道旅は

この「Google Pixel 8a」より撮影した

素晴らしい画質でお楽しみいただけます!

 

 

また、次回の鉄道旅ブログですが

9月は仕事でドタバタの毎日でしたので

早くても10月中旬となりそうです💦

 

仕事が少し落ち着いてきたので、

来週には乗り放題切符を利用して

比較的、天気の良い場所に行ってきます!

 

新しいスマホで撮影した鉄道旅の様子を

ぜひ楽しみにお待ちくださいね!

 

新しいスマホからお届けする

これからの「雨男が行く鉄道旅」も

どうかよろしくお願いします(^^)

 

鉄道旅に出かけよう〜JR山口線 (益田ー新山口)〜

 

「SLやまぐち号」も走る観光路線!

島根県と山口県を結ぶ陰陽連絡線で

日本の原風景を眺める鉄道旅をしよう!

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、

山口県と島根県を結ぶ路線である

「JR山口線」の車窓風景を紹介します!

 

 

●JR山口線について

 

 

JR山口線は

新山口駅から中国山地を越えて

島根県の益田駅に至る路線です!

 

主に瀬戸内海側と日本海側を結ぶ

陰陽連絡路線としての役割があり、

 

新山口駅から米子や鳥取方面を結ぶ

速達性の高い「特急 スーパーおき号」

1日数本ですが毎日運行されています!

 

特急「スーパーおき号」キハ187系

 

その他、新山口駅から山口駅までは

山口市の中心部における地域輸送を担い、

 

観光地である津和野町までは

「SLやまぐち号」も走行する観光路線

としての役目も担っています!

 

 

そんなJR山口線では

中国山地を象徴する自然豊かな田園風景を

車窓から眺めることができますよ(^^)

 

 

それでは説明もほどほどに

「中国山地を越境する鉄道旅」へ、

それでは皆さんも旅をしましょう!

 

 

鉄道旅にでかけよう!

〜JR山口線 (益田ー新山口)〜

 

 

●益田駅→津和野駅
〜日本海から山陰の小京都へ〜

 

 

今回は島根県の益田駅より

中国山地を越えて新山口駅へと進みます!

 

益田駅ホーム (キハ40系)

 

山口線は全区間を通して非電化なので、

運行される列車は気動車となります!

 

益田駅より山口県へ向かう列車は

運行本線がかなり少ないので注意ですよ!

 

それでは旅の始まりです!

山陰本線と離れていざ中国山地へ!

 

益田駅を出発して程なくすると、

清流「高津川」に架かる吊り橋である

飯田吊橋が見えてきます!

 

飯田吊橋

 

こちらの飯田吊橋は

「高角橋・安富橋」と共に高津川に架かる 

三名橋の1つに数えられています!

 

橋上に施されたハートマークには

縁結びのご利益を願うための南京錠が

たくさん掛けられているそうですよ!

 

 

この飯田吊橋を過ぎると

市街地から田園風景と景色が一変し、

列車は山間部へと進み始めます!

 

 

石見横田駅

夏休みの帰省という言葉が似合いそうな

ローカル感溢れる駅舎ですね(^^)

 

 

石見横田駅より日原駅までは

美しい高津川に沿って進みます!

 

高津川と田園風景を眺めること数分、

列車は「星のふる里」として知られる

日原駅に到着します!

 

星のふる里「日原駅」

 

この日原駅の近くには

一般公開されている天文台である

「日原天文台」があります!

 

日原天文台にある天体望遠鏡は

一般公開されている天体望遠鏡としては

日本最大級の口径数を誇り、

 

本州で1番綺麗に星が見える場所として

島根県の観光ガイド等でも

「星のふる里」と紹介されています!

 

美しい星空を一目見ようと、

町のシンボルである日原天文台には

多くの天体ファンが訪れるそうですよ(^^)

 

 

日原駅を出発すると、

津和野川に沿って田園風景と

山間部の小さな町が車窓に映ります!

 

そして自然豊かな田園地帯を抜けて、

車窓に大きな町並みが見えてくると

山陰の小京都「津和野」に到着です!

 

 

小京都の町「津和野駅」

津和野駅 駅前の風景

駅の近くには

機関車のターンテーブルがあります!

 

津和野町について少し紹介すると、

山口県との県境に位置する津和野町は

島根県が全国に誇る観光地の1つです!

 

城下町時代の風景を色濃く残す町は

「山陰の小京都」として知られており、

 

盆地に広がる歴史的な町並みは

国の重要保存地区にも選定されています!

 

 

そして津和野駅では

山口線のシンボルでもあるSL(D51型)

駅前に堂々と展示されています!

 

D51型194号機

時代を遡ること1973年9月30日、

山口線において現役最後となるSL列車を

牽引したのがこちらの機関車です!

 

実際に機関室に入ることができるので

大人から子どもまで大興奮間違い無しの

貴重な体験ができますよ(^^)

 

また、当時のSLは引退しましたが、

地元住民やファンの熱意によって復活した

SL列車が現在の「SLやまぐち号」です!

 

1979年8月1日より

運行が開始された「SLやまぐち号」は

今年で45周年を迎えました(^^)

沿線のシンボルでもあるSLは

大人から子どもまで憧れの存在であり、

現在もたくさんのファンを魅力します(^^)

 

津和野観光の際にはぜひ、

山口線のシンボルでもあるSLに

思いを馳せてみましょう!

 

 

●津和野駅→山口駅
〜SLが走るファンの聖地〜

 

 

それでは津和野駅を出発して、

新山口駅へ向けて進みましょう!

 

 

津和野駅から新山口駅までは

「SLやまぐち号」が運行される区間となり

 

中国山地の美しい田園風景の中を

堂々と駆け抜けるSLをひと目見ようと

全国から多くのファンが撮影に訪れます!

 

SLも走る日本の美しい原風景を

中国山地の出口となる仁保駅まで

車窓からお楽しみください(^^)

 

 

津和野駅を出発!

 

津和野駅を出発後、

山肌に沿って緩やかな勾配を登り

車窓には津和野町の町並みが広がります!

山の中腹に見える「太鼓谷稲成神社」

 

津和野町の町並みが遠ざかると、

益田駅から続いた島根県の風景も終了です

 

この先、長いトンネルに入り

トンネルを抜けると山口県です!

 

列車は山口県へ!

山口県に入ると、

列車は緑豊かな田園風景の中を

阿武川に沿うように進みます(^^)

黄金色に実った稲穂の風景も良きですね!

 

長門峡駅付近

写真には残せませんでしたが、

景勝地「長門峡」の玄関口となる

長門峡駅が山口線の沿線にあります!

 

「SLやまぐち号」の停車駅でもあり

運行日には長門峡の風景と共に見ようと

たくさんの見物客が訪れるそうです(^^)

 

 

ドラマ「砂の器」のロケ地「篠目駅」

長門峡駅のお隣りにある篠目駅は、

松本清張の小説である「砂の器」

ドラマ化された際のロケ地となります!

 

同じく山口線では

津和野駅でも撮影が行われたそうですが、

 

主演の中居正広さんや渡辺謙さんが

この小さな篠目駅に訪れた際にも

大勢のファンが詰めかけたそうです!

 

放送から20年経った現在も、

ドラマ「砂の器」に思いを馳せようと

全国からファンが訪れるそうですよ(^^)

 

 

山口線の難所「田代峠」

 

 

篠目駅を過ぎると、

宮野駅までは「田代峠」と呼ばれる

山口線屈指の難所を進みます!

 

SLが走るJR山口線において、

数々の名ドラマを生んできたのが

この難所である「田代峠」です!

 

最大25‰の急勾配が連続する峠道は

鉄道においては命懸けの闘いとなります。

 

時に雨天時においては

「SLやまぐち号」が長時間に渡って

空転との闘いを繰り広げることがあり、

 

機関士による懸命の駆け引きや緊張感が

乗客にも伝わるような場面もあります!

 

そんな必死の攻防戦の最中で

爆煙を噴きながら田代峠に挑む様子は

 

時代が過ぎ行く中でも

山口線のSLを象徴する名風景として

今日も多くのファンを魅力しています(^^)

 

 

峠を越えて下り勾配に差し掛かると

間もなく仁保駅に到着します!

 

 

SLの休憩場所「仁保駅」

峠道の途中に位置する仁保駅は

津和野方面に向かうSLやまぐち号が

峠に挑む準備をするために停車します!

 

SLの運行日には

給水や石炭を詰める作業を一目見ようと

多くの見物客や乗客でホームは混雑し、

 

人気の撮影ポイントとして

小さな駅は束の間の賑わいを見せます!

SLを見るならここですよ(^^)

 

 

●仁保駅→新山口駅
〜中国山地から市街地へ〜

 

 

仁保駅を出発すると

中国山地を抜けて市街地へと入り、

長く続いた田園風景も終了です!

宮野駅より終点の新山口駅までは

山口市の中心部を進みます!

山口県の県庁所在駅「山口駅」

 

島根県の益田駅から続いた

山口線の陰陽連絡線としての役割は

この山口駅で終了です!

 

山口駅から新山口駅までは

山口市内における地域輸送の役割を担い、

列車内は地域住民で混雑してきます!

 

 

湯田温泉の最寄り駅「湯田温泉駅」

山口駅のお隣には

観光地「湯田温泉」の最寄り駅となる

湯田温泉駅があります!

 

新山口駅から約20分の場所にあり、

日帰りで足湯巡りも可能であることから

県を代表する温泉地の1つです!

 

湯田温泉駅付近

維新みらいふスタジアム

 

山口市の市街地の中を

ディーゼル音を響かせながら走り、

列車は新山口駅へと進みます!

 

そして益田駅を出発して約2時間40分、

周防下郷駅を過ぎると機関区の中を進み

列車は終点の新山口駅に到着します。

終点 新山口駅

 

島根県の益田駅より

中国山地を越えて新山口駅へと続く

山口線の鉄道旅はこれにて終了です!

 

皆さんお疲れ様でした(^^)

 

 

●最後に

 

 

中国山地の美しい田園風景を走る

JR山口線の鉄道旅はいかがでしたか?

 

 

日本海側と瀬戸内海側を

中国山地を越境して結ぶJR山口線では

 

緑溢れる豊かな自然風景を

列車の床下から響くディーゼル音と共に

ゆったりと眺めることができます!

 

 

そして中国山地に敷かれた線路上では

かつて日本の鉄道路線を支えた

「SL列車」が今も現役で活躍しており、

 

時には自然災害や故障等によって

何度も逆境に立たされながらも、

沿線のシンボルとして復活してきました!

 

JR山口線で圧倒的な存在感を誇る

臨時列車「SLやまぐち号」の勇姿は

ぜひ旅先で眺めてほしい光景の1つです(^^)

 

 

景勝地「長門峡」で自然を楽しみ

津和野町ではのんびりと街歩き、

そして夜は日原で星を眺める鉄道旅へ、

 

または都会の喧騒を離れて

古き良き「SL列車」に揺られながら

日本の原風景を旅する鉄道旅へ、

 

 

皆さんもぜひ、

バラエティ豊かなJR山口線で

非日常な鉄道旅へと出かけましょう(^^)

 

 

今回も読んでくださり

ありがとうございました(^^)

また次回もお楽しみに!

 

 

観光情報

 

山口線「SLやまぐち号」

https://www.c571.jp/

 

秘境駅に行こう!〜徳島県 坪尻駅〜

 

徳島県が誇る至高の秘境駅。

秘境駅ランキングTOP5の駅へ

鉄道に乗って旅へ出かけましょう!

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」を

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は

国内トップクラスの秘境駅である

JR土讃線「坪尻駅」を紹介します!

 

これまで当ブログでも

秘境駅をいくつか紹介してきましたが、

今回の秘境駅は少しばかり別格です(^^)

 

鉄道でしか行くことのできない

「正真正銘の秘境駅」へ!

それでは鉄道で旅に出かけましょう!

 

 

秘境駅に行こう!

〜徳島県 坪尻駅〜

 

 

●坪尻駅について

 

 

今回紹介する坪尻駅は

「徳島県三好市池田町西山」に位置する

JR土讃線の無人駅です!

 

 

坪尻駅

 

香川県と徳島県の県境付近に

坪尻駅が開業したのは1950年のことです!

 

当初は香川県側から県境を越えて

徳島県「阿波池田駅」まで延伸した際の

信号場として1929年に開設されましたが

 

地元住民の強い要望により

信号場から「駅」に昇格したことで、

「坪尻駅」としての営業が始まりました!

 

坪尻駅に停車するJR四国1000系

 

その後、営業を開始した当初は

地元住民や行商人の利用もあって

1日100人程の利用者数がありましたが、

 

時代の流れと共に自動車の普及や

周辺地域の過疎化が進み利用客が低迷、

1970年には無人駅となりました。

 

 

今では定期的に利用する人がおらず、

駅前にある朽ち果てた雑貨商の廃屋が

賑わっていた当時の面影を残しています。

 

以上が坪尻駅の紹介となります!

 

 

●日本屈指の秘境駅を楽しもう!

 

 

それではここから先は

日本トップクラスの秘境駅としての

「坪尻駅」を紹介します!

 

冒頭でも紹介しましたが、

坪尻駅は日本における秘境駅ランキングで

五本指の1つと言われています(^^)

 

駅の待合室にて

 

では、

「日本トップレベルの秘境駅」となると

他の秘境駅と比べて何が違うのか??

 

 

坪尻駅の場合は、

あまりにも秘境地に駅があるので

一部の普通列車でさえも通過します!

 

その他、

駅の周辺に民家等が1つも存在せず

駅に通じる歩道や道路もないので、

 

まさに鉄道でしか行くことのできない

正真正銘の秘境駅です(^^)

 

そんな泣く子も黙るような秘境駅である

坪尻駅はこのような場所にあります!

 

徳島県と香川県の県境付近、

山間に見える小さな駅が坪尻駅です!

 

写真を見て分かるように、

駅の周辺に民家や道路は見当たらず

あるのは豊かな大自然のみですね(^^)

 

 

ちなみに、

こんな場所に駅があって意味があるのか?

と思うかもしれませんが、

 

 

こんな所に駅を作って

乗るお客さんはサルかイノシシか?

 

 

当時の運輸省の役人が

本音をこぼしたというエピソードも

あるそうです!

 

 

それでは場所を移して

実際に山間部に佇む坪尻駅へと

クローズアップしていきましょう!

 

 

坪尻駅名物「スイッチバック」

 

 

まず始めに坪尻駅に訪れると、

全国でも珍しいスイッチバック

体験することができます!

 

 

例えば、

香川県側より坪尻駅に訪れた場合、

 

本線と駅の間に高低差があるので

列車はホームに到着することができず、

1度は駅を通過することになります!

車内より

 

駅を過ぎると引き込み線へと入り、

スイッチバックの準備をします!

引き込み線に停車する普通列車

 

その後、準備が整うと引き込み線から

ゆっくりと坪尻駅へ進入します!

香川県側より訪れた場合は、

このように坪尻駅へと到着します!

 

このスイッチバックが必要な駅は

全国でもかなり珍しく、

 

四国においては坪尻駅の他に、

同じく土讃線の駅である新改駅(高知県)の

2駅のみとなります!

 

秘境駅と呼ばれる坪尻駅で

このスイッチバックを体験するだけでも

訪れる価値は十分にありますよ(^^)

 

 

それではここから先は

坪尻駅の構内や周辺を散策しましょう!

 

 

坪尻駅を散策しよう!

 

 

坪尻駅はご覧の通り、

周辺を山に囲まれた静かな場所に

ひっそりと駅が佇んでいます。

坪尻駅ホーム

待合室

 

坪尻駅はスイッチバック式の駅なので、

ホームにやって来る列車は

駅に停車する必要がある列車のみです。

 

そのため停車する必要のない列車は

坪尻駅を横目に高速で過ぎ去ります!

 

特急 南風号

南風号 (アンパンマン列車)

秘境駅を通過する特急列車は

迫力満点の光景なので、

ぜひとも写真に収めてほしい瞬間です!

 

そしてこの坪尻駅のホームには

日本で1番の縁結び効果がありそうな

「らぶらぶベンチ」があります!

恋人と静かな場所で過ごしたい

全国のカップルの皆さん!

 

徳島県の山奥にある秘境駅には

文字通り2人だけの世界を過ごせるような

オススメのベンチがありますよ 笑

 

 

一方で、待合室には坪尻駅の歴史や、

ここが日本屈指の秘境駅であることが

ポスター等で紹介されています!

坪尻駅の来訪スタンプもあるので、

ほしい方はメモ用紙等を持参しましょう!

 

そして、なぜか坪尻駅の待合室には

ラブライブの色紙も置かれています!

調べても何の情報もありませんが、

おそらく日本で1番の秘境地にある

ラブライブのグッズでしょうね(^^)

 

 

ひと通り駅舎内を楽しんだ後は

坪尻駅の外を散策してみましょう!

 

 

駅の外には

道路や民家が何ひとつ存在せず

目の前には豊かな自然が広がるのみです!

この何もない静かな空間に、

川のせせらぎと野鳥のさえずりが

旅人を包み込むように響き渡ります。

 

そして、駅の周辺を散策すると

冒頭でも紹介した雑貨商の廃屋だけが

今もひっそりと残されています。

この雑貨商に関して少し紹介すると

昔はお蕎麦を食べる事ができたそうです。

 

しかしながら、四国全体を震撼させた

とある大きな事件の被害に合った事で

閉店に至ったとされています。

 

もしも事件に巻き込まれてなければ

現在も秘境駅のそば屋さんとして

営業していたのかもしれませんね。

 

 

ちなみに駅から雑貨商までは

徒歩3分程の場所にあるのですが、

ここで注意事項が2つあります!

 

1つは、駅の周辺にはスズメバチや

マムシが出現する可能性もあるので

周辺の小さな物音には要注意です😅

 

これがマムシです!(兵庫県にて撮影)

 

2つ目は

駅の側にある踏切の横断に関してです!

 

この踏切の先に

雑貨商の廃屋があるのですが、

 

注意すべき点は

列車が接近している場合でも

踏切の警告音が鳴りません。

 

そのため、踏切に記載されている

列車の通過時刻を確認しないと

最悪の事態に繫がる恐れがあるので、

 

線路を渡る前には必ず、

列車の通過時間現在の時刻

念入りに確認してから渡りましょう!

 

また通過時刻はあくまで参考であり

遅延等で列車が遅れている場合や

時には臨時列車が来る場合もあります!

 

時刻を過ぎても列車が来ない場合は

できる限り列車が通過するまで

踏切を渡らないように心掛けることや、

 

踏切を渡る際は信号と同じく、

左右の確認や列車の走行音に注意して

安全にかつ素早く渡りましょう(^^)

 

 

●難易度SSS 坪尻駅展望台

 

 

最後に1つ、

 

観光目的では絶対にオススメできない

坪尻駅の隠れスポットである

「坪尻駅展望台」を紹介します!

 

 

実は坪尻駅から

国道へと繫がる道があります!

 

廃屋の左側ある道が国道に繫がります。

 

廃屋の先に続く獣道を進むと、

登山道のような険しい道となるのですが

かなり狭くて泥濘んだ道となり、

 

足を踏み外すと谷底に滑落する危険性や

スズメバチやマムシも出現する場所なので

軽い観光目的だとかなり危険です!

鉄道に全てを捧げる気持ちと

登山の経験が無ければ命に関わるので

ダメだと思ったら引き返しましょう!

 

 

この登山道をひたすら登ると

坪尻駅の上にある国道へと出ます。

国道に出たら「坪尻駅」の看板と

反対方向へ進み、更に上へと続く道を

登ると坪尻駅展望台に到着します!

坪尻駅展望台

 

冒頭でも写真を紹介しましたが、

坪尻駅を上から目線で撮影した写真は

この展望台から撮影しています(^^)

 

坪尻駅展望台より

上り列車のスイッチバックを撮影

坪尻駅を1番綺麗に眺望できますが

鉄道で坪尻駅に訪れた場合は

最もオススメできない危険な場所です😅

 

 

鉄道でしか行くことのできない場所が

秘境駅の「坪尻駅」だとすれば、

 

車でしか行くことのできない場所が

この「坪尻駅展望台」です!

 

 

坪尻駅の待合室にも

「展望台へと続く道は非常に危険」

案内されているので無理は禁物ですよ(^^)

 

 

以上が

日本トップクラスの秘境駅である

坪尻駅の主な楽しみ方となります!

 

観光で坪尻駅に訪れた場合は

雑貨商の廃屋までを散策範囲として

日本屈指の秘境駅を楽しみましょう(^^)

 

 

●最後に

 

 

徳島県に眠る国内屈指の秘境駅

「坪尻駅」はいかがでしたか??

 

周辺を山に囲まれた坪尻駅では

時間が経つことを忘れるような

静かなひと時を過ごすことができます!

 

 

忙しい毎日を離れ、

たまには世界から隔離された場所で

静かな時間を過ごしたい方へ、

 

そんなちょっとした願いを

何も無い素晴らしい秘境駅である

坪尻駅で叶えてみてはどうでしょうか(^^)

 

 

時が経つ感覚が鈍くなり、

次第に人間社会で生活していることを

忘れていくような不思議な秘境駅。

 

このような不思議な空間を楽しむ事が、

日本トップクラスの秘境駅である

坪尻駅の醍醐味だと私は思います(^^)

 

 

ちなみに大自然に囲まれた坪尻駅では

自販機が無いのはもちろんのこと、

トイレも使用することができません😅

楽しい時間を過ごすためにも

事前にお手洗いを済ませましょう!

 

 

最後に、

徳島県と香川県の県境付近には

時代に取り残されたような駅があります。

 

かつて信号場だった設備は

地元住民の要望で「駅」となり、

 

地元住民で賑わったこの駅は

今では日本トップクラスの秘境駅として

密かな賑わいを見せる駅となりました。

 

また、

特急列車は坪尻駅に停車しませんが 

 

四国を走る観光列車である

「四国まんなか千年ものがたり」

秘境駅である坪尻駅に停車します。

 

定期的な利用客がいない

山間部に佇む小さな秘境駅には

四国を楽しむ旅人が観光列車で訪れ、

 

今日も駅を見下ろす展望台まで

歓声がこだましていることでしょう(^^)

 

 

山間部に佇む小さな秘境駅に

今日も観光客がまた一人と訪れ

歴史が受け継がれることを願いつつ、

 

坪尻駅を紹介する

今回のブログを締めくくります!

 

 

何も無いが素晴らしい

日本トップクラスの秘境駅へ、

皆さんも鉄道で旅に出かけましょう(^^)

 

 

ここまで読んでくださり、

ありがとうございました!

 

 

●坪尻駅アクセス

 

 

今回は本州や香川県側より

坪尻駅に訪れることを見越して

来訪ルートを簡単に紹介します!

 

 

大前提として、

坪尻駅では交通系ICカードが

一切使用できないので注意ですよ!

 

 

個人的に最もオススメなのが

多度津駅を11時39分に出発する

普通「阿波池田行」に乗ることです!

 

多度津駅

この普通列車に乗車すると

坪尻駅には12時30分に到着します!

 

坪尻駅ホーム

 

その後、

坪尻駅での散策を楽しんだ後は

戻るために2つの選択肢があります!

 

1つ目は

坪尻駅を13時52分に出発する列車で

再び多度津方面に戻ることです!

 

この普通列車に乗車することで

観光地である金比羅山の最寄り駅

「琴平」での観光も可能になります(^^)

 

 

一方で2つ目ですが、このルートは

坪尻駅で少しでも長く滞在したい方に

向けた脱出ルートとなります!

 

 

13時52分発の列車を見送った場合、

次の多度津方面に向かう列車ですが

2024年の秋に消滅しました😅

 

2024年10月より多度津方面の列車は

13時52分発が最終列車となり、

以降は普通列車も全て通過します!

 

 

坪尻駅を通過する

普通「琴平行」の車内より撮影

 

なので坪尻駅を脱出するためには

14時53分に出発する普通列車で

一度、阿波池田駅に向かいましょう!

 

阿波池田駅

駅には15時07分に到着します!

 

 

その後、阿波池田駅にて

「特急 南風号」に乗車すると

琴平や岡山方面に戻ることができますよ!

 

ちなみに特急料金を節約したい方は

1時間半後に出発する普通「琴平行」で

琴平方面に戻ることができます(^^)

この普通列車が坪尻駅を通過しますよ!

 

 

以上が個人的にオススメする

坪尻駅の来訪ルートとなります(^^)

良ければ試してみてくださいね!

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました(^^)

また次回もお楽しみに!!

 

 

坪尻駅 観光情報

 

三好市公式観光サイト

https://miyoshi-tourism.jp/spot/jrdosansentsubozirieki/

 

 

鉄道旅に出かけよう!~JR山陰本線 (出雲市ー益田) ~

 

島根県が誇る「山陰の名風景」

海辺の町と、美しい日本海を眺める

山陰本線の鉄道旅へ出かけよう!

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、

JR山陰本線で行く島根県の鉄道旅、

「出雲市ー益田」間の風景を紹介します!

 

出雲市駅

 

「神話の国」の出雲市駅から、

石見三田と呼ばれる

「大田市・浜田市・益田市」へ、

 

山陰本線の美しい風景を旅する

鉄道旅へ出かけましょう!

 

 

鉄道旅へ出かけよう!

~JR山陰本線 (出雲市~益田) ~

 

 

●出雲市駅→大田市駅
~神話の国から世界遺産の町へ~

 

 

それでは出雲市駅を出発して、

島根県の「海辺の町」を巡る

山陰本線の鉄道旅を始めましょう!

 

 

今回は出雲市駅から

「浜田行」の列車に乗車して西へと進み、

 

浜田駅に到着後は、

「益田行」の列車に乗り換えて

島根県西部にある益田駅を目指します(^^)

 

普通「浜田行」キハ120系

 

それでは出雲市駅より

山陰本線の鉄道旅へ出かけましょう!

 

 

出雲市駅を出発!(車両後部より撮影)

神戸川

 

あの大物歌手も訪れた「小田駅」

山陰本線が開業した際の

当時の終着駅がこの「小田駅」です。

 

一見すると普通の無人駅ですが、

駅名と姓名が同じであることに由縁して

 

歌手の小田和正さん

ライブビューイングで「小田駅」を

訪れたことでこの駅が知られました!

 

小田和正さんの聖地として 

今でもファンが訪れるそうですよ(^^)

 

 

この小田駅を過ぎると

美しい日本海の景色が広がります!

目の前に海が広がる「田儀駅」

田儀川

 

この田儀川を渡り、程なくすると

「住みたい田舎ベスト1位」にも選ばれた

島根県大田市へ入ります!

 

島根県大田市へ!

 

そして出雲市駅から約50分、

石見三田の1つである大田市の中心駅

「大田市駅」に到着します!

 

大田市駅

大田市駅に停車する

「特急 スーパーおき号 (キハ187系)」

 

この大田市駅は

世界遺産にも登録されている

「石見銀山」の玄関口となる駅です!

 

その他にも「神話の地」として知られる

「三瓶山」への観光客も訪れることから

県内屈指の観光地となる駅ですよ!

 

 

また、大田市駅に訪れた際は

跨線橋の「門柱」に注目です!

大田市駅にある跨線橋には

明治23年(1890年)に神戸で製造された

国内最古の鋳鉄製門柱が使用されています

 

「帝国鉄道庁」という文字を見ると

とんでもない歴史を感じますね(^^)

 

そしてこの跨線橋もまた、

大正時代の駅開業より

100年以上の歴史を誇ります!

大田市駅に訪れた際はぜひ、

日本最古の門柱と歴史ある跨線橋に触れて

開業当時へ思いを馳せてみましょう(^^)

 

 

*本当は跨線橋の入口にある

大きな門柱を撮影したのですが、

スマホの不具合により消滅しました🥲

 

 

●大田市駅→浜田駅
〜海辺の町を巡る鉄道旅〜

 

 

それでは大田市駅を出発して

再び海岸線の景色を眺めましょう!

強そうな名前の「五十猛(いそたけ)駅」

駅名は日本神話に登場する

「五十猛命」に由来するそうですよ!

 

 

五十猛駅を出発すると、

世界最大の砂時計がある仁摩町の駅

「仁万駅」に到着します!

この仁万駅から徒歩10分の場所に、

世界最大の砂時計「1年砂時計」がある

「仁摩サンドミュージアム」があります!

 

その他にも、石見銀山の最寄駅であり、

バスも運行されていることから

隠れた玄関口としても知られていますよ!

 

 

仁万駅を過ぎて程なくすると、

車窓に大きな海岸が見えてきます!

 

この美しい海岸は

「琴ヶ浜」と呼ばれる海岸で、

国の天然記念物にも指定されています!

 

この「琴ヶ浜」が見えてくると

私が個人的にお気に入りの駅である

「馬路(まじ)駅」に到着です(^^)

 

 

琴ヶ浜の町「馬路駅」

馬路駅を通過する

「特急 スーパーまつかぜ号 (キハ187系)」

 

ちなみに私が馬路駅を推す理由は

何と言ってもこの駅看板です 笑

 

山陰のこんな小さな田舎駅に

こんなユニークな看板があるなんて、と

感動したことを今でも覚えています!

 

いつか機会があれば

この看板から顔を出したいですね(^^)

 

そして、

看板に紹介されている「琴ヶ浜」は

駅の目の前に広がっています!

 

美しい砂浜と田舎町がある馬路で

1日を過ごしてみたいものです(^^)

 

 

馬路駅を過ぎると海岸線を離れ、

山陰地方の温泉地として有名な

「温泉津(ゆのつ)町」を通ります

 

 

日本屈指の温泉地「温泉津駅」

温泉津町にある温泉津駅は

石見銀山と共に世界遺産に登録されている

「温泉津温泉」の玄関口となります!

 

温泉津温泉は、

日本温泉協会が制定する評価基準6項目

全てオール5で評価された名湯ですよ♨️

 

 

温泉津駅を出発すると、

二駅先にある黒松駅の手前で

大田市から「江津市」に入ります!

 

江津市 最初の駅「黒松駅」

駅の近くには「黒松海岸」があり、

海岸線に並ぶ風車が印象的でした!

 

その後は海岸線と内陸を交互に進み、

中国地方最大の一級河川である

「江の川」を渡ると江津駅に到着します!

 

江の川 (別名 中国太郎)

江津(ごうつ)駅

かつてこの江津駅から広島県三次駅まで、

江の川に沿って「JR三江線」が営業してい

ましたが、

 

2018年に三江線が廃止となり

現在は山陰本線のみの駅となりました。

 

 

ちなみに余談ですが、

 

江津駅は高校の教科書「地理A」にて

「東京から1番遠いまち」として

過去に紹介された場所でもあります 笑

 

これを逆手に取って、

江津市では「東京から1番遠い」を

売りにしているそうですよ(^^)

 

 

江津駅を出発後は内陸寄りを進み、

田園風景から住宅地の風景へと

車窓に映る景色が徐々に変化します!

 

その後、一際大きな市街地に入ると

間もなく「浜田駅」に到着となります!

 

 

残念ながら、

浜田駅にて列車の乗り換えがあったので

ホームでの撮影ができませんでした。

 

 

●浜田駅→益田駅
〜山陰本線から絶景を眺めよう〜

 

 

浜田駅より先は

「益田行」の列車に乗って

再び山陰本線を更に西へと進みます!

 

 

車窓より眺める浜田駅周辺の風景

 

そして浜田市の市街地を過ぎると、

この先の益田駅までの約1時間は

日本海の美しい風景を堪能できます!

 

 

初音ミクの聖地「折居駅」

この折居駅もまた

一見すると小さな無人駅ですが、

 

初音ミクの楽曲である「少女レイ」

ミュージックビデオに使用されたことで、

一躍ファンの聖地となった駅です(^^)

 

日本海の側に佇む小さな無人駅は

今では初音ミクの聖地として賑わい、

遠方からもファンが訪れるそうですよ!

 

 

山陰本線 最高のハイライト
~島根県が誇る日本海の黄昏風景~

 

 

初音ミクの聖地である折居駅を過ぎる頃、

車窓に映る日本海に夕日が沈み始めます。

 

実は益田駅の到着時刻と、

日没の時刻を合わせることで

この辺りから最高の絶景が広がります!

 

それでは山陰本線のハイライトへ、

島根県が誇る日本海の名風景を

どうぞお楽しみください(^^)

 

 

山陰本線の黄昏風景 (折居駅→益田駅)

 

日本海にゆっくりと日が沈み、

車窓に益田市の市街地が見えてくると

終点の益田駅に到着します。

 

益田駅

出雲市駅を出発してから約3時間半、

 

この益田駅の到着をもって、

出雲市駅より続いた山陰本線の鉄道旅が

終了となります(^^)

 

 

●最後に

 

 

JR山陰本線で行く、

「神々の国、島根県を眺める鉄道旅」

いかがでしたか??

 

大きな車窓に広がる

山陰地方の美しい日本海、

そして海辺の町や田園風景など、

 

島根県を走る山陰本線には

日本の美しい原風景が広がっています(^^)

 

 

また、今回紹介したのは

普通列車での鉄道旅となりますが、

 

特急列車に乗車することで、

出雲市駅から益田駅まで

約2時間で移動することができます!

 

山陰本線 特急列車(キハ187系)

 

山陰地方の景色や町並みを

ゆっくり楽しみたい方は普通列車、

 

車窓風景と合わせて、

「石見銀山」等の観光地を楽しみたい方は

特急列車がそれぞれオススメです(^^)

 

島根県の海岸線に広がる小さな町並みと

広大な日本海の風景を眺める鉄道旅へ、

 

ぜひ皆さんも機会があれば

山陰本線で旅をしてみましょう(^^)

 

 

今回のブログはここまでとなります!

読んでくださりありがとうございました(^^)

 

また次回の鉄道旅もお楽しみに!

 

 

 

JR山陰本線

「米子ー出雲市」間の車窓風景を

こちらで紹介しています!

ametetsu.com

良ければご覧ください(^^)

 

鉄道旅に出かけよう!~JR山陰本線 (米子ー出雲市) ~

 

神々の国を眺める鉄道旅!

「大山」が見下ろす米子駅から

島根県を横断する鉄道旅へ出かけよう!

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は鳥取県の「米子駅」より、

JR山陰本線の列車に乗車して

島根県を横断する鉄道旅をします!

 

まず始めに紹介する区間は

山陰本線「米子ー出雲市」間となります!

それでは皆さんも旅に出かけましょう!

 

 

鉄道旅に出かけよう!

~JR山陰本線 (米子ー出雲市) ~

 

 

今回の鉄道旅は

中国地方の最高峰「大山」の麓に位置する

鳥取県「米子駅」より始まります!

 

 

米子駅ホーム (キハ47系)

 

天気が良いと、

米子の市街地からは美しい「大山」を

眺めることができますよ!

 

大山 (写真は伯備線の車窓より)

 

それでは名峰「大山」を背に、

米子駅から島根県「出雲市駅」に向けて

島根県の風景を眺めましょう(^^)

 

 

●米子駅→松江駅
~鳥取県から島根県へ~

 

 

米子駅を出発!

 

米子駅を出発すると、

鳥取県から「島根県」へと入り

島根県最初の駅「安来駅」に到着します!

 

安来(やすぎ)駅

この「安来(やすぎ)」という地名は

スサノオミコトが「安来く(やすけく)地」

と命名したことに由来しているそうです!

 

 

オススメ車窓①「中海の風景」

 

 

安来駅を出発して

お隣の駅である荒島駅を過ぎると、

 

ほんの数分間ですが、

山陰の観光地である「中海」

車窓から眺めることができます!

 

中海

この中海と、お隣の宍道湖は共に

日本有数の野鳥の生息地でもあるので

国の特別保護区にも指定されていますよ!

 

 

ちなみに、中海を過ぎると

頼みごとを断る際に使えそうな

「いや」という駅に到着します(^^)

 

揖屋(いや)駅

急な頼み事や、飲み会等を断る際は

ぜひこの駅の写真を送りましょう 笑

 

 

揖屋駅を出ると、東松江駅を経て

宍道湖と中海を繋ぐ大橋川に沿って

松江駅へと線路が続きます!

 

大橋川

大橋川に浮かぶ「手間天神社」

市街地が見えてくると間もなく松江駅です

松江駅

米子駅から松江駅までは

普通列車で約30分の場所にあります!

 

停車時間が短い列車もあるので

ホームに出て撮影する際は要注意ですよ!

 

 

●松江駅→宍道(しんじ)駅
~宍道湖を眺める絶景区間~
 

 

松江駅を出発するといよいよ宍道湖です!

次駅である乃木駅を過ぎると、

美しい宍道湖の風景が車窓に広がります!

 

 

乃木駅に停車するキハ47系

 

オススメ車窓②「宍道湖の風景」

 

島根県が誇る大湖「宍道湖」

「観光列車 あめつち」(玉造温泉駅)

来待石の町「来待(きまち)駅」

乃木駅から宍道駅まで、

宍道湖の風景が約15分続きます!

この美しい車窓風景は必見ですよ(^^)

 

 

宍道湖の湖岸沿いを離れると、

間もなく「宍道駅」に到着します!

 

宍道駅

 

余談ですが、この宍道駅より

JR西日本最強の秘境路線と名高い

「木次線」に乗ることができます!

 

木次線車両 キハ120系

秘境路線の旅をする醍醐味を

余すことなく体験できるような

西日本屈指の路線はここですよ!

 

 

それでは宍道駅より

再び鉄道旅を続けましょう!

 

 

●宍道駅→出雲市駅
~田園風景を眺めて出雲市駅へ~

 

 

宍道湖を離れると、出雲市駅までは

長閑な田園風景へと景色が変化します!

夏から秋にかけての鉄道旅では

このような黄金に輝く稲穂の風景を

全国各地で眺めることができます!

 

列車から眺める日本の原風景は

どこか懐かしい感じがして良いですね(^^)

 

 

宍道駅から続く広大な田園風景を眺め、

最後にヤマタノオロチ伝説が残る

「斐伊川」を渡ると出雲市駅に到着です!

 

斐伊(ひい)川

ちなみに、この豊かな斐伊川の水は

宍道湖と大橋川を経て、

冒頭で紹介した中海へと流れますよ!

 

「神話の国」の玄関口 出雲市駅

出雲市駅 駅舎

 

米子駅からこの出雲市駅までは

普通列車だと約1時間30分です!

 

米子駅から出雲市駅までは

特急列車が毎時間運行されている

山陰の特急街道でもあるので、

 

普通列車が大変だと感じる方は、

快適な特急列車の車内からでも

宍道湖等の風景を楽しむことができます!

 

特に「特急 やくも号」は

全列車が快適な新型車両となったので、

車内は超快適な空間となりました(^^)

 

新型特急273系「やくも」

「神話の国 出雲」へは、

岡山駅より新型車両と生まれ変わった

「特急やくも号」がオススメですよ!

 

 

●そして旅は更に続きます!

 

 

米子駅から出雲市駅までの

島根県の車窓風景はいかがでしたか?

 

大きな宍道湖の風景から田園風景まで、

 

比較的短い区間ながらも

島根県を代表する自然風景を満喫できる

鉄道旅が可能となります(^^)

 

島根旅行の際はぜひ、

山陰本線の車窓を眺めてみましょう!

 

 

また、今回紹介した区間は

実は島根県を横断するのに半分も

満たないような路線距離となります!

 

 

島根県の車窓風景を

余すことなく楽しみたい方は、

 

乗り鉄が唸るほどの絶景が広がる

出雲市駅より先のエリアへ進みましょう!

 

気になる出雲市駅より先の風景は

また次回のブログで改めて紹介します!

良ければまた見にきてくださいね(^^)

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

また次回の鉄道旅もお楽しみに!!

 

 

山陰本線「出雲市ー益田」間は

こちらで紹介しています!

ametetsu.com

良ければ合わせてご覧ください!

秘境駅に行こう!~島根県 戸田小浜駅~

 

小さな秘境駅に眠る秘密の場所。

海辺の町に浮かぶ小さな「海の社」へ、

鉄道で旅に出かけましょう!

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、

島根県の日本海に面した秘境駅

山陰本線「戸田小浜駅」を紹介します!

 

普通列車でしか行くことができない

島根県の「隠れスポット」へ、

それでは秘境駅の旅をお楽しみください!

 

 

秘境駅に行こう!

~島根県 戸田小浜駅~

 

 

●戸田小浜駅について

 

 

今回紹介する「戸田小浜駅」は

「島根県益田市戸田町」に位置する

JR山陰本線の無人駅です!

 

戸田小浜駅 駅舎

駅ホーム

 

山と海に囲まれた場所にある

この「戸田小浜駅」が開業したのは

1925年 (大正14年) のことです!

 

開業当時より1984年までは

有人駅として営業していましたが、

1985年より無人駅となりました。

 

その後、1987年に国鉄からJRとなり、

山陰本線がJR西日本の駅となったことで

再び有人駅となりましたが、

 

1990年以降より

再び無人駅として営業しています。

 

戸田小浜駅に停車するキハ40系

 

●戸田町ゆかりの偉人

 

 

戸田小浜駅がある戸田町は

古文や歴史の教科書等に登場する

「歴史的人物」の生誕地でもあります!

 

その歴史的人物こそ、

島根県益田市を代表する人物である

歌人「柿本人麻呂(柿本人麿)」です!

 

 

歌人「柿本人麻呂」は

万葉集の代表的歌人の一人であり、

後世に短歌を数多く残した人物です!

 

 

小倉百人一首より

 


あしびきの  山鳥の尾の しだり尾の

ながながし夜を  ひとりかも寝む

 


柿本人麿 (柿本人麻呂)

 

 

ゆかりの地である益田市では

柿本人麻呂に親しみや敬愛を込めて

「人丸さん」と呼んでいるそうですよ!

 

益田駅にある「人麿公像」

 

そんな歴史的な伝承が残る戸田町には

思わず秘密にしたくなるような

山陰屈指の「隠れスポット」があります!

 

 

それでは、

ここから先は「神々が住まう国」が誇る

小さな町の名風景を紹介します(^^)

 

 

●山陰のモンサンミッシェル
~ 衣毘須神社へ行こう! ~

 

 

戸田小浜駅より徒歩10分程、

知る人ぞ知る島根県の「隠れた名所」が

こちらの「衣毘須(えびす)神社」です(^^)

 

この衣毘須神社の主祭神となる

「事代主之命(ことしろぬしのみこと)」は

「えびす様」とも呼ばれており、


「漁業の神様」として

えびす様の総本宮となる美保神社(松江市)

より分霊されているそうです!

 

また、美しい小浜海岸に浮かぶ岩礁である

「宮ヶ島」に神社が鎮座しているので、

 

衣毘須神社に参拝するためには

「晴れて風が穏やかな日の干潮時」

という条件があります!

 

この条件が揃った時間帯のみ、

神社へと続く参道が海岸に出現するので、

 

衣毘須神社は

「山陰のモンサンミッシェル」とも

呼ばれていますよ(^^)

 

それでは説明もほどほどに、

 

ここからは、この美しい小浜海岸に佇む

「山陰のモンサンミッシェル」と、

日本海の美しい風景をお楽しみください!

 

 

島根県 戸田小浜駅より

~衣毘須神社と日本海の名風景~

 

 

小浜海岸より

衣毘須神社 境内より

綺麗な三角形をした「三生島」を

遠くに眺めることができます!

鳥居の間より眺める「猫島」

こちらは猫が背を丸めているように

見えることからその名が付いたそうです!

 

 

また、衣毘須神社の向こう側には

JR山陰本線の線路が敷かれており、

 

列車が戸田小浜駅を過ぎる頃には

「渋い感じの気動車」が

鳥居の前をゆっくりと走り抜けます(^^)

 

写真を拡大して列車を探してみよう!

美しい風景と共に、

ディーゼル音を響かせながら走行する

国鉄型気動車を眺めるのも良きですよ!

 

 

●最後に

 

 

島根県の秘境駅

「戸田小浜駅」の旅はいかがでしたか?

 

今回紹介した衣毘須神社は

数年前に初めて山陰本線で旅をした際に

列車から眺めた場所でもあります。

 

列車より眺める「衣毘須神社」

 

初めてこの衣毘須神社を

山陰本線の列車から眺めて以来、

 

この風景を忘れることができず

いつかきっとあの美しい場所へ行こうと

心に強く決めていました!

 

そして、今回は天気にも恵まれ、

青春18きっぷのシーズンに合わせて

ようやく訪れることができました!

 

神様である「えびす様」には

ほんとうに感謝の言葉しかありません!

ありがとうございました(^^)

 

 

最後に、山陰の秘境駅「戸田小浜駅」は

美しい小浜海岸と田園風景、

そして柿本人麿の伝承が残る町にあります

 

今回の鉄道旅は

「衣毘須神社」を訪れる旅となりましたが

 

この戸田町の山間部には

柿本人麻呂の生誕地として建立された

「戸田柿本神社」があります!

 

万葉集や文学がお好きな方にも、

ぜひ訪れてほしい山陰の秘境駅です(^^)

 

 

静かな小浜海岸に佇む「海の社」と

柿本人麻呂の伝承が残る「山の社」へ、

 

 

今夏話題となった神々の国「島根県」へ

あなたも鉄道で旅に出かけましょう!

 

 

今回の鉄道旅はここまでとなります!

読んでくださりありがとうございました!

 

 

●戸田小浜駅アクセス

 

 

山陰本線「戸田小浜駅」は

島根県益田市の中心駅である益田駅より

長門市方面の列車に乗車して1駅です!

 

 

益田駅

 

また、「戸田小浜駅」周辺は

コンビニ等が1つも無く、

列車の本数もかなり少ないです!

 

戸田小浜駅 時刻表

 

県外より訪れる際は益田駅にて前泊し、

朝6時25分に出発する「長門市行」の

列車で戸田小浜駅を訪れ、

 

戸田小浜駅を朝9時44分までに出発する

「益田行」の列車で益田駅に戻ることが

個人的にはオススメかと思います!

 

また、益田駅では

「新山口・米子・鳥取方面」を結ぶ

便利な特急列車が毎日発着しています!

 

島根県の益田駅に訪れる際は

スーパーまつかぜ号・スーパーおき号

大変便利ですよ!

 

山陰特急で使用されるキハ187系 (益田駅)

 

それでは最後に一言、

「衣毘須神社」に訪れる際は

干潮時の時間帯を調べる事を忘れずに!

 

訪れる際は必ず計画を立てて、

秘境駅の旅を楽しみましょう(^^)

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

 

 

●戸田町 観光情報

 

 

衣毘須神社 (益田市観光協会)

https://masudashi.com/kankouspot/kankouspot-729/

 

戸田柿本神社(益田市観光協会)

https://masudashi.com/kankouspot/kankouspot-728/

 

ちょっと「為になる」鉄道クイズ②

 

こんにちは!雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、大人気企画!?

第二回「鉄道クイズ」を開催します!!

 

鉄道を知らない方でも楽しめる!

そんな「鉄道クイズ」を用意しているので

皆さんご安心ください(^^)

 

 

それでは今回も本題へ入る前に、

まずは練習問題に挑戦してみましょう!

 

 

また、スクロールで答えが見えるかも

しれませんので気を付けてくださいね!

 

 

練習問題

 

 

新幹線でお馴染みの「N700A」の

「A」は何を意味するでしょうか?

 

A. Additional (さらなる)

B. Access (アクセス)

C. Action (アクション)

D. Advanced (進化した)

 

 

分かりましたか??

 

 

正解は、

「D. Advanced」です!

 

N700A系の「A」は

進化したという意味を表す英単語

「Advanced」の頭文字となります!

 

 

と、このような感じで

鉄道クイズを出題していきます!

 

読者の方も、初めて挑戦する方も、

全問正解「鉄道王」の称号を目指して

頑張ってくださいね(^^)

 

 

それでは、明日使えるかもしれない

ちょっと「為になる」鉄道クイズ②

どうぞお楽しみください(^^)

 

 

鉄道マニアが考えた!
ちょっと為になる鉄道クイズ②
 

 

問題は全部で10問です!

 

 

 

第一問

 

 

このブログの名前は??

 

 

A.晴男が行く鉄道旅

B.雨男が行く鉄道旅

C.晴女が行く鉄道旅

D.雨女が行く鉄道旅

 

 

正解は、

「B.雨男が行く鉄道旅」です!

 

これからもよろしくお願いします(^^)

 

 

第二問

 

 

2020年に登場した

最新型の新幹線「N700S」の「S」

何を意味するでしょうか?

 

 

A. Sushi (お寿司)

B. Service (サービス)

C. Supreme (最高の)

B. Special (特別な)

 

 

 

正解は、

「C. Supreme」です!

 

「N700S」の「S」は、

N700系シリーズの中で最高の車両を意味

する「Supreme」の頭文字となります!

 

 

第三問

 

 

新幹線車両において、

座席数が多い号車はどこでしょうか?

 

A.偶数号車 (2号車、4号車、6号車...)

B.奇数号車 (1号車、3号車、5号車...)

 

 

 

正解は、

「A.偶数号車」です!

 

 

新幹線車両の奇数号車には

「トイレ」等の車内設備があるので

偶数号車よりも座席数が少なくなります!

 

気になる方は、上の写真の右側

「5号車、6号車」の末端部分を拡大すると

分かりやすいかもです!

 

また、自由席に座る可能性を高めるなら

偶数号車の「2号車」がオススメですよ!

 

 

第四問

 

 

次の4つの空港の中で、

「JR線」が乗り入れてない空港

どこでしょうか?

 

 

A.新千歳空港 (北海道)

B.成田空港 (千葉県)

C.中部国際空港セントレア (愛知県)

D.関西国際空港 (大阪府)

 

 

 

正解は、

「C.中部国際空港セントレア」です!

 

 

中部国際空港に乗り入れている鉄道会社は

「名古屋鉄道(名鉄線)」のみとなります!

 

 

補足情報

 

→新千歳空港 (JR北海道)

→成田空港 (JR東日本・京成電鉄)

→関西国際空港 (JR西日本・南海電鉄)

 

 

第五問

 

 

2024年現在、

大分県の「重岡駅 (JR日豊本線)」では

日本で1番早い最終列車が出発します!

 

では、日本で1番早い最終列車の

出発時刻は「何時台」でしょうか?

 

 

A.午前6時台

B.午前7時台

C.午前8時台

D.午前9時台

 

 

 

正解は、

「A.午前6時台」です!

 

 

大分県にある重岡駅では、

早朝6時47分に延岡方面(宮崎県)に向けて

下り最終列車が出発します!

 

宮崎県延岡駅

 

ちなみに、重岡駅を出発する

下り列車はこの一本のみなので、

 

この最終列車を逃すと

翌日の始発まで待つことになります(^o^;)

 

 

補足情報

 

重岡駅を出発する上り列車(大分方面)は

「6時47分・18時21分・20時43分」

以上の3列車のみとなります!

 

 

第六問

 

 

新大阪駅を出発する始発の新幹線は

東京・博多方面共に6時00分発となります

 

では、新大阪駅から東京駅と博多駅、

始発列車で先に到着するのはどっち?

 

A.東京駅

B.博多駅

 

 

 

正解は、

「A.東京駅」です!

 

 

新大阪6時発の新幹線に乗ると、

→東京駅8時23分 (のぞみ200号)

→博多駅8時28分 (みずほ601号)

以上の時刻にそれぞれ到着しますよ!

 

 

さぁクイズもいよいよ終盤です!

ここまで何問正解できましたか?

 


それでは、ここから先は少しだけ

マニアックな問題となります!

 

1問でも正解できれば

かなりスゴいので頑張ってくださいね(^^)

 

 

第七問

 

 

日本の「名字ランキング」では

毎年「佐藤・鈴木・高橋・渡辺」の姓が

上位にランクインしています!

 

では、この中で

実際に「駅名」として存在するのは

どれでしょうか??

 

 

A.佐藤駅

B.鈴木駅

C.高橋駅

D.渡辺駅

 

 

 

正解は、

「C.高橋駅」です!

 

 

高橋駅は

佐賀県武雄市に位置する

JR九州(佐世保線)の無人駅となります(^^)

 

 

第八問

 

 

2021年、

徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ

「阿佐海岸鉄道」にて運行が開始された

 

「世界初の乗り物」とは、

どのような乗り物でしょうか?

 

 

A.「鉄道とバス」の二刀流

B.「鉄道とロープウェイ」の二刀流

C.「鉄道とフェリー」の二刀流

D.「鉄道と飛行機」の二刀流

 

 

 

正解は、

「A. 鉄道とバスの二刀流」です!

 

 

阿佐海岸鉄道では

線路と道路の両方を走行できる「DMV」

と呼ばれる乗り物が運行されています!

 

DMV (デュアル・モード・ビークル)

 

阿波海南駅に停車するDMV

阿波海南駅にある線路と道路の境界線

バスが線路へゆっくりと進入します!

そして鉄道車両にモードチェンジ!

今度は鉄道として高知県まで進みます!

全国でもここでしか見ることができない

かなり珍しい光景ですよ(^^)

 

 

第九問

 

 

明治時代、関東の「とある駅」にて

日本初となる「駅弁」が販売されました!

さて、どこの駅でしょうか?

 

 

A.東京駅 (東京都)

B.横浜駅 (神奈川県)

C.高崎駅 (群馬県)

D.宇都宮駅 (栃木県)

 

 

 

正解は、

「D.宇都宮駅」です!

 

 

定説によると、

1885年(明治18年)に宇都宮駅で

 

「白木屋」という旅館がお弁当の販売を

始めたことが駅弁の始まりとされています

 

ちなみに、日本初の駅弁の中身は

「おにぎり2個、たくあん2切れ」だった

そうですよ(^^)

 

 

さぁ、それでは最後の問題です!

最後は青春18きっぷにちなんだ難問を

用意しました!

 

 

第十問

 

 

東京駅から新幹線や特急を使わず

鈍行列車のみで移動した場合

1日で辿り着けない駅はどこでしょうか?

 

A.青森駅 (青森県)

B.出雲市駅 (島根県)

C.松山駅 (愛媛県)

D.下関駅 (山口県)

 

 

 

正解は、

「D.下関駅」です!

 

東京駅より始発列車に乗車して

東海道本線と山陽本線を乗り継いでも

途中の新山口駅で詰んでしまいます!

 

 

東京駅→下関駅 (鈍行ルート)

 

東京駅(4時41分)→新山口駅(0時02分)

東京駅→大阪駅→岡山駅→広島駅→新山口

乗換回数12回

 

新山口駅(翌5時35分)→下関駅(翌6時46分)

新山口→下関

 

 

補足情報

 

 

東京駅→青森駅

 

東京駅(4時45分)→青森駅(22時18分)

東京駅→高崎駅→新潟駅→秋田駅→青森駅

乗換回数8回

 

東京駅→出雲市駅

 

東京駅(4時41分)→出雲市駅(23時46分)

東京駅→京都駅→豊岡駅→鳥取駅→出雲市

乗換回数13回

 

東京駅→松山駅

 

東京駅(4時41分)→松山駅(23時02分)

東京駅→大阪駅→岡山駅→坂出駅→松山駅

乗換回数13回

 

どの行程も過酷すぎて寒気がしますね💧

 

 

問題は以上となります!

皆さんお疲れ様でした(^^)

 

鉄道マニアが考えた鉄道クイズ!

何問正解できましたか??

 

ちなみに今回もランク付けすると、、

 

 

正解数1問

「雨鉄の読者で賞」

 

正解数2~3問

「鉄道を知ってるで賞!」

 

正解数4~6問

「鉄道が大好きで賞!」

 

正解数7~9問

「鉄道マニアで賞!」

 

全問正解!

「鉄道王で賞!」

 

以上の称号となります!

 

ちなみにこの問題を考えた雨男は

今回も「鉄道王」になれませんでした 笑

鉄道はまだまだ奥が深いですね(^^)

 

 

鉄道マニアが考えた

「鉄道クイズ」はいかがでしたか?

 

二度目の鉄道クイズとなりましたが、

「楽しかった!」と少しでも

思っていただけましたら幸いです(^^)

 

また鉄道クイズを準備できましたら、

ブログに投稿しようと思います!!

次回も楽しみにお待ちくださいね(^^)

 

 

いつも読んでくださる感謝の気持ちを

「鉄道クイズ」に込めて、

 

これからも「雨男が行く鉄道旅」を

どうぞよろしくお願いします(^^)

 

今回もありがとうございました!

また次回もお楽しみに!!

 

 

今回がクイズ初めての方は

良ければこちらもどうぞ!

ametetsu.com

 

青春18きっぷ(夏)鉄道旅2024 FINAL

 

こんにちは、雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、青春18きっぷを使用した

「鉄道旅(夏)2024」の最終回となります!

前回の鉄道旅をまだ読まれてない方は

良ければこちらもご覧くださいね(^^)

 

 

1日目 前編

ametetsu.com

1日目 後編

ametetsu.com

2日目 前編

ametetsu.com

 

それでは山口県「下関駅」より、

鉄道旅2日目の続きを始めましょう!

 

 

鉄道旅へ出かけよう!

~青春18きっぷ(夏)2024 FINAL~

 

 

山陽本線「岩国行」
下関駅(13時25分)→宇部駅(14時10分)

 

 

前回に九州から下関駅へと到着し、

ここから関西へ向けて東に進みます!

 

 

115系「瀬戸内色 (リバイバル塗装)」

 

現在、山陽本線「下関ー岩国」間では

過去の塗装である「瀬戸内色」を施した

リバイバル列車が運行されています!

 

現行塗装

リバイバル塗装 (瀬戸内色)

「瀬戸内色」を施した列車の運行時間は

JR西日本のHPにて公開されています!

 

詳しくは、JR西日本が企画する

「懐鉄シリーズ」を検索してみましょう!

 

宇部駅

せっかくのリバイバル列車ですが、

今回はこの宇部駅までの乗車となります!

 

 

宇部線「新山口行」
宇部駅(14時13分)→新山口(15時17分)

 

 

宇部駅より山口県のローカル線である

「宇部線」の列車に乗車します!

 

 

105系 (宇部新川駅)

 

宇部駅から新山口駅まで

山口県の内陸部を進む山陽本線に対して、

 

宇部線は海岸線の町を結び、

少し遠回りをしながら新山口駅へと至る

ルートとなっています!

 

 

宇部線 車窓風景

 

 

厚東川

栄川運河橋(宇部湾岸道路)

 

宇部新川駅

宇部市の中心街に位置し、

市を代表する駅が「宇部新川駅」です!

 

この宇部新川駅では

運が良ければ「小野田線」で運用される

「123形車両」を見ることができますよ!

 

小野田線「クモハ123形」

123形と105系

日本全国においてもこの地域でしか

見ることができない激レア車両です(^^)

 

 

そしてもう1つ、宇部新川駅と言えば、

「ヱヴァンゲリオン」の総監督である

庵野監督の出身地でありファンの聖地です

 

駅ホームや周辺の町並みが

「シン・ヱヴァンゲリオン劇場版:Ⅱ」の

作中風景やポスターのモデルになる等、

 

宇部新川駅を中心に

宇部市全体が「ヱヴァの聖地」となり、

全国から多くのファンが訪れる場所です!

 

今回は停車時間の関係もあり

残念ながら素通りとなりますが、

いつか機会があれば訪れてみたいですね!

 

 

それでは宇部新川駅を出発して、

再び宇部線を進みましょう!

 

 

常磐海岸 (常磐駅付近)

常盤駅を出ると、

綺麗な常盤海岸が見えてきます!

 

近くには「山口宇部空港」があり、

空港の滑走路や飛行機も見えますよ!

 

 

常盤海岸を過ぎると海岸線を離れ、

海沿いに広がる長閑な田園風景が続きます

周防佐山駅

上嘉川(かみかがわ)駅を過ぎると、

山陽本線と合流して新山口駅に到着です!

新山口駅

実はこの新山口駅のホームにも

「シン・ヱヴァンゲリオン」にちなんだ

隠し要素があります!

気になる方はこの写真の右側にある

「柱」を拡大してみてください(^^)

 

 

山陽本線「岩国行」
新山口駅(15時37分)→岩国駅(17時36分)
 

 

それでは新山口駅より、

再び山陽本線を東へ進みます!

 

 

新山口駅

椹野(ふしの)川

 

新山口駅を出発すると椹野川を渡り、

古くより多くの旅人に親しまれてきた

山陽本線屈指の絶景区間へと進みます!

 

 

山陽本線「瀬戸内海の風景①」

 

 

「防府ー戸田」間

 

徳山駅(16時22分着)

柳井駅(17時01分着)

 

山陽本線「瀬戸内海の風景②」

 

 

「柳井ー南岩国」間

大島大橋 (大畠駅付近)

瀬戸内海と由宇歴史民俗資料館

由宇川

 

瀬戸内海の風景は南岩国駅まで続き、

遠くに工業地帯が見えてくると

まもなく終点の岩国駅に到着します!

 

今津川

岩国駅 (17時36分着)

 

山陽本線「糸崎行」
岩国駅(17時47分)→糸崎駅(20時03分)

 

 

227系 (Red Wing)

 

長い長い山口県も岩国駅まで、

「和木ー大竹」間で広島県に入ります!

 

県境となる「小瀬川」

いよいよ広島県へ!

 

山陽本線「宮島(厳島)の風景」

 

 

広島県に入ると、瀬戸内海に浮かぶ

「宮島 」の風景が広がります!

 

 

宮島

宮島口駅

宮島口駅を出るとほんの数秒間、

天気が良ければ宮島にある

「厳島神社」を眺めることができます!

写真を拡大するとわずかに見えますよ!

 

 

ちなみに「宮島」と「厳島」の名称には

明確な使い分けの定義がありません!

 

地図上での「島」の名称は

「厳島」が使われていますが、

 

漢字が簡単で読みやすいことから

一般的には「厳島」よりも

「宮島」が使われる事が多いそうですよ!

 

 

列車は広島駅へ!

 

 

車窓から「宮島」が見えなくなると

広島市近郊のベットタウンへと入り、

 

住宅街の風景をしばらく眺めると

中国地方最大のターミナル駅である

「広島駅」に到着します!

広島駅(18時41分着)

MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島

 

広島駅を出発すると

「広島東洋カープ」の本拠地である

MAZDAスタジアムの側を通り、

 

列車は海沿いとは反対方向となる

険しい山間部へ向けて進みます!

 

そして、残念ながら

今回は広島駅を出たところで日没となり

車窓風景の撮影はここで終了です!

 

 

糸崎駅 (20時03分着)

 

山陽本線「岡山行」
糸崎駅(20時17分)→福山駅(20時45分)

 

 

115系 (糸崎駅)

尾道駅

 

最終地点  岡山県「福山駅」へ!

 

 

福山駅

福塩線ホーム

福山城

福岡県「博多駅」から鈍行を乗り継ぎ、

岡山県「福山駅」まで来ました!

 

今回の鉄道旅で

青春18きっぷを使用するのは

この「福山駅」で終了となります!

 

福山駅より山陽新幹線に乗り換え、

新大阪駅へ一気にワープします(^^)

 

 

山陽新幹線「みずほ612号 新大阪行」
福山駅(21時13分)→新大阪駅(22時16分)

 

 

福山駅 新幹線ホーム

新大阪駅

朝8時に博多駅を出発して約14時間、

 

この新大阪駅の到着をもって

「青春18きっぷ(夏)鉄道旅」完結です!

今回もお疲れ様でした(^^)

 

 

●最後に

 

 

九州の絶景や山陽路を旅する

今回の鉄道旅はいかがでしたか?

 

実は日程が1日でも遅れていれば、

新山口駅の貨物列車脱線による影響で

山口県内の移動が困難となりました(^o^;)

 

今回は九州方面に向かったことで

「東海道新幹線 運休」による影響も

上手く回避できたと考えると、

 

ほんとうに運良く予定をこなせた

楽しい鉄道旅ができました!

旅の神様には感謝しかありませんね(^^)

 

今回の鉄道旅はこれで終了となりますが、

青春18きっぷは9月10日まで使えます!

 

もし、鉄道旅に興味がありましたら、

青春18きっぷを片手に

皆さんも鉄道旅へ出かけてみましょう(^^)

 

そして、私自身も

新しい鉄道旅の計画を考えているので、

次回の鉄道旅も楽しみにお待ちください!

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました(^^)

また良ければ見に来てくださいね!

 

東海道新幹線運休による迂回ルート案

 

ここでは、東海道新幹線運休による

迂回ルートをいくつか紹介しています!

 

ですが、

迂回先の他路線が「運行していること」

前提となりますのでご注意くださいね!

 

 

東海道新幹線 迂回ルート

 

 

●新大阪・京都⇔東京方面

 

 

この迂回ルートは

北陸新幹線「東京⇔敦賀」

JR特急「サンダーバード(大阪⇔敦賀)」

以上が運行している事が前提となります!

 

 

関西方面→東京方面

 

 

大阪駅・新大阪駅・京都駅で

「特急サンダーバード号」に乗車して

「敦賀駅」へ行きましょう!

 

敦賀駅より先は

「北陸新幹線」に乗車すると東京方面へ

迂回することができます!

 

 

東京方面→関西方面

 

 

東京駅・上野駅・大宮駅にて

「北陸新幹線」に乗車して

「敦賀駅」へ行きましょう!

 

敦賀駅より先は

特急「サンダーバード」に乗車すると

関西方面に進むことができます!

 

 

●東京方面⇔名古屋方面

 

 

①長野ルート

 

 

この迂回ルートは

北陸新幹線「東京⇔長野」

JR特急「しなの(名古屋⇔長野)」

以上が運行している事が前提となります!

 

 

東京方面→名古屋方面

 

 

東京駅・上野駅・大宮駅にて

「北陸新幹線」に乗車して

「長野駅」へ行きましょう!

 

長野駅より先は

特急「しなの号」に乗車すると

名古屋方面まで進むことができます!

 

 

名古屋方面→東京方面

 

 

名古屋駅より

特急「しなの号」に乗車して

「長野駅」まで進みましょう!

 

長野駅より先は

「北陸新幹線」に乗車すると

東京方面まで迂回できます!

 

 

②敦賀ルート

 

 

この迂回ルートは

北陸新幹線「東京⇔敦賀」

JR特急「しらさぎ(敦賀⇔名古屋)」

以上が運行している事が前提となります!

 

 

東京方面→名古屋方面

 

 

東京駅・上野駅・大宮駅にて

「北陸新幹線」に乗車して

「敦賀駅」へ行きましょう!

 

敦賀駅より先は

特急「しらさぎ(名古屋行)」に乗車すると

名古屋方面まで進むことができます!

 

*特急「しらさぎ号」は

「米原止まり」の列車もあるので

注意が必要となります!

 

 

名古屋方面→東京方面

 

 

名古屋駅より

特急「しらさぎ号」に乗車して

敦賀駅まで行きましょう!

 

敦賀駅より先は

「北陸新幹線」に乗車すると

東京方面まで迂回できます!

 

 

③在来線ルート

 

 

この迂回ルートは

JR特急「あずさ(新宿⇔塩尻)」

JR特急「しなの(名古屋⇔塩尻)」

以上が運行している事が前提となります!

 

 

東京方面→名古屋方面

 

 

新宿駅・立川駅・八王子駅より

特急「あずさ号」に乗車して

「塩尻駅」へ行きましょう!

 

*塩尻駅を通過する列車もあります!

 

塩尻駅より先は

特急「しなの(名古屋行)」に乗車すると

名古屋方面まで進むことができます!

 

 

名古屋方面→東京方面

 

 

名古屋駅より

特急「しなの号」に乗車して

「塩尻駅」まで行きましょう!

 

塩尻駅より先は

特急「あずさ号」に乗車すると

東京方面まで迂回できます!

 

 

●関西方面⇔名古屋方面

 

 

近鉄ルート

 

 

関西方面⇔名古屋方面の移動の際は

近鉄特急(ひのとり・アーバンライナー)

移動する手段があります!

 

 

大阪方面より名古屋方面は

「近鉄特急」を利用すると乗り換え無しで

移動することが可能ですよ!

 

大阪方面より名古屋駅へ向かう特急は

「大阪難波・大阪上本町・鶴橋」

各駅より乗車しましょう!

 

 

また、「京都駅⇔名古屋駅」の移動の際は

途中の「大和八木駅」で乗り換えが

必要となります!

 

京都駅より名古屋へ向かう際は

橿原神宮前行」の特急列車で

大和八木駅まで乗車して乗り換えましょう

 

 

尚、近鉄特急は全席指定席です!

満席になると特急列車には乗車できない

のでご注意くださいね!

 

*休日はかなり混雑します

 

もし、満席の場合は

「伊勢中川駅」で特急列車を乗り換える

ルートもあるので駅窓口で確認しましょう

 

 

以上が「東海道新幹線運休」時の

各方面へ向かう迂回ルートとなります!

 

あくまで参考ルートですので

必ず最新の台風情報や交通情報を確認し、

駅窓口等でも確認して移動しましょう!

 

大変だと思いますが、

どうぞお気をつけて移動してくださいね!

 

青春18きっぷ(夏)鉄道旅③2024

 

こんにちは、雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、鉄道旅2日目となる

「青春18きっぷ(夏)③」となります!

前回の鉄道旅をまだ読まれてない方は

良ければこちらをご覧ください!

 

1日目 前編

ametetsu.com

1日目 後編

ametetsu.com

 

それでは早朝の博多駅より、

鉄道旅2日目を始めましょう!

 

 

鉄道旅へ出かけよう!

~青春18きっぷ(夏)2024③~

 

 

2日目の鉄道旅は

「福北ゆたか線」から始まります!

 

出発まで少し時間があったので、

博多駅にて列車の撮影をしました!

 

813系「普通 久留米行」

817系「普通 篠栗行」

 

福北ゆたか線「直方行」
博多駅(8時03分)→直方(9時13分)
 

 

それでは博多駅より、福北ゆたか線で

福岡県の中央部「筑豊地域」へ進みます!

 

BEC819系(博多駅)

 

福岡県でよく耳にする「筑豊」とは

福岡県の中央部をさす地域名です!

 


かつて石炭資源に恵まれた地域であり、

 

筑豊炭田で栄えた

「田川市・飯塚市・直方市」の3都市を

筑豊三都と呼んでいるそうですよ!

 

 

それでは説明もほどほどに、

博多駅より鉄道旅を始めましょう!!

 

 

福北ゆたか線は「吉塚駅」より

鹿児島本線と分岐して田園地帯へ進みます

 

朝ラッシュと被る時間帯であり

車窓の撮影があまりできなかったので、

 

ここから先は、

前面展望での風景をお楽しみください!

篠栗(ささぐり)駅

篠栗駅より山間部を進みます!

南蔵院の最寄り駅「城戸南蔵院前駅」

観光地である南蔵院には

世界最大級の「釈迦涅槃像」があります!

 

 

筑前大分駅より山間部を抜けると、

再び田園風景となり筑豊地域へと入ります

日本一の装飾古墳として知られる

王塚古墳の最寄り駅「桂川(けいせん)駅」

 

列車は筑豊三都の1つ飯塚市へ!

新飯塚駅 (8時50分頃)

 

新飯塚駅は福岡県最強の秘境路線

「JR後藤寺線」の接続駅でもあります!

 

後藤寺線「田川後藤寺行」キハ147系

福岡県内でも後藤寺線の存在を

知らない人は多いそうです。

 

 

「新飯塚駅」を出発すると

まもなく終点の「直方駅」に到着します!

 

直方(のおがた)駅

駅前には直方市の出身である

平成の名力士「魁皇関」の雄姿を伝える

「大関 魁皇像」がありますよ!

直方市の英雄として称えられ、

相撲ファンの聖地にもなっています!

 

 

平成筑豊鉄道「行橋行」
直方(9時43分)→田川伊田(10時19分)

*青春18きっぷ範囲外

 

 

直方駅から先はJR線を離れて、

筑豊地域に路線を構える第三セクター

「平成筑豊鉄道」に乗車します!

 

 

平成筑豊鉄道 直方駅

平成筑豊鉄道 400形車両

平成筑豊鉄道のキャラクターである

「ちくまる」が車体に描かれています!

 

それでは少しの間ですが、

平成筑豊鉄道の旅を楽しみましょう!

 

 

直方駅を出発すると、

タイミング良く813系と並走しました!

JR線と離れて遠賀川を渡ります!

 

ちなみに、

平成筑豊鉄道は全国でもかなり珍しい

非電化複線のローカル線となります!

レトロな雰囲気が残る中泉駅

金田駅を出ると、

「糸田線(田川後藤寺方面)」と分岐します

車窓から眺める「香春岳」(写真中央)

田川郡香春町のシンボルである

「香春岳(一の岳・二の岳・三の岳)」

見えてくる頃に田川伊田駅に到着します!

 

田川伊田駅

このレトロな駅舎は

ホテルとしても活用されていますよ!

 

 

それではこの田川伊田駅から

再び「青春18きっぷ」を使用して

JR線での鉄道旅へ戻ります!

 

日田彦山線「小倉行」
田川伊田(10時27分)→呼野(10時47分)
 

 

キハ147系(田川伊田駅)

平成筑豊鉄道から見えた「香春岳」

手前の山(一の岳)は石灰岩の採掘により

山頂が平らな形状になっています!

 

 

日田彦山線でぶらり途中下車!

 

 

時間に少し余裕があったので、

今回は日田彦山線のローカル駅で

ぶらり途中下車を楽しみました!

北九州市(小倉南区) 呼野駅

駅前には採石所や鉱山しかありません

途中下車をするのに少し躊躇するほどの

殺伐とした雰囲気の秘境駅でした!

 

 

日田彦山線「田川後藤寺行」
呼野駅(11時27分)→採銅所駅(11時34分)

 

 

呼野駅周辺を散策後、

1つ前にある「採銅所駅」へ戻り、

レトロで趣のある駅舎を見学してきました

 

キハ147系 (呼野駅)

香春町「採銅所駅」

1915年(大正4年)に開業した採銅所駅は

大正浪漫を今に伝える歴史的建造物として

香春町の名所にもなっているそうです(^^)

 

採銅所駅ホームと桜並木

春には知る人ぞ知る桜の名所として、

満開の桜が咲き誇るホームには

たくさんの見物人が訪れるそうですよ!

 

 

それでは採銅所駅より、

一路、小倉駅へと向かいましょう!

 

 

日田彦山線「小倉行」
採銅所駅(11時55分)→小倉駅(12時34分)
 

 

キハ147系(採銅所駅)

小倉南区の田園風景

小倉北区の市街地の風景

小倉駅

 

山陽本線「下関行」
小倉駅(12時38分)→下関駅(12時57分)

 

 

小倉駅より

九州から本州へと向かいます!

 

415系

九州から本州へ入ると

電力が交流から直流に切り替わるので、

 

関門トンネルを走行する全ての列車は

交直両用電車である415系車両で

現在も運用されています!

 

 

九州の玄関口「門司駅」

JR九州の鉄道旅はここまで!

 

この先の関門トンネルを抜けると

山口県下関市に入ります(^^)

 

ありがとう九州、さようなら!

 

 

鉄道旅は九州から本州へ!

ここから先はひたすら東へ進みますが、

今回の鉄道旅は

この「下関駅」までとなります!

 

今回も読んでくださり

ありがとうございました(^^)

 

青春18きっぷ(夏)の鉄道旅は

次回が最終回の予定です!

良ければまた見に来てくださいね!

 

青春18きっぷ(夏)鉄道旅②2024

 

こんにちは、雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は、前回の続きとなる、

「青春18きっぷ(夏)②」となります!

 

前回の「青春18きっぷ(夏)①」

まだ読んでない方は、良ければこちらを

読んでからご覧ください(^^)

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それでは福岡県の「筑前前原駅」より

鉄道旅の続きを始めましょう!

 

 

鉄道旅へ出かけよう!

~青春18きっぷ(夏)2024②~

 

 

筑肥線「西唐津行」

筑前前原(14時10分)→虹ノ松原(14時49分)

 

 

103系(筑前前原駅)

国鉄時代に登場した筑肥線の103系は

昨年でデビュー40周年を迎えました!

 

加布里(かふり)駅にて

 

現在はデビュー当時の塗装を再現した

復刻編成も筑肥線で運行されていますよ!

 

JR筑肥線103系(国鉄塗装)

それでは国鉄時代の名残が残る

103系に乗車して筑肥線を進みましょう!

 

 

JR筑肥線「車窓風景」

 

筑前深江駅より

車窓には美しい海の風景が広がります!

 

「筑前深江~浜崎」間

福岡県最西端の鉄道駅「鹿家駅」

鹿家駅を出ると佐賀県に入ります!

佐賀県に入ると車窓には唐津湾鏡山

日本三大松原の1つ「虹の松原」といった

佐賀県の名風景が見えてきます!

また、正面に見える「鏡山」は

どの角度からでも台形に見える

不思議で美しい山として知られています。

 

気になる方は、

車窓から見える「鏡山」に注目です(^^)

 

 

虹の松原を観光しよう!

 

 

今回は虹ノ松原駅で途中下車をして

佐賀県唐津市が全国に誇る名所

「虹の松原」にて観光を楽しみました!

 

虹ノ松原駅

虹ノ松原駅 駅舎

虹の松原

 

虹ノ松原駅の絶景を楽しむ鉄道旅、

良ければこちらもどうぞ!

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虹ノ松原駅での観光を終えた後は、

唐津の市街地へと進みます!

 

 

筑肥線「西唐津行」
虹ノ松原(17時22分)→西唐津(17時39分)

 

 

虹ノ松原駅

東唐津駅付近

松浦川

唐津市 市街地と唐津城(写真中央)

佐賀県最北端の駅「西唐津駅」

西唐津駅に到着後、

一駅前の唐津駅に戻り

「唐津線」で佐賀駅へと進みます!

 

 

普通「筑前前原行」

西唐津駅(18時08分)→唐津駅(18時11分)

 

唐津駅

 

唐津線「佐賀行」
唐津駅(18時15分)→佐賀駅(19時26分)
 

 

キハ47系+キハ125系 (2両編成)

 

唐津駅を出発後、

車窓に「松浦川」と「鏡山」を眺めながら

佐賀県の内陸部へと進みます!

 

途中の山本駅で「唐津線(佐賀方面)」と

「筑肥線(伊万里方面)」が分岐します。

松浦川とも、ここでお別れです!

 

松浦川を渡り内陸部へ進むにつれて

車窓には長閑な田園風景が広がります!

JR九州の難読駅「厳木(きゅうらぎ)駅」

 

久保田駅で長崎本線と合流し、

車窓から市街地が見えてくると

まもなく終点の佐賀駅に到着です。

佐賀駅

余談ですが「さが」という文字を見ると、

あのフレーズが脳内で再生されますね 笑

 

「SAGA さが SAGA さが♪」

 

 

長崎本線「鳥栖行」
佐賀駅(19時42分)→鳥栖駅(20時10分)
 

 

佐賀駅より福岡県へ向けて進みますが、

今回はここで完全な日没となりました。

 

 

817系(佐賀駅)

鳥栖駅

 

鹿児島本線「快速 小倉行」
鳥栖駅(20時20分)→博多駅(20時48分)
 

 

この日、2度目の博多駅!

九州最大のターミナル駅「博多駅」

青春18きっぷを使用した鉄道旅

1日目の行程はここで終了です!

 

今回はいつもと比べると、

観光も楽しむ健全な鉄道旅でした(^^)

 

1日目はこれにて終了となります!

次回より始まる「青春18きっぷ鉄道旅」

2日目も良ければ見にきてくださいね!

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

また次回の鉄道旅もお待ちしてます(^^)

 

 

おまけ!

 

 

博多駅と言えば美味しい食べ物です!

 

博多駅に到着後、

「博多うまかもん通り」で美味しい物を

食べようかと考えていましたが、、

 

ふと、あることを思い出しました。

 

新幹線の秘境「博多南駅」へ行こう!

 

 

美味しい食べ物を探してる場合ではない、

博多駅には「博多南線」がある。

 

ということで、博多駅より

たったの330円で新幹線に乗車できる

「博多南線」を楽しみました(^^)

 

新幹線500系(博多駅)

 

新幹線の秘境駅「博多南駅」

 

博多駅より新幹線の車両基地がある

「博多総合車両所」までの回送線を

旅客営業したのが「博多南線」です!

 

わずか8分程ですが、

330円で新幹線(500系・700系・N700系)

に乗車できる夢のような区間ですよ(^^)

(片道200円+特急料金130円)

 

また、今回は撮影できませんでしたが、

博多南駅のホームでは車両基地に停車する

新幹線車両を眺めることができます!

 

格安で新幹線に乗車できて、

新幹線車両も眺めることが可能ですので

お子様とのお出かけにオススメですよ(^^)

 

 

続きはこちらをどうぞ!

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青春18きっぷ(夏)鉄道旅①2024

 

こんにちは、雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます!

 

突然ですが、

今年も「青春18きっぷ(夏)」

シーズンが始まりました(^^)

 

今夏初の「青春18きっぷ」鉄道旅は

九州を中心に周遊してきましたので、

今回はその思い出を紹介します!

かなりの長丁場ですので、

全4回に分けて紹介する予定です(^^)

それでは皆さんも旅へ出かけましょう!

 

 

鉄道旅へ出かけよう!

~青春18きっぷ(夏)2024①~

 

 

青春18きっぷについて

 

 

旅へ出かける前に、改めて

「青春18きっぷ」について説明します!

 

青春18きっぷとは

期間限定で全国のJR路線で運行する

普通や快速列車が乗り放題となる切符です

 

基本的には新幹線や特急列車、

JR以外の私鉄路線は対象外となり、

青春18きっぷを使用することはできません

 

年齢に関係なく、

全国のJR路線を1日2400円程度で

周遊できるので超お得な切符ですよ(^^)

 

それでは青春18きっぷを片手に

鉄道旅行を楽しみましょう!

 

 

山陽新幹線「みずほ601号」
新大阪駅(6時00分)→小倉駅(8時12分)

 

 

早朝の新大阪より

旅の目的地となる九州を目指します!

 

みずほ601号(N700系)

 

ちょうどこの日、

東海道新幹線が始発より運休となり

新大阪駅も大混乱になっていましたが、

 

始発で人の少ない時間帯、

そして何よりも九州方面だったので

影響を受けずに進むことができました(^^)

 

小倉駅到着(8時12分)

 

それでは小倉駅より

「青春18きっぷ(夏)」を使用して

今夏の鉄道旅行を楽しみます!

 

鹿児島本線「二日市行」
小倉駅(8時37分)→折尾駅(9時05分)
 

 

特急にちりんシーガイア(787系)と

普通「二日市行」(813系)

若戸大橋 (戸畑駅より)

折尾駅ホーム

この折尾駅ですが、

ここには全国的に有名な駅弁があります!

皆さんは何だか分かりますか?

 

 

正解は

折尾駅の駅弁といえばもちろん、、、

 

 

折尾名物「かしわめし」です!!

この「かしわめし」を食べるために

朝から何も食べずに九州まで来ましたが、

本場の「かしわめし」は格別ですね(^^)

 

筑豊本線「若松行」
折尾駅(9時20分)→若松駅(9時35分)

 

 

折尾駅で「かしわめし」を食べた後は

「筑豊本線(若松線)」を往復します!

 

 

JR九州「BEC819系」

 

それではここで少し、

「BEC819系車両」について紹介します!

 

JR九州の近郊形車両として活躍する

この「BEC819系車両」には

蓄電池(交流用)が内蔵されており、

 

蓄電池と電車を掛け合わせた

「DENCHA」という愛称があります!

 

この車両の凄いところは

架線にパンタグラフを伸ばしながら

電車として走行する事はもちろん!

 

非電化区間においても

若松線のような短い路線でしたら、

蓄電池の電力で走行することが可能です!

 

それでは今回は若松線を往復して

819系車両の蓄電運用を見てみましょう!

 

 

すごいぞ!BEC819系!

 

 

まず始めに、BEC819系車両が

非電化区間でも走行するためには

蓄電池に充電が必要となります!

 

若松線では折尾駅で停車中に、

パンタグラフを上げて充電しますよ!

折尾駅で電気を蓄えて出発し、

蓄電池システムを使用することで

非電化区間でもスイスイと走行します(^^)

また、車窓を見ると

北九州市を代表する山である

「皿倉山」を眺めることができます!

この皿倉山から望む北九州の夜景が

「新日本三大夜景」に認定されています!

 

 

この皿倉山が綺麗に見えてくると、

終点の「若松駅」に到着です!

 

若松駅

 

筑豊本線「折尾行」
若松駅(9時47分)→折尾駅(10時03分)

 

 

この若松駅は非電化なので

今度は充電せずに折尾駅へと折り返します

パンタグラフに注目です!

 

このように若松線では

蓄電池電車による特殊な運行方式により

非電化の若松線で電車が活躍しています!

 

また、2016年に登場した819系車両は

交流方式において世界初の「蓄電池電車」

となったことが高く評価され、

 

その年の日本最優秀車両の証である

第60回ブルーリボン賞を受賞しました!

 

更に詳しく調べると

まだまだ奥が深い車両ですので、

夏休みの自由研究にぴったりですよ(^^)

 

以上が

「BEC819系車両」の解説でした!

 

 

それでは再び鉄道旅に戻りましょう!

 

 

鹿児島本線「鳥栖行」
折尾駅(10時27分)→香椎駅(11時09分)

 

 

折尾駅に到着する813系車両

香椎駅

 

香椎線「西戸崎行」
香椎駅(11時39分)→西戸崎駅(11時58分)

 

 

香椎駅より

「香椎線(海の中道線)」を往復します!

 

 

BEC819系

マリンワールド海の中道

西戸崎駅付近の車窓より

西戸崎駅

ここ西戸崎は

「九州のモンサンミッシェル」と呼ばれる

志賀島の玄関口となる場所です!

 

ちなみに、志賀島は歴史の教科書に

必ず載っている「漢委奴国王」の金印が

発見された場所ですよ(^^)

 

 

香椎線「香椎行」
西戸崎駅(12時09分)→香椎駅(12時29分)
 

 

西戸崎駅より

再び香椎駅へと向かいます!

 

 

西戸崎駅ホームより

実は香椎線も非電化区間なので、

819系の蓄電池機能が活用されています!

 

 

鹿児島本線「久留米行」
香椎駅(12時40分)→博多駅(12時55分)

 

 

博多駅(813系)

香椎駅から博多駅まで

まるで御堂筋線に乗っているかのように

かなり混雑しました💧

 

ここから先はJR線を一度離れて

地下鉄線へと向かいます!

 

 

福岡市地下鉄空港線「筑前前原行」
博多(13時12分)→筑前前原(13時53分)
 

 

1000N系(写真は姪浜行の列車です)

博多駅よりJR筑肥線へ進むために

「福岡市地下鉄空港線」に乗車します!

 

 

博多駅より姪浜駅までは

福岡市地下鉄の区間となり

青春18きっぷの範囲外となります。

 

青春18きっぷでJR筑肥線へと進む際は、

姪浜駅までの切符を別途購入しましょう!

 

 

姪浜駅より地上へと出て

地下鉄からJR筑肥線へと進みます!

九大学研都市駅付近

 

博多駅から地下鉄に乗車して約40分、

JR筑肥線の筑前前原駅に到着します!

 

JR筑肥線「筑前前原駅」

 

まだまだ先は続きますが、

ちょうどキリが良いので

今回はこの筑前前原駅までとなります!

 

次回はJR筑肥線を進み、

福岡県から佐賀県へと入ります!

良ければまた見にきてくださいね(^^)

 

今回も読んでくださり

ありがとうございました!

 

 

続きはこちらをどうぞ!

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鉄道で絶景を見に行こう!~佐賀県 虹ノ松原駅~

 

広大な松原と海を望む絶景旅!

佐賀県が全国に誇る絶景を眺める

鉄道旅に出かけましょう!

 

こんにちは、雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回の絶景を眺める鉄道旅は

佐賀県より「虹ノ松原駅」を紹介します!

自然溢れる小さな無人駅へ、

それでは絶景旅へと出かけましょう!

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!

~佐賀県 虹ノ松原駅~

 

 

今回紹介する「虹ノ松原駅」は

「佐賀県唐津市鏡虹町」に位置する

JR筑肥線の小さな無人駅です。

 

JR筑肥線「虹ノ松原駅」

 

佐賀県の唐津湾沿岸にある

この小さなローカル駅を

ご存知の方は少ないかもしれませんが、

 

日本の観光地や地理に詳しい方でしたら、

「虹の松原」という文字を見て

ピンと来るかもしれません(^^)

 

実は、この「虹の松原」は

「三保の松原・気比の松原」と並ぶ

日本三大松原の1つに数えられる場所です

 

電車を降りて駅を出ると、

国道に沿って広がる美しい並木道が

旅人を温かく出迎えてくれますよ(^^)

 

虹ノ松原駅前の並木道

佐賀県の小さな駅には

実はこのような景色が広がっています!

 

それではここで、

「虹の松原」について少し紹介します!

 

 

●虹の松原について

 

 

佐賀県に位置する「虹の松原」は

唐津湾に沿って全長約4.5km、

幅約500mにわたって広がる松原です!

 

歴史を遡ると、、、

 

江戸時代に初代唐津藩主である

「寺沢志摩守広高」が海岸線にクロマツを

植えたことが始まりとされています!

 

今では約214haにも及ぶ広大な面積に

約100万本のクロマツが群生している

と言われており、

 

静岡県「三保の松原」

福井県「気比の松原」と共に

日本三大松原の1つに数えられています!

 

「虹の松原」の松林

この自然美に富んだ「虹の松原」は

佐賀県唐津市を代表する

「景勝地」として知られています!

 

また、日本三大松原の中で唯一、

「国の特別名勝」にも指定されており、

 

唐津市における「観光のシンボル」に

なっているそうですよ!

 

それでは

説明もほどほどに、

 

今回はこの「虹の松原」を眺望する

最高の場所を皆さんに紹介します(^^)

 

●鏡山展望台へ行こう

 

 

虹ノ松原駅よりタクシーで約15分、

「虹の松原」を眺望する最高の場所が

鏡山にある「鏡山展望台」です!

 

駅の後方に見える鏡山

鏡山展望台

 

標高284mの鏡山より望む絶景は

「唐津湾」や「虹の松原」のみならず、

運が良ければ壱岐島も見えるそうです!

 

それでは鏡山展望台より見下ろす、

「虹の松原」の絶景をご覧ください(^^)

 

展望台より眺める絶景

眼下に見下ろす美しい唐津湾と

まるで虹の弧を描くように広がる松原。

 

海と松原が織り成すこの雄大な風景こそ

唐津市が全国に誇る絶景です(^^)

 

また、目線を市街地に向けると

松浦川の河口付近に築上された

「唐津城」も眺めることができます!

展望台を訪れた際は、

河口付近に見える天守閣に注目ですよ!

 

ちなみに海の反対側には、松浦川に沿って

唐津市の田園風景が広がっています!

緑溢れる田園風景の眺望もまた、

心が浄化されるので良きですね(^^)

 

 

これだけの絶景を眺望できる

鏡山展望台ですが、残念ながら

タクシー以外の移動手段がありません。

 

「虹ノ松原駅」より

片道2000円前後の料金となりますが、

絶対に行って後悔はしませんよ(^^)

 

日本三大松原の1つ「虹の松原」を

最も美しく眺望できる鏡山展望台へ、

ぜひ足を運んでみましょう!

 

 

●最後に

 

 

展望台の景色はいかがでしたか?

 

タクシーで山を降りると、

あとは電車に乗って出発するだけです。

 

ですが、最後にもう1つ

とっておきの場所を見つけたので

楽しい鉄道旅の思い出に紹介します!

 

国道347号線(虹の松原線)

駅より道路を真っ直ぐ進んだ先にある

「こども園」の付近から松原へと入り、

海岸線へと向かいます。

 

白砂青松の風景

海へと続く隠れ小道

 

さぁ、それでは松原に隠された

扉を抜けて海岸線へと出ましょう!

 

 

広大な松原を抜けた先には、

まるで映画のワンシーンのような

素晴らしい絶景が広がっていますよ(^^)

 

唐津湾の絶景

鏡山展望台より眺望した

唐津湾の美しい風景が一面に広がります!

 

また、この辺りは「松浦潟」と呼ばれ

遠浅の海岸が続いている場所です。

 

1961年(昭和36年)に

唐津の地を訪れた「昭和天皇」

この美しい松浦潟の風景を詠み、

 

鏡山展望台にある昭和天皇の歌碑には

このように記されています。

 

昭和天皇 歌碑

はるかなる 壱岐は霞みて 見えねども

渚美くし こ乃松浦潟

 

和歌を詠まれた当時と比べると

おそらく辺りの風景は変わったのかも

しれません。

 

しかし、今も昔も変わらず

壱岐島は霞んで見えないけれど、

美しい松浦潟は健在ですね(^^)

 

駅より徒歩15分程ですが、

昭和天皇も絶賛したこの美しい海岸を

鉄道旅の思い出にどうでしょうか

 

 

海岸線に広がる広大な松原と

宝石のように輝く美しい唐津湾、

そして全てを堪能できる鏡山展望台、

 

唐津市の小さな鉄道駅には

人の心を動かすような絶景があります。

 

九州旅行の際にはぜひ、

JR筑肥線「虹ノ松原駅」

皆さんも鉄道旅に出かけてみましょう(^^)

 

今回の鉄道旅はここまでとなります!

読んでくださりありがとうございました!

 

 

●虹ノ松原駅アクセス

 

 

博多駅より虹ノ松原駅までは

「約1時間20分程度」となります

 

JR博多駅より

福岡市地下鉄空港線に乗り換えて

「筑前前原行」の列車に乗車します!

 

姪浜駅より先は

地下鉄線からJR筑肥線へと直通します。

 

筑前前原駅に到着後は

「西唐津 又は唐津行」の列車に

乗り換えると虹ノ松原駅に到着できます!

 

あくまで参考ルートとなりますので、

必ず移動経路を調べてから行きましょう!

 

また、

駅前にタクシー乗り場はありません!

 

鏡山展望台へ行く際は

前もって虹ノ松原駅前にタクシーの

配車手配をすることをオススメします(^^)

 

*今回使用したタクシー

 

昭和タクシー

http://showa-bus.jp/taxi/taxi.html

 

鈍行列車での鉄道旅となりますが

美しい風景を楽しんできてくださいね(^^)

 

鉄道で絶景を見に行こう!~兵庫県 舞子駅~

 

関西を代表する「海の名風景」

明石海峡大橋と淡路島の絶景を望む

関西の鉄道旅へ出かけましょう!

 

こんにちは、雨男です!

いつも「雨男が行く鉄道旅」

読んでくださりありがとうございます(^^)

 

今回は絶景を見に行く鉄道旅として、

「兵庫県神戸市垂水区」に位置する

JR神戸線「舞子駅」を紹介します!

お出かけやデートに!

関西を代表する「海のランドマーク」

鉄道で旅に出かけましょう!

 

 

鉄道で絶景を見に行こう!

~JR神戸線 舞子駅~

 

 

今回紹介する「舞子駅」は

神戸市と淡路島を繋ぐ

「明石海峡大橋」に最も近い駅です!

 

列車を降りて階段を登り、

「舞子駅」の改札口を抜けると、、

 

そこには明石海峡に架かる

「明石海峡大橋」の雄大な景色が

目の前に広がります!

ホームから絶景まで徒歩1分!

今回の絶景旅はかなりお手軽ですよ(^^)

 

それではこの舞子駅より、

美しい明石海峡の風景を眺望しに

「舞子公園」を散策してみましょう!

 

●舞子公園について

 

 

「舞子公園」は明石海峡大橋を中心に

5つの地区で構成される県立公園です!  

 

 

舞子公園

 

古くより「景勝地」として

旅人に親しまれてきた舞子公園では、

 

各エリアに広がる歴史的建造物の見学や

広大な松林を散策することができる他、

 

淡路島や明石海峡大橋といった

海峡風景を眺望できるエリアもあります!

 

 

舞子公園 松林

 

そんな魅力的なエリアが数多くある中で、

今回は美しい海峡風景が人気の

「南地区」をメインに紹介します(^^)

 

 

南地区の主な建造物

 

国の重要文化財「孫文記念館(移情館)」

「夢レンズ」

旧武藤山治邸と松林

 

●舞子公園「南地区」

~明石海峡大橋を眺めよう!~

 

 

舞子駅より徒歩5分程で、

明石海峡大橋と淡路島を眺望できる

「南地区」のエリアに入ります!

この南地区のメインとなるのが

淡路島へと繋がる明石海峡大橋の風景です

 

橋長3911m、海上に浮かぶ2つの主塔間の

長さは1991mと世界最大級のつり橋です!

橋のたもとに設置されたケーブルが

スケールの大きさを物語っていますよ(^^)

 

それではこの舞子公園で、

美しい構造をした明石海峡大橋を

様々な角度から眺めてみましょう!

 

 

舞子公園と「明石海峡大橋」

 

これが関西を代表する名風景です!

舞子駅から徒歩5分で明石海峡の絶景を

余すことなく楽しむことができますよ(^^)

 

ちなみに、舞子公園のすぐ隣には

「アジュール舞子」という

美しい砂浜があるエリアもあります!

 

アジュール舞子より

舞子公園と合わせて

こちらのエリアもオススメですよ(^^)

 

 

それではここから先は、

舞子公園に訪れたらぜひ行ってほしい

オススメの場所を1つ紹介します!

 

 

●舞子公園 オススメスポット

~「舞子海上プロムナード」に行こう~

 

 

今回の絶景旅において、

読者の皆さんに最もオススメする場所が

 

明石海峡大橋内部に設置された

回遊式遊歩道である

「舞子海上プロムナード」です!

 

高さ約47mに設けられた

舞子海上プロムナードの施設内では、

 

海上47mの丸木橋展望カフェ等を

綺麗な景色と共に楽しむことができます!

 

8階展望ラウンジ

展望カフェレストラン「トムズカフェ」

 

展望広場

海上47mの丸木橋

展望広場では

橋の内部構造も見ることができますよ(^^)

 

それではここからは、

舞子海上プロムナードより眺望できる

海上からの美しい景色を紹介します(^^)

 

大阪府から和歌山県まで連なる海岸線や

瀬戸内海に浮かぶ「小豆島」まで、

海の絶景を思う存分楽しみましょう!

 

大阪湾と明石海峡の風景

瀬戸内海と明石の海岸線

 

舞子海上プロムナードより眺める

美しい海の景色はいかがでしょうか?

 

ここだけの話、

実は意外と知られていない

関西の隠れた展望スポットです(^^)

 

たった250円(平日)で入館できるので、

舞子公園に訪れた際はぜひ

海上の展望施設へ足を運んでみましょう!

 

 

●最後に

 

 

明石海峡大橋や淡路島を眺める

舞子駅の絶景旅はいかがでしたか?

 

明石海峡に広がる海の絶景は

関西を象徴する名風景でもあります!

 

一人旅や家族でのお出かけ、

または大切な人とのデートスポットに

舞子公園はオススメの場所ですよ(^^)

 

その他、

京都を筆頭に観光地が多い関西で

「たまには違った関西を観光したい」と、

 

そう思った事がある方にとってもぜひ、

訪れてほしい場所となります(^^)

 

 

それでは最後に、

明石海峡大橋が一番輝く瞬間を紹介して

今回の絶景旅を締め括ります!

 

最後に紹介するのは、

西陽に照らされる明石海峡の風景から

幻想的な夜間のライトアップです!

 

昼間とは景色が異なる、

舞子公園の世界をご覧ください

 

 

夕暮れ時の明石海峡

 

そして、、夜間のライトアップへ!

 

明石海峡大橋 ライトアップ

 

明石海峡大橋はその美しい佇まいから

「パールブリッジ」という愛称を持ちます

 

そして、

「パールブリッジ」が最も輝く時間帯、

それが夜間のライトアップとなりますよ!

 

 

お昼に訪れても良し、

そして夜間に訪れても良し、

 

 

1日を通して

様々な風景と絶景が楽しめる舞子駅へ、

貴方も鉄道で旅に出かけましょう!

 

 

今回のブログはここまでとなります(^^)

読んでくださりありがとうございました!

 

 

●舞子公園アクセス

 

 

ルート①「JR神戸線 舞子駅」

 

 

今回紹介した舞子駅には

「普通列車」「快速列車」が停車します!

 

「新快速」を利用する場合は、

 

京都・大阪方面より「三ノ宮駅」

姫路方面より「明石駅」

 

以上の駅で

「普通 又は快速列車」に乗換ましょう!

 

 

また、舞子公園へは

「山陽電鉄」でもアクセスできます!

 

 

ルート②「山陽電鉄 舞子公園駅」

 

 

山陽電鉄「舞子公園駅」には

「山陽S特急」以外の列車が停車します!

(直通特急は全て停車します)

 

阪神電車の沿線より訪れる場合は

「直通特急(姫路行)」に乗車しましょう!

 

 

舞子公園 観光情報

 

舞子公園

https://hyogo-maikopark.jp/